説明

株式会社ソーキにより出願された特許

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【課題】トンネル施工のコストを抑制することが可能なトンネル施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のトンネル施工方法は、トータルステーションのレーザー照射により切羽面上の第1照射点(Pn)を照射する工程と、前記第1照射点(Pn)に姿勢調整可能なガイドシェル(11)のロッド(13)先端部を当接させる工程と、前記トータルステーション(20)のレーザー照射により前記第1照射点(Pn)と異なる第2照射点(Qn)を照射する工程と、前記ガイドシェル(11)の後端部に設けられたターゲット(15)に、照射点が形成されるように前記ガイドシェル(11)の姿勢を調整する工程と、姿勢が調整された前記ガイドシェル(11)の前記ロッド(13)により削孔を行う工程と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル施工時、切り羽面に表示する情報量を増大させることができ、トンネル施工の支援に大きく資することが可能なトンネル施工情報投影システムを提供する。
【解決手段】本発明のトンネル施工情報投影システムは、トンネル施工時、切り羽面に対し施工に関連する情報を投影することで、トンネル施工の支援を行うトンネル施工情報投影システムにおいて、前記切り羽面に投影するデータを記憶するパーソナルコンピューター20と、前記パーソナルコンピューター20と接続され、前記パーソナルコンピューター20からの入力に基づいて前記切り羽面に投影を行うプロジェクター10と、規定の基準点を前記切り羽面に照射するトータルステーション30と、からなり、前記パーソナルコンピューター20は、前記トータルステーション30によって照射された前記切り羽面上の前記基準点に基づいて前記データを補正し、投影用の補正データを生成し、前記補正データを前記プロジェクター10に入力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支保工を円滑に所定の位置に誘導できるようにし、支保工建て込みの作業効率の向上を図りつつ、支保工建て込みの位置精度の向上を図るための方法を提供する。
【解決手段】支保工4L、4Rをエレクタ装置1の把持部により把持してトンネルの切羽5近くに誘導し建て込むトンネル支保工誘導建て込み方法であって、エレクタ装置1の把持部にエレクタターゲットE1、E2を取り付けると共に、支保工4L、4Rの上端部と下端部に支保工ターゲットS1〜S4を取り付け、エレクタターゲットE1、E2の位置を計測してエレクタターゲットE1、E2の位置に基づきエレクタ装置1を制御して支保工4L、4Rを切羽5近くに誘導した後、支保工ターゲットS1〜S4の位置を計測して支保工4L、4Rの上端部または下端部の支保工ターゲットS1〜S4の位置に基づきエレクタ装置1を制御して支保工4L、4Rを設計位置に誘導し建て込む。 (もっと読む)


【課題】水中構造物を的確に誘導して据え付けることができる水中構造物の据付装置を提供する。
【解決手段】自動追尾機能を有する複数のトータルステーション2A,2B,2Cと、据付すべき据付ケーソン1の空中部分にトータルステーション2A,2B,2Cに対応して設けられた反射体3A,3B,3Cと、前記複数のトータルステーション2A,2B,2Cが対応する反射体3A,3B,3Cを視準して得られた反射体3A,3B,3Cの位置からケーソン1の位置を算出するコンピュータ4と、水中に配置されケーソン1の下部を撮像する水中カメラ11と、コンピュータ4により算出した据付ケーソン1の位置と、水中カメラ11により撮像した画像とを表示する表示手段5とを備えるから、ケーソン1の姿勢と水中における目地間隔を同時に確認しながら据付を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】トンネル施工時、切り羽面に表示する情報量を増大させることができ、トンネル施工の支援に大きく資するトンネル施工情報投影方法を提供する。
【解決手段】切り羽面に投影する投影データを記憶すると共に、投影データの水平方向及び垂直方向の縮尺を設定して出力するパーソナルコンピューター20と、パーソナルコンピューター20からの入力に基づいて切り羽面に投影を行うプロジェクター10とからなるシステムを用いて、水平方向のラインデータを投影しつつ、水平方向の縮尺設定値を決定して水平方向縮尺設定値を記憶するステップと、垂直方向のラインデータを投影しつつ、垂直方向の縮尺設定値を決定して垂直方向縮尺設定値を記憶するステップと、投影データとして施工情報データを、記憶された水平方向縮尺設定値と前記垂直方向縮尺設定値に基づいて、水平方向及び垂直方向の縮尺を設定して投影するステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】光学系ズーム機構のズーム前後における被撮像対象と十字線画像との相対的位置が維持可能に構成される測量システムを提供することを目的とする。
【解決手段】測量手段と、撮像手段と、当該撮像手段で任意のズーム倍率で撮像された被撮像対象の画像データに、水平軸および/または鉛直軸を示す十字線を含む十字線画像データを合成する画像合成手段と、前記合成画像データを表示する表示手段とを有する測量システムであって、前記画像合成手段は、第1のズーム倍率で撮像された第1画像データと前記十字線画像データを合成した際における当該第1画像データと当該十字線画像データとの合成位置関係を任意のズーム倍率mでも維持するように、前記記憶手段に記憶されている光軸中心のズレ情報に基づいて、第2のズーム倍率で撮像された第2画像データと前記十字線画像データとを合成する。 (もっと読む)


【課題】鋼管に関する情報を測定すると共に記憶・管理することが可能な回転式鋼管打設施工管理システムを提供する。
【解決手段】本発明の回転式鋼管打設施工管理システムは、鋼管(3)を旋回させながら地中に圧入することで鋼管打設を行う施工を管理する回転式鋼管打設施工管理システムであって、前記鋼管(3)に取り付けられたターゲット(9)の自動追尾を行い、前記ターゲット(9)に係る位置情報を取得するトータルステーション(10)と、前記位置情報に基づいて鋼管芯座標を算出し、前記鋼管芯座標を記憶部に記憶する情報処理装置(20)と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無数のポイントにおけるトンネル内空変位を求めることが可能で測定精度が向上したトンネル内空変位測定方法を提供する。
【解決手段】トンネル内空変位測定方法はトンネル内空における位置座標が既知の点にターゲットを取り付け、トンネル内空から3次元レーザースキャナによってスキャンデータを取得し(ステップS201)、スキャンデータからトンネル断面の内空形状ラインを取得し(ステップS203)、内空形状ラインにトンネル設計データに基づくスプリングライン及びセンターラインを重ね合わせ(ステップS204)、スプリングライン及びセンターラインの交点から所定距離離れたスプリングライン上の基点と、該基点におけるスプリングラインに対する垂線と内空形状ラインの間の垂線長さを算出し(ステップS205)、異なるタイミング間で算出された垂線長さとの差分によってトンネル内空変位を算出すること、からなる。 (もっと読む)


【課題】トンネルや橋梁等のコンクリート構造物の亀裂の変位を計測するのに適した亀裂変位計測システムを、比較的低価格で実現する。
【解決手段】本発明の亀裂変位計測システムは、トンネル3の天井や側壁に取り付けられた複数のセンサ端末1と、これら複数のセンサ端末1で計測された亀裂の長さ(幅)のデータを、無線通信を利用して収集する1台のデータ収集端末2とで構成されている。各センサ端末1で計測されたデータは、隣接するセンサ端末1に送信され、バケツリレー式にデータ収集端末2まで転送される。データ収集端末2で収集・格納された亀裂長さの時系列データは、データ収集端末2のポートまたはスロットにリムーバブルメディアを差し込むことにより定期的に収集される。収集したデータをパソコン等によって分析することにより、トンネル3内の亀裂の変位を把握できる。 (もっと読む)


【課題】切羽に近いところで一次インバート施工を安全に実施することができるようサポートするトンネル施工管理システムを提供する。
【解決手段】短いベンチでトンネル断面を上半部と下半部に分割して掘削を行う補助ベンチ付き全断面工法における上半鏡11、下半鏡21、及び、ベンチ部20と連続する下半部の下半盤15から下方に掘削されることによって形成される一次インバート施工部30におけるインバート鏡31の複数点の座標データを、前記座標データ取得手段によって取得する鏡データ取得手段と、前記鏡データ取得手段によるデータ取得を所定の時間間隔で実行させ、取得した座標データを計時データと共にデータ記憶手段に記憶させる定期スキャン手段と、前記定期スキャン手段に基づいて取得され、データ記憶手段に記憶されるデータをデータ処理手段によって解析する第1解析手段と、を有する。 (もっと読む)


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