説明

佳樂電子股▲分▼有限公司により出願された特許

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【課題】 周波数が極端に高いまたは低い場合でも、理想的な周波数応答特性を得られるマイクロホン用集音装置を提供する。
【解決手段】 ハウシングユニットと、表面にコイルが張られて前記ハウシングユニット内に取り付けられている振動板と、前記振動板の両面にそれぞれ面するように前記ハウシングユニット内に配置され、それぞれ磁気回路をなす2磁気ユニットとを備え、該振動板が振動すると該2磁気ユニットが成す前記2磁気回路によって前記コイルに電流を生成させる。 (もっと読む)


【課題】 これまでの技術におけるダイシングによる素子の損傷に伴う困難を克服することができるコンデンサマイクロホンを作製する方法の提供。
【解決手段】 コンデンサマイクロホンの作製方法であって、
複数の電極ユニットの固定電極層構造を形成する工程;
固定電極層構造のある一方の側の上の複数の犠牲ユニットの犠牲層を形成する工程;
犠牲層上の複数の振動板ユニットの振動板層構造を形成する工程;
犠牲層と反対の固定電極層構造の反対側の上にパターニングされたマスク層を形成する工程;
各々がパターニングされたマスク層及び固定電極層構造を貫通する複数のエッチングチャネルを形成する工程;
各犠牲ユニットの犠牲層の一部を除去し、固定電極ユニットの各1つと振動板ユニットの各1つとの間の空間を形成するための犠牲層除去工程;及び、
パターニングされたマスク層を除去する工程
を有するコンデンサマイクロホンの作製方法。 (もっと読む)


【課題】ダイシングという方法の利用がなく、歩留まりが従来より遥かに良いコンデンサマイクロホンの振動ユニットの製造方法及びコンデンサマイクロホンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンデンサマイクロホン用振動ユニットの製造方法は、基板上に分離層を形成する分離層形成工程と、前記分離層の上に絶縁振動膜を形成する絶縁振動膜形成工程と、前記絶縁振動膜及び前記基板から前記分離層を除去する分離層除去工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 もっと安定で転がり防止効果に優れる止め輪がついているほぼ円柱体物品を提供しようとする。
【解決手段】 左右2端21,22を有するほぼ円柱状の本体2と、本体2の一端21に偏っているところに固定され、外周の全周にわたって設けられ、且つ、その周縁に少なくとも一つの切欠421が形成されている止め輪4とからなっていて切欠421と本体2の他端22とで平面上に置くことができる止め輪付きのほぼ円柱体物品において、切欠421は、物品全体が前記平面に横たわった場合、その両側4212だけが前記平面とほぼ点接触することができる窪みとするようにした。 (もっと読む)


【課題】コンデンサとして浮遊電極を用いた浮遊ゲートエレクトレットコンデンサ型マイクロホンを提供する。
【解決手段】回路板100に電気的に接続され、空間16を形成したハウジング11をなすベース1と、ハウジング11内に設置され、ハウジング11に電気的に接続されている基板31と、基板31上に形成されている応答部32とからなるコンデンサ型マイクロホンチップ3とから構成される。応答部32は、基板31に設けられている第1の伝導層321と、第1の伝導層321と所定の隙間325をおいて形成される第2の伝導層323と、第1,第2の伝導層321,323の間に介在されているスペーサ322と、基板31上に形成されている浮遊ゲートエレクトレット層33と、第2の伝導層323に設けられるダイヤフラム324とを備え、第1,第2の伝導層321,323は、浮遊ゲートエレクトレット層33によって、コンデンサを構成している。 (もっと読む)


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