説明

エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インクにより出願された特許

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吸着装置またはシステムへの複数成分供給物ストリームから生成物を分離するための方法。装置またはシステムは、移動層または擬似移動層吸着手段を備えてもよい。生成物は、アルキル置換基を有するアリール化合物等の少なくとも1種の有機化合物を含む。実施形態において、供給物ストリームを装置またはシステムに供給するために使用される導管は、複数のグレードの媒体で洗浄される。実施形態において、この方法は、吸着分離の効率、吸着装置システムの容量、および吸着プロセスにより達成され得る生成物の純度のうちの1つまたは複数における改善を達成する。
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【課題】エラストマー、たとえばイソブチレン系エラストマーのような温度感受性のエラストマーを脱水し乾燥するための改善された方法の必要が依然として存在する。特に、単一の仕上げラインにおいて大生産量のイソブチレン系エラストマーを仕上げることができる方法および装置の必要が存在する。
【解決手段】エラストマーの製造では、重合工程から得られた製品は多くの場合スラリーの形態をしている。本明細書で説明されるのは、エラストマーを「仕上げる」、すなわちエラストマーを脱水し乾燥する装置および方法である。本方法は、水およびエラストマーを含むスラリーを取得する工程、第一の脱水装置中に該スラリーを通して湿ったエラストマークラムを製造する工程であって、該第一の脱水装置が2の脱水押出機を並列に含む工程、第二の脱水装置中に該湿ったエラストマークラムを通す工程、および次いで乾燥装置中に該湿ったエラストマークラムを通して乾燥されたエラストマークラムを製造する工程、を含む。 (もっと読む)


閉ループ純度及び回収率制御システム及びキシレン精製システム、例えばパレックス(Parex )ユニットを作動させる方法が提供される。
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一態様において、本発明は、炭化水素供給原料を熱分解するための反応器装置であって、この装置が、酸化物形態での耐火性材料を含む反応器コンポーネントを含み、この耐火性材料が、少なくとも20600Cの融点を有し、酸素分圧10”15バール、炭化ジルコニウムの炭素分圧より上の炭素分圧、および同じ温度で酸化ジルコニウム相転移を有する気体に、酸素分圧10”15バールでのジルコニウム三重点の温度より下の温度で曝露された場合、およびii)酸素分圧10”15バールを有する気体に、酸素分圧10”15バールでのジルコニウム三重点より上の温度で曝露された場合、酸化物形態のままである装置を含む。一部の実施形態において、反応器は、再生式熱分解反応器装置を含み、他の実施形態においてそれは、逆流再生式反応器装置を含む。他の態様において、本発明は、熱分解反応器系を用いて炭化水素供給原料を熱分解するための方法であって、炭化水素供給原料を熱分解するための熱分解反応器系の加熱領域に、上の耐火性材料を含む装置を提供するステップを含む。
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開示されているのは、潤滑流体のレオロジー特性を調整するのに有用であり得る、組成分散ポリマー組成物および/または結晶度分散ポリマー組成物を含むレオロジー調整剤、ならびにこのような組成物の製造方法である。組成分散ポリマー組成物は、少なくとも2つの区別できる組成の複数のエチレンコポリマーから生成される。結晶度分散ポリマー組成物は、少なくとも2つの区別できる残留結晶度値を有する複数のエチレンコポリマーから生成される。
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エチレンをベースとするコポリマー、これらの調製方法、これらを含む潤滑油組成物、このような潤滑油組成物の調製方法、並びにこのようなエチレンをベースとするコポリマー及び潤滑油組成物についての最終用途が提供される。エチレンをベースとするコポリマーは約80質量%未満のエチレンから誘導された単位及び3〜20個の炭素原子を有する一種以上のアルファ-オレフィンコモノマーを含んでもよい。エチレンをベースとするコポリマーはDSCにより測定して、80℃以下の溶融ピーク(Tm)、及び約2.8以下の多分散性インデックスを有する。或る実施態様において、エチレンをベースとするコポリマーは約50質量%以下の分子内組成分布及び/又は約50質量%以下の分子間組成分布を有する。 (もっと読む)


提案された方法は結晶化技術を使用して大濃度のC8芳香族化合物のうちのパラキシレンそしてまた小濃度の酸素化された種を同時に精製する。 (もっと読む)


シクロヘキシルベンゼンの製造方法において、ベンゼン及び水素が触媒系(これはモレキュラーシーブ及び少なくとも一種の水素化金属を含む)を含む少なくとも一つの反応ゾーンに供給される。そのMCM-22ファミリーモレキュラーシーブは12.4±0.25Å、6.9±0.15Å、3.57±0.07Å及び3.42±0.07Åにおけるd-間隔最大を含むX線回折パターンを有し、かつその水素化金属はパラジウム、ルテニウム、ニッケル、亜鉛、スズ、コバルト、及びこれらのあらゆる2種以上の組み合わせからなる群から選ばれる。温度及び圧力のヒドロアルキル化条件は約15%から約75%までの範囲のヒドロアルキル化転化率を生じるように選ばれる。次いでベンゼン及び水素が前記選ばれたヒドロアルキル化条件下で少なくとも一つの反応ゾーン中で接触させられてシクロヘキシルベンゼンを含む流出物を生成する。 (もっと読む)


フェノール又は置換フェノール及び副産物の製造方法であって、以下の工程:(i)アルキル芳香族化合物を含む第1ストリームを、環状イミドを含む第1触媒の存在下で酸素含有ガスを含む第2ストリームと、前記アルキル芳香族化合物の少なくとも一部をアルキル芳香族ヒドロペルオキシドに変換する条件下で接触させる工程、(ii)前記環状イミド、前記アルキル芳香族ヒドロペルオキシド、及び前記アルキル芳香族化合物を含む流出物ストリームであって、10〜40wt%のアルキル芳香族ヒドロペルオキシド濃度を有する流出物ストリームを生成する工程;及び(iii)第2反応器内で、前記流出物ストリームの少なくとも一部を第2触媒と接触させて、前記アルキル芳香族ヒドロペルオキシドをフェノールと前記副産物を含む製品ストリームに変換する工程;を含む方法を開示する。 (もっと読む)


本明細書には、メルトスパン布地の2つ以上の層を含むメルトスパンラミネートについて記述されており、互いに隣接する層は、これらの層の間に混合繊維の界面領域が画定されるように、互いにin situ状態で絡み合っている。本明細書には、隣接する布地が形成されるよう、互いに隣接する2種以上のポリマー融解物を同時に溶融紡糸するステップを含む、メルトスパンin situラミネートを作製する方法であって、互いに隣接する層は、これらの層の間に混合繊維の界面領域が形成されるよう互いにin situで絡み合っている方法についても記述されている。本明細書には、1個または複数のダイを含み、各ダイが2つ以上の溶融紡糸ゾーンを含んでいる溶融紡糸装置であって、各ゾーンは、対応するゾーンに流体接続されている複数のノズルを含み、各ゾーンは溶融押出し機に流体接続されている、溶融紡糸装置についても記述されている。
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