説明

ピーピージー インダストリーズ オハイオ,インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】高い架橋密度によりフィルムが脆化することなく、良好な初期引っ掻き耐性を有するだけでなく引っ掻き耐性が高く維持されるトップコートを提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】(a)少なくとも1個の反応性官能基を含む1種以上のポリシロキサン;多数の粒子;及び、任意に、ポリシロキサン(a)のいずれかの反応性官能基と反応する少なくとも1個の官能基を含む1種以上の硬化剤を含有する組成物を提供することによって、上記課題が解決された。更に、前述の塗料組成物多−成分複合材料を基材及び塗装された基材に塗布する工程、が提供される。この塗料組成物を調製する工程も提供される。本発明の塗料組成物多−成分複合材料は、屋外暴露後、引っかき抵抗性の保持が可能である高度の引っかき抵抗性の着色−プラス−透明塗料を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イオウ含有ポリ尿素ウレタンおよび該ポリ尿素ウレタンを調製する方法に関する。
【解決手段】本発明は、1実施態様では、このイオウ含有ポリ尿素ウレタンは、少なくとも部分的に硬化したとき、少なくとも1.57の屈折率、少なくとも32のアッベ数および1.3グラム/cm未満の密度を有するように適合されている。以下の(a)および(b)の反応により調製される、請求項1に記載のイオウ含有ポリ尿素ウレタン:(a)イオウ含有ポリウレタンプレポリマー;および(b)アミン含有硬化剤も提供される。 (もっと読む)


冷たく暗いコーティング構成物を生成するのに使用される層状コーティング構成物。このコーティング系は、樹脂バインダー中のIR反射顔料を含むIR反射層を含む。光線吸収層がIR反射層上にコーティングされる。光線吸収層は、樹脂バインダーに分散したナノサイズ顔料を含む。本発明はまた、赤外線に曝される基材の温度上昇を抑制する方法を含み、この方法は、第1層として基材上にIR反射コーティング組成物を塗布すること、および、第1層の上に第2層を形成するように、IR線に対して実質的に透過性である可視光線吸収性コーティング組成物を塗布することを含み、ここで、第2層は、第2層が暗色を示すように樹脂バインダー中のチントを含み、このチントは、100nmまでの平均1次粒径を有するナノサイズの顔料を含む。
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【課題】樹脂製の組成物と組み合わせて所望の可視コーティングを生成する、約2〜10の異なる着色料を含む保護および装飾用のコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】上記課題は、保護および装飾用のコーティング組成物において、着色料の多数は、約10%の最大のヘーズを有し、そして可視スペクトル中に吸光度ピークを示し、ここで、可視スペクトル中の総吸光度の少なくとも約50%は、この吸光度ピークの波長の上下約50nm内の波長で生じるようにすることにより解決される。1つの実施形態において、本発明のコーティングにおける第1の着色料は、約400nm〜約500nmの間に吸光度ピークを有し、第2の着色料が、約500nm〜約600nmの間に吸光度ピークを有し、そして第3の着色料が、約600nm〜約700nmの間に吸光度ピークを有する。 (もっと読む)


Braggの法則に従って放射線を回折する放射線回折センサーを製造する方法が開示される。このセンサーは、基盤上に周期的に整列された粒子のアレイを形成する工程、粒子のアレイをポリマーマトリックスでコートする工程、マトリックスを硬化してマトリックス内の粒子のアレイを固定する工程、および固定アレイを活性剤に接触する工程によって製造され、そこにおいて、この活性剤は、センサーによって回折された放射線の波長を、第1波長から第2波長へ偏移する。 (もっと読む)


提供されるのは、少なくとも(a)向かい合う第1の側面と第2の側面とを有するフィルム材料の支持ポリマーフィルム層、(b)向かい合う第1の側面と第2の側面とを有する第2のポリマーフィルム層であって、上記第2の層は、光に影響を及ぼす特性を示すフィルム材料を含む、第2のポリマーフィルム層、および(c)必要に応じて、支持層(a)の第1の側面の少なくとも一部と、第2の層(b)の第2の側面との間に挿入されかつ接続されている接着層を有する光学要素である。上記支持層(a)のフィルム材料および第2の層(b)のフィルム材料は、同じであるかまたは異なっている。 (もっと読む)


【課題】狭い分子量分布およびよく定義された特にテイラードポリマー構成を有し、このことは、熱硬化性組成物の増強された架橋密度および分散性を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に分散された樹脂製相を含む熱硬化性組成物であって、該樹脂製相が、成分(a)少なくとも1つのラジカル移動可能な基を有する開始剤の存在下で、原子移動ラジカル重合によって調製された、オニウム塩の基を含有する非ゲル化活性水素基含有ポリマーと、(b)(a)の該活性水素基と反応性である少なくとも2つの官能基を有する硬化剤とを含有する、組成物が開示される。熱硬化性組成物の活性水素基含有ポリマー(これは、原子移動ラジカル重合によって調製される)は、このような組成物を提供し得る。本発明の熱硬化性組成物を使用する導電性基板をエレクトロコーティングする方法、およびこの方法によってコーティングされる基板がまた提供される。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン酸を使用することなく形成されるハロゲン化ポリシロキサン樹脂組成物であって、耐紫外線性、耐候性、耐薬品性、耐腐蝕性および耐摩耗性、耐火性、疎水性および基材付着性の改良された特性を有するハロゲン化ポリシロキサン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ハロゲン化樹脂組成物は、少なくとも1種のシリコーン中間体と、任意成分であるシラン、ヒドロキシ、アミンおよびカルボキシル基からなる群より選ばれる官能基を有する有機ハロゲン含有成分、および、ヒドロキシ官能樹脂およびエポキシ官能樹脂からなる群より選ばれる樹脂を混合することにより、ハロゲン酸を使用することなく製造される。 (もっと読む)


電着層、ベースコート層、およびクリアコート層の少なくとも1つを含む多層コーティング複合体、ならびにイソシアネートおよびモノアミンとポリ(メタ)アクリレートとの(メタ)アクリレート化アミン反応生成物を含む反応混合物から形成されるポリ尿素により少なくとも一部が被覆されている金属基材が開示されている。そのポリ尿素中のイソシアネート基当量のアミン基当量に対する比は1より大きく、そのイソシアネート官能性成分およびその(メタ)アクリレート化アミン官能性成分は、1:1の体積混合比でその基材に塗布することができる。上記のポリ尿素で少なくとも一部が被覆された建築構成材を含む建造物も開示されており、同じく、イソシアネート当量のアミン基当量に対する比が1.3:1より大きいポリ尿素で少なくとも一部が被服された基材も開示されている。 (もっと読む)


イソシアネートおよび(メタ)アクリル化アミンを含む反応混合物から形成されるポリ尿素を含むコーティング組成物が開示される。(メタ)アクリル化アミンは、ポリアミンとモノ(メタ)アクリレートとの反応生成物であり;イソシアネート基の当量対アミン基の当量の比が1を超え、イソシアネートおよび(メタ)アクリル化アミン反応生成物は体積混合比1:1で基材に塗布され得る。このコーティングを使用する方法、およびそれでコーティングされた基材も開示される。 (もっと読む)


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