説明

メトラー−トレド アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

11 - 20 / 130


【課題】用量分注装置により試料を調製するのに役立ち、目標容器内に分注される用量物質量の高精度の測定を可能にする方法を提案する。
【解決手段】用量分注ユニットが第1の位置で静止しておりかつ目標容器が荷重受け部上の定位置にある間に、計量システムにより開始時重量値が決定され、記憶ユニット内に格納されるステップと、用量分注ユニットが、第2の位置に動かされるステップと、用量分注周期が実施され、処理装置により、所定の質量の用量物質が、用量分注ユニットから目標容器内に送達されるステップと、用量分注ユニットが、第1の位置に動かされるステップと、用量分注ユニットが第1の位置で静止している間に、計量システムにより、終了時重量値が決定されるステップとを包含する。 (もっと読む)


【課題】作業コンパートメントができるだけ小さく保たれる試料準備のためのラボラトリ用計器を作り出す。
【解決手段】試料準備のためのラボラトリ用計器100は、基部ハウジング110上において枢動するように支持され回転軸まわりに回転することができる少なくとも1つの多機能作業ヘッド120を含む。多機能作業ヘッド120の回転によって、少なくとも2つの画成された機能位置のそれぞれが作業コンパートメント130内に配置される少なくとも1つの容器プラットフォーム131と整列され得るようになる。第1の機能位置122は、自由流動用量材料を有する用量分注装置140を保持する働きをする受容装置126を含み、他の機能位置のそれぞれはさらに他の装置を含む。 (もっと読む)


【課題】用量物質を正確にかつ汚染を伴わないように目標容器に供給する。
【解決手段】用量分注ヘッドは、端部表面74と、結合領域73とを備える基礎胴体71とを含む。端部表面74には出口開口部75と、通路開口部82を有する摺動部80とが配置される。更に用量分注ヘッドは、基礎胴体71上に配置され、オリフィス開口部を有し、基礎胴体71と同軸回転可能な開口部付部材90を含む。開口部付部材90を基礎胴体71に対して回転させることによって、摺動部80が端部表面74上で摺動し、通路開口部82が出口開口部75に対して変位する結果、用量分注ヘッドの開口幅が変化し、用量物質の流量が調整される。 (もっと読む)


【課題】出来るだけ少ない異なる部分組み立て品によって作ることができる大きく相違した種々の型の秤の提供。
【解決手段】垂直方向に可動の平行四辺形脚部(4)と、空間的に固定された平行四辺形脚部(3)とを含んでいる力伝達機構(2)を備えた秤量セルモジュール(1)には、秤量パン(8)の単一点結合を備えた第1の秤量パン支持装置(9)のための取り付け領域(32、33)ばかりでなく、秤量パン(8”)のための複数点結合、特に、四点結合を備えた第2の秤量パン支持装置(40、42、46、47)のための取り付け領域(38、39)もが備えており、前記第1及び第2の取り付け領域は、各々、力伝達機構(2)に結合されている。その結果、秤量セルモジュール(1)は、この群に含まれる種々のタイプの各々が、異なる最大負荷のために設計されている秤の設計群内の種々のタイプの秤を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】製造プロセス中に、最も効率的に電子天秤の休止位置および較正位置を調節できるようにする。
【解決手段】較正装置(40)が、駆動システム(43)を有する移送機構(44)を含み、少なくとも1つの較正分銅(41)を力測定デバイス(1)に結合させ、結合が、休止位置と較正位置(57)の間で案内移動させて較正分銅(41)を移送する移送機構(44)によって行われる。較正分銅は、まず、第1のエンドストップに移動され、次いで第2のエンドストップに移動され、2つのエンドストップ間で進行されるステップの数が、計数器システムによって測定され、一時的にメモリに記憶される。この数は、それぞれ、較正位置と第1のエンドストップの間の距離および休止位置と第2のエンドストップの間の距離を表す2つのパラメータを引くことによって減少され、減少後の数が、休止位置と較正位置の間の進行距離として記憶される。 (もっと読む)


【課題】リザーバからの測定された用量の易流動性物質を目標容器内に充填するための分注デバイスを使用して、所定の目標質量を充填する。
【解決手段】この用量分注デバイス300は、リザーバ200から目標容器100内に流れる物質流の質量流量を可変調節する弁310を有し、充填プロセスの開始からの経過時間tを測定する手段と、目標容器内に存在する物質の質量mを決定するための秤500と、弁を制御する弁制御モジュールを有する制御装置ユニット600とを備える。この制御装置ユニットは、調節モジュール620を備え、所望の質量流量が、この調節モジュール内に記憶される。時点tにて、質量流量が、所望の質量流量よりも小さい場合には、流量は、流量調節値だけ増加され、質量流量が、所望の質量流量よりも大きい場合には、流量は、流量調節値だけ低減される。制御装置ユニットは、質量流量を決定するのに有効な適応フィルタをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】荷重受けデバイスを提供する。
【解決手段】受けモジュール(300)は固体(900)を受けるように設計された陥凹部(310)を有し、受けモジュール(300)の第1の動作位置では、流体(1000)中で沈む固体(900)を固体(900)に作用する重力によって陥凹部(310)内に置く、受けモジュール(300)の第2の動作位置では、流体(1000)中で浮かぶ固体(900)を固体(900)に作用する浮力によって陥凹部(310)を用いて周囲流体(1000)中で適所に保持することができるように、陥凹部(310)の向きを選択的に設定する。 (もっと読む)


【課題】重量測定用の力伝達装置で、校正用錘の測定変換器への作用力のジオメトリのずれの影響を抑える。
【解決手段】重量測定器の力伝達装置は、固定部および荷重受け部を有し、荷重受け部は直接的にまたは少なくとも1つの結合要素および少なくとも1つのレバーを介して、固定部上に配置された測定変換器に力伝達式に繋げられる。力伝達装置はさらに校正レバーを含み、校正レバーは、固定部に基礎を置く支点を有し、校正用錘に堅固に連結された第1の校正レバーアームを有し、また、単向性の結合要素を介して荷重受け部または少なくとも1つの結合要素または少なくとも1つのレバーのレバーアームに連結される第2の校正レバーアームを有する。単向性の結合要素は、第1の結合要素部と第2の結合要素部に分割され、それにより、この分割された設計によって、単向性の結合要素を通って伝達され得る力が、張力に限定する、または圧縮力に限定するものになる。 (もっと読む)


【課題】微小試料または極端な熱的過程を分析するのに適したMEMSセンサを用いた熱分析装置を提供する。
【解決手段】電気的接触手段の接触要素23を介して接触することができる取換可能なセンサ19と、加熱要素14と、冷却要素20とを含み、接触要素23は、加熱要素14に熱的に接続され、取換可能なセンサ19が取り付けられていないときでも、基本的に冷却要素20の動作状態とは無関係に加熱することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】荷重レシーバをすばやく簡単な方法で秤量セルの荷重伝達部材に取り付け、そこから取り外すことを可能にする秤量セルを備えた重量測定装置を提供する。
【解決手段】重量測定装置は、荷重伝達部材124を有する秤量セル121を含む。荷重レシーバ110は、開放可能な連結によって荷重伝達部材124に結合され得る。機械的止め部141が、荷重伝達部材124上に形成され、対の機械的止め部143が、荷重レシーバ110上に形成される。偏心ボルト112を用いて荷重レシーバ110および荷重伝達部材124を係合させることにより、機械的止め部141は、対の機械的止め部143に対して押し付けられ得、それによって止め部141は、対の止め部143に対してきつくクランプ締めされ得る。この配置により、荷重レシーバ110は、荷重伝達部材124に堅固に固定され得る。 (もっと読む)


11 - 20 / 130