説明

ソシエテ ド テクノロジー ミシュランにより出願された特許

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本発明は、カーカス補強材(2)を有する自転車用のタイヤ(1)であって、カーカス補強材の各縁部がビードワイヤ周りの折り返し部によって2つのビード(3)に繋留され、ビードの各々の半径方向延長部として、トレッドに合体したタイヤサイドウォールが設けられているようなタイヤに関する。本発明によれば、ビードワイヤ(4)の各々は、飽和且つ非収縮状態のフィラメントで作られた金属ケーブル(8)のコイルで作られ、ケーブル(8)の直径は、1.5mm未満であり、フィラメントの直径は、0.25mm未満である。
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本発明は、2つのビード内に繋留された半径方向カーカス補強材(4,5)がワイヤ周りに巻かれている状態の大型車両用タイヤに関する。本発明によれば、半径方向平面で見て且つワイヤの幾何学的中心(C)の最も半径方向内側に且つ軸方向外側に位置した点である少なくとも1つのカーカス補強材層の点(E)内で半径方向に見て、ビードの外面(e)の点(R)のところの曲率半径は、少なくとも1つのカーカス補強材層(4,5)上へのビードの外面の点(R)の正投影点(S)のところの曲率半径よりも大きい。
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タイヤ測定システムが生のタイヤ測定データ及び変換タイヤ測定データ(例えば、測定された半径方向又は側方回転振れ値のデータセット)をストレージする種々のメモリ/メディア要素並びにコンピュータ実行可能命令の形態をしたソフトウェアを搭載したコンピュータを含み、コンピュータ実行可能命令をプロセッサによって実行し、それにより、得られたデータセットに含まれていて、隣り合う測定値を超えて突き出ている選択された回転振れ値をフィルタリング処理し、フィルタリング処理済み回転振れ値のうちで、かかる値セット全体を包囲している凸包上に位置する選択されたフィルタリング処理済み回転振れ値を識別し、凸包上に位置する回転振れ値のうちの識別された選択回転振れ値の補間を実行してフィルタリング処理済み回転振れ測定値の最終データセットを得る。逆データセットに対して同様なステップを実行してサイドウォール変形特徴部、例えばサイドウォール窪みを一層適切に検出する。
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本発明は、モジュールをタイヤの壁に取り付けるよう設計された取り付け支持体であって、実質的に細長い形状の実質的に可撓性の本体を有し、本体がタイヤの壁に実質的に永続的に当てて配置可能な連結面、連結面と反対側に位置した第2の自由面及び本体の第2自由面に直角な軸線を有すると共に第2自由面上に開口した少なくとも1つの実質的に円筒形の凹部を有する、取り付け支持体において、凹部は、実質的に円筒形の形をしているチャンバ内に延びる第1の実質的に円筒形の部分を有し、チャンバは、第1の部分と同軸であり且つ凹部の第1の部分の直径よりも大きな直径を有することを特徴とする取り付け支持体に関する。
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タイヤの製造のための装置においてサイプブレード構成を変更するための改良されたシステムが提供される。このシステムは、擦り切れたまたは損傷したサイプブレードの交換、ある構成のサイプブレードの別の構成のサイプブレードとの交換、およびサイプブレードの完全な排除を可能にする。特定の実施形態は、サイプブレードおよび製造が容易であるブレードホルダのコンパクトな組立を可能にする下端部内のスリットをブレードホルダによって保持されるサイプブレードに提供することによって、サイプブレードの変更を可能にする。他の実施形態は、中央部に延伸方向のアンダーカットを有するサイプブレードおよびアンダーカットのない側面部分を容易に作成し、取り付けることを可能にする。さらに他の実施形態は、タイヤのトレッドストックに特徴を形成する装置の誤った組立を防止するのに役立つ、フールプルーフの特徴を提供する。最後に、他の実施形態は、硬化部材に見られる他の突出物に融合する、延伸方向のアンダーカットを有するサイプブレードの効果的な交換および製作を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、内張り組立体(14)に関し、内張り組立体(14)は、タイヤモールドのセクタ(10)の支持ブロック(12)に取り付けられるようになった複数個の内張り要素(18)を含み、内張り要素(18)は、タイヤのトレッドの一部のトレッドパターンを形成するようになっており、内張り組立体(14)は、内張り要素(18)を互いに接合する少なくとも1つの犠牲要素(24)を更に有する。
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本発明は、内張り組立体(14)に関し、内張り組立体は、互いに反対側の第1の表面(20)及び第2の表面(22)を備えたスキン(18)を有し、第1の表面(20)は、タイヤモールドの支持ブロック(12)に接触するようになっており、内張り組立体(14)は、スキン(18)の第2の表面(22)から突き出た複数個の内張り要素(24)を更に有し、内張り要素は、トレッドパターンをタイヤの半径方向外面の一部分上に形成するようになっている。
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80から100phrまでの間の天然ゴムと、0から20phrまでの間の合成ポリイソプレンゴムと、補強フィラーであって、a)30から50phrまでの間の高分散性シリカと、b)Siが高分散性シリカの量を表すC=−0.8Si+44.3の式によって求められたとき、(0.75)C phrから(1.25)C phrまでの間の量のカーボンブラックとを備えている補強フィラーと、シランカップリング剤と、硫黄硬化系であって、1.5から3phrまでの間の遊離硫黄と、Aが硫黄の分量と全補強フィラーのシリカ重量分率の関数である式によって求められる(0.9)A phrから(1.1)A phrまでの間のスルフェンアミド促進剤とを備える硫黄硬化系と、を備えているゴム組成物から少なくとも部分的に構成された、大型車両タイヤ・トレッド及び/又はアンダートレッドである。 (もっと読む)


本発明は、タイヤ加硫用モールドの内張り(36)に関し、この内張りは、おいて、内張り(36)は、タイヤトレッド(12)に設けられる溝(32a〜32c)及び切れ目(26a,26b)のアレイ(24,25)を対応関係をなして成形するコード(46a〜46c)及びサイプ(52a,52b)の少なくとも1つのアレイ(44,45)を有する。コード(46a〜46c)及びサイプ(52a,52b)のアレイ(44,45)は、2本のコード(46a〜46c)相互間に少なくとも1つの結び目(34、35)を有する。アレイ(44,45)の各コード(46a〜46c)は、少なくとも、一サイプ(52a,52b)のエッジ(56,58)と複合成形関係をなしている。
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本発明は、タイヤのためのセクタ化モールドの一セクタの支持ユニットに取り付けられるようになった成形要素であって、成形要素がタイヤのトレッドの一部上にパターンを形成するようになっている、成形要素において、成形要素は、内容積部を画定する外側シェル(30)と、シェル内に設けられた内部コア(34)とを有することを特徴とする成形要素に関する。
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