説明

ジルトロニック アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】両面研磨の場合の半導体ウェハのエッジ領域における非対称的研磨除去を回避する。
【解決手段】半導体ウェハ4の同時両面研磨を含み、半導体ウェハ4は、上方研磨板22および下方研磨板21によって形成された作業間隙から一時的に突出し、双方の研磨パッド11、12は、正方形の区画の格子状配置が形成されるよう、0.5〜2mmの幅および深さを有するチャネルの配置を有しており、第1の研磨パッド12は20mm×20mmよりも大きい区画を有し、第2の研磨パッド11は20mm×20mm以下の区画を有しており、双方の研磨パッド11、12は、0.1〜1.0μmの平均サイズを有する、シリコン、アルミニウム、およびセリウムからなる群から選択された酸化物の砥粒を含んでおり、研磨プロセス中に研磨液が供給され、第1の工程で11〜12.5のpHを有する研磨液が供給され、第2の工程で13以上のpHを有する研磨液が供給される。 (もっと読む)


【課題】研磨された半導体ウエハの端部表面形状に関して有利な代替の研磨方法を提供する。
【解決手段】研磨パッドによる半導体ウエハの研磨方法であって、研磨パッドは、平均粒径0.1〜1.0μmを有するSiO2の固定結合砥粒を含み、アルカリ成分を含み、固体材料を含有せず、11〜13.5の可変pH値を有する研磨液が供給され、研磨液は、研磨処理中にpH値13未満を有し、研磨処理を終了する目的で、pH値を13〜13.5に上昇させる、方法。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウェハを研磨するための方法を提供する。
【解決手段】 半導体ウェハの研磨方法は、研磨パッドを用いて半導体ウェハの表面を研磨するステップを含む。第1のステップにおいては、研磨材を含む研磨スラリーを供給し、次いで研磨スラリーの供給を止め、第2のステップにおいては、固体を含まず12以上のpH値を有する研磨液を供給する。使用される研磨パッドは、半導体ウェハのうち研磨されるべき面と接触する側に隆起部を含む表面構造を有している。研磨パッドは、研磨作用を有する物質を含んでいない。 (もっと読む)


【課題】他の結晶特性に影響することなくシリコン単結晶における巨視的ボイドの発生率をさらに減じる。
【解決手段】シリコンから成る単結晶9をるつぼ4に含まれた融液11から引き上げる方法において、引上げの間単結晶9は熱シールド2によって包囲されており、熱シールドの下端部3は融液の表面から所定の距離hに位置しており、ガス流10が、単結晶9と熱シールド2との間の領域を下方へ、熱シールド2の下端部3と融液11との間を外方へ、次いで熱シールド2の外側の領域において再び上方へ流れ、下端部3における熱シールド2の内径DHSが単結晶9の直径DSCよりも少なくとも55mmだけ大きく、下端部3における熱シールド2の半径方向幅BHSUが単結晶9の直径DSCの20%以下である。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハのワイヤ切断のための新規の方法を提供する。
【解決手段】長手方向軸線及び横断面を有する半導体材料から成る結晶から多数のウェハを切断する方法において、テーブルに固定された結晶が該テーブルとワイヤソーのワイヤ群との相対移動によって案内され、切断ワイヤによって行われる進入切断が結晶の引上げエッジの近くにおいて行われるか又は切断ワイヤによって行われる退出切断が結晶の引上げエッジの近くにおいて行われるように、前記相対移動が、結晶の長手方向軸線に対して垂直な方向に、切断ワイヤによって形成されたワイヤ群を通過するように方向付けられる。 (もっと読む)


【課題】チャンバーエッチに付随する欠点を、付随する利点をなくさないで、且つ、新しい欠点を受け容れないで、緩和する。
【解決手段】エピタキシャル堆積層を有するシリコンから構成される半導体ウェハの製造方法であって、エピタキシー反応器のサセプタ上にダミーウェハを設置すること; 該エピタキシー反応器を通してエッチングガスを導き、エッチングガスの作用によって該エピタキシー反応器内表面上の残留物を除去すること; 該エピタキシー反応器を通して第一の堆積ガスを導き、該エピタキシー反応器内表面上にシリコンを堆積させること; ダミーウェハをシリコンから構成される基板ウェハと交換すること; および該エピタキシー反応器を通して第二の堆積ガスを導き、該基板ウェハ上にエピタキシャル層を堆積させることを含む方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】転移が突然形成されたり、溶融シリコンはその時点まで成長した単結晶の側部において流出することがなく、歩留まりの高いシリコン単結晶の形成方法を提供する。
【解決手段】第1の誘導加熱コイル2によって、成長する単結晶と、シリコンから成る円錐状の管部分1の下端部との間に、溶融したシリコンの第1の体積9を形成し、プレート3の上方に配置された第2の誘導加熱コイル7によって、溶融したシリコンの第2の体積10を形成し、溶融したシリコンの第2の体積10のための通過開口が形成される程度まで管部分1の下端部を溶融させ、通過開口が、溶融したシリコンの第2の体積10がまだ存在しないか又は溶融したシリコンの第1の体積9の2倍よりも少ない時点で形成され、第1及び第2の体積9,10から溶融したシリコンを消費することによって、成長する単結晶にモノクリスタルシリコンを結晶させる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハの良好な幾何学的形状のみならず良好なナノトポグラフィも達成し、且つ450mmのウェハにも適している、半導体ウェハを製造するための新規の処理シーケンスを提供する。
【解決手段】規定の順序において:(a)単結晶からスライスされた半導体ウェハを同時に両面で材料除去する加工工程;(b)アルカリ性媒体による該半導体ウェハの両面の処理工程;(c)該半導体ウェハの前面及び裏面の研削工程;(d)0.1〜1.0μmの平均粒径を有する砥粒を含有する研磨パッドによる半導体ウェハの両面の研磨工程;(e)砥粒を含有する研磨剤の供給下での、砥粒を含有しない一次研磨パッドによる該半導体ウェハの前面の研磨工程;(f)該前面の化学機械的研磨(CMP)工程
を有する、半導体ウェハの製造法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体ウェーハの超音波洗浄装置の、保持具等により超音波が遮蔽された部分のウェーハ表面の洗浄が不十分となるという問題のない半導体ウェーハの超音波洗浄方法及び半導体ウェーハの超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハの超音波洗浄装置100において、洗浄液6中の半導体ウェーハ4の上方に超音波反射板20が傾斜して設けられている。超音波発生装置1から発振される入射超音波8が超音波反射板20に反射される。超音波反射板20は、反射面として平面20aを有しており、超音波反射板20は、平面20aの法線方向に、影部分7が位置するように位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、デバイス製造プロセスにおけるスリップ転位
及び反りの発生を共に抑制することができるシリコンウエハ及びその製造方法を提供する
ことを目的とする。
【解決手段】 対角長が10nm〜50nmのBMDを含むシリコンウエハであって、
前記シリコンウエハ表面から深さ50μm以上の位置に存在する前記BMDの密度が1×1011/cm以上であり、かつ、前記BMDの形態として、BMDを取り囲む面全体における{111}面の比率が0.3以下であることを特徴とする、シリコンウエハである。 (もっと読む)


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