説明

ジルトロニック アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】比較的硬質且つ剛質なFAP研磨パッドを使用したFAP研磨工程の場合、通常使用される研磨機およびウェハ保持システムが一部で不利である。
【解決手段】研磨板1上に固定され、且つ固定砥粒材料を結合して含有する研磨パッド2を用いて半導体ウェハ4の片面を研磨することを含み、その間に、研磨剤が半導体ウェハ4の研磨される側と研磨パッド2との間に導入され、研磨の間、キャリア5上に固定され且つ受け容れられる半導体ウェハ4の大きさの裏張りのある切り抜き部を含む保持システムを用いて、半導体ウェハ4は、研磨されない側による付着力を用いて該切り抜き部内に保持され、且つ、該キャリア5は研磨の間、半導体ウェハ4がその表面の一部で研磨パッド2の表面を超えて一時的に突き出すように導かれる、半導体ウェハ4の研磨方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハを背面でキャリアに固定する場合に半導体ウェハが研磨の間にキャリアから浮動すること
【解決手段】0.1〜1.0μmの平均粒径を有する固定結合された砥粒を有する研磨パッドの使用下での前記半導体ウェハの第1の面のFAP(固定砥粒研磨)、前記半導体ウェハのFAP研磨された第1の面上に厚くても3μmの厚さの接合層の設置、前記半導体ウェハの、FAP研磨された第1の面での研磨装置のキャリアプレートとの接合、並びに前記半導体ウェハの第2の面の片面化学機械研磨を有する、半導体ウェハの研磨方法 (もっと読む)


【課題】円錐形の管の管端部のこのような凝固を確実に防止する。
【解決手段】この課題は、粒体の包囲溶融によりシリコンから単結晶を製作するための方法において、シリコン製の回転プレートの下位に配置された誘導加熱コイルにより、単結晶の円錐形に拡張された区分を結晶化させ、誘導溶融されたシリコンを、前記プレートの中央開口を取り囲んでおり且つ前記プレートの下方に延びる前記プレートの円錐形の管を通して、単結晶の円錐形に拡張された区分上に位置し且つ円錐形の管の管端部に接触している溶融物に供給し、しかも、単結晶の円錐形に拡張された区分が15〜30mmの直径を有して結晶化される限りは、前記管端部の外径が15mmを下回らないように、前記プレートの下位に配置された誘導加熱コイルによって十分なエネルギを供給することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】水素添加した場合のシリコンサブストレートウェハのボイドから発生するエピタキシャル層欠陥を抑制・防止する方法を提供する。
【解決手段】チョクラルスキー法により、水素、および窒素をシリコン融液に添加し、窒素濃度が3×1013atoms/cm以上3×1014atoms/cm以下であるシリコン結晶を引き上げる工程と、シリコン結晶を加工してシリコンサブストレートを作製し、シリコンサブストレートの表面にエピタキシャル層を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】管状延長部の端部においてメルトが凍結して固体になり、連続的に流動するシリコンの膜が中断されないようにする。
【解決手段】顆粒を再溶融させることによってシリコンから成る単結晶を製造するための装置において、シリコンから成る回転するプレートが、中央の開口と、開口を包囲しておりかつプレートの下方に延びたシリコンから成る管状延長部とを有しており、顆粒を溶融させるための、プレートの上方に配置された第1の誘導加熱コイルが設けられており、溶融した顆粒を結晶化するための、プレートの下方に配置された第2の誘導加熱コイルが設けられており、第2の誘導加熱コイルが、シリコンから成るプレートと向き合った側において透磁性材料から成る下側層と、上側層とを有しており、該上側層に、冷媒を流通させるための少なくとも1つの冷却チャネルが設けられている。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハを製造するための新規のプロセスシーケンスを提供する。
【解決手段】
(a)20.0〜60.0μmの平均粒度を有する研磨材を含む研削ディスクによって半導体ウェハのエッジを丸味づけ、(b)ウェハの同時両面材料除去プロセシングを行い、ウェハは2つの加工ディスクの間において処理され、(c)ウェハの同時両面材料除去プロセシングを行い、ウェハは2つの加工ディスクの間において処理され、(d)1.0〜20.0μmの平均粒度を有する研磨材を含む研削ディスクによってエッジの丸味づけを行い、(e)ウェハの面ごとに、エッチング媒体を用いてウェハの両面を処理し、(f)0.1〜1.0μmの粒度を有する研磨材を含むポリシングパッドを使用してウェハの少なくとも一方の面をポリシングし、(g)ウェハのエッジのポリシングを行い、(h)少なくとも前面の化学機械的ポリシングを行う。 (もっと読む)


【課題】大気に開放されていない液体保持容器内の液体中にマイクロバブルを生成するマイクロバブル生成部より下流側の構成形態に拘らず、マイクロバブルの生成効率の低下を防止することができるマイクロバブル生成方法及びマイクロバブル生成装置を提供する。
【解決手段】マイクロバブル生成装置1は、減圧手段14を備え、減圧手段14は、導管4と戻し管6との間に配置されたバイパス管15と、バイパス管15に設けられたバイパス管15を流れる液体の流量を調整するための流量制御弁16とを備える。バイパス管15は、一端が流量制御弁8の下流側において導管4に、他端が流量制御弁9の上流側において戻し管6に連通しており、バイパス管15を流れる液体が導管を流れる液体保持容器2からの液体に合流し、導管4を流れる液体の流速が速くなり、液体保持容器2内の圧力が下がり、生成領域Rの圧力が下がる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性緩衝液が、半導体ウェハの金属性汚染の原因になることを回避する。
【解決手段】研磨パッド中に結合された砥粒物質を含有する研磨パッドを使用し、且つアルカリ性研磨剤の供給下で半導体ウェハを研磨する方法に関し、その際、該研磨剤の体積流量が5リットル/分以上であり、且つ該研磨剤を、研磨中に研磨剤循環路内で循環させる。 (もっと読む)


【課題】特に表面近傍の領域において低欠陥密度を有する酸素ドーピング濃度が少なくとも4×1017/cm3であるシリコンウエハを得ることができる、シリコンウエハの最適化された製造方法を提供する。
【解決手段】低欠陥密度を有するシリコンウエハの製造方法であって、
a)酸素ドーピング濃度が少なくとも4×1017/cm3であるシリコン単結晶を融解物質を凝固し冷却することにより製造するが、その際、850℃〜1100℃の温度範囲での冷却中の単結晶の保持時間が80分未満であり;
b)単結晶を加工してシリコンウエハを形成し;そして
c)シリコンウエハを少なくとも1000℃の温度で少なくとも1時間アニーリングすること、を特徴とする製造方法。 (もっと読む)


この発明は以下のステップを述べられた順で含む、半導体ウェハを製造する方法に関する。(a)単結晶からスライスされた半導体ウェハの両面材料除去処理ステップと、(b)半導体ウェハのエッジの丸み付けを行なうステップと、(c)半導体ウェハの前面および後面を研削するステップとを含み、各場合において、半導体ウェハの一方の面は、ウェハホルダによって固定して保持され、一方、他方の面は研削ツールによって処理され、さらに、(d)固定して結合された研摩材を含む研磨パッドによって半導体ウェハの少なくとも一方の面を研磨するステップと、(e)エッチング媒体を用いて、半導体ウェハの面ごとに1μm以下の材料除去とともに、半導体ウェハの両面を処理するステップと、(f)半導体ウェハの前面を、固定して結合された研摩材を有する研磨パッドを使用して研磨し、同時に、半導体ウェハの後面を、研摩材を含んでいない研磨パッドを用い、研摩材含有研磨剤を研磨パッドと半導体ウェハの後面との間に導入して研磨するステップと、(g)半導体ウェハのエッジを研磨するステップと、(h)半導体ウェハの後面を、固定して結合された研摩材を含む研磨パッドを使用して研磨し、同時に、半導体ウェハの前面を、固定して結合された研摩材を含んでいない研磨パッドを用い、研摩材含有研磨剤を研磨パッドと半導体ウェハの前面との間に導入して研磨するステップと含む。 (もっと読む)


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