説明

エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インクにより出願された特許

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【課題】エチレン及びプロピレンを含む熱可塑性ランダムコポリマーであって、相溶性特性、増加した引張り強さ、及び改良された加工特性、例えば、単一の融点に優れた、アイソタクチックポリプロピレンとの熱可塑性ポリマーブレンド体を提供する。
【解決手段】5wt%乃至25wt%のエチレン及び75wt%乃至95wt%のプロピレンを含む熱可塑性ランダムコポリマーであって、ポリマーの実質的に全てに対して単一の重合環境のみを可能にする十分に混合された連続的にモノマーが供給される攪拌タンク式重合反応器中において、エチレンとプロピレンの付加の単一の統計的態様のみを可能にする単座メタロセン触媒を用いて製造され、前記コポリマーが、DSCにより決定される105℃未満の融点(Tm)及びDSCにより決定される75J/g未満の融解熱を有するコポリマーからなる。 (もっと読む)


共役不飽和カルボニル化合物の存在は、酸条件下のアルコールの色の悪化をもたらす。不飽和カルボニル化合物は、アルコールの製造で用いられるオレフィンのオリゴマー化、ヒドロホルミル化及び水素化反応における副反応によって形成される傾向があり、色の安定性が改善されたアルコールは、オレフィン及び/又はアルコールから共役不飽和カルボニル化合物を除去することによって得られる。共役不飽和カルボニル化合物を測定するための改良された方法を提供する。本方法は、特にカルボニル化合物を測定するための同様に改良された方法と併用して、アルコールの製造方法を改良するために適している。 (もっと読む)


ポリマーブレンドを製造する方法であって、反応押出機に第1ポリマーと第2ポリマーを供給して開始ブレンド物を製造するステップであって、第1ポリマーは、最大35wt%の エチレンを含み、融解熱が80J/g未満で、融点が110℃未満のプロピレンベースのエラストマーであり、第2ポリマーは融点が110℃より高く、融解熱が80J/gより高いプロピレンベースのポリマーであるステップと;開始ブレンド物に過酸化物を供給して反応性ブレンド物を製造するステップと; 反応性ブレンド物の温度を過酸化物の少なくとも50%が分解する温度に保って反応済ブレンド物を製造するステップとを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、粘着性組成物を含むアグロメレーション耐性粒子を調製するための方法を提供する。方法は、ポリマー組成物のガラス転位温度以上でポリマー組成物の粒子を提供する工程、ポリマー組成物粒子を高温にて第一流体と接触することによりポリマー組成物粒子の粘着性を増加する工程、ポリマー組成物粒子が、第一流体と接触しながら、ポリマー組成物粒子を粘着防止組成物と接触する工程、及び第一流体からポリマー組成物粒子を分離する工程を含む。これらの方法は、少なくとも部分的にポリマー組成物粒子を粘着防止組成物でコーティングする。 (もっと読む)


一態様において、本発明は、成形された熱安定性セラミック構成材であって、(i)前記構成材の全重量を基準として、安定化ジルコニアを含む少なくとも50重量%の粗粒子であって、5μm乃至800μmの範囲内のD50粒径を有する粗粒子と、(ii)前記構成材の全重量を基準として、前記粗粒子の内部に分散された少なくとも1重量%の微粒子であって、前記粗粒子のD50粒径の4分の1以下のD50平均粒径を有する微粒子とを含む複数形態の粒子分布を含む構成材であって、焼結後に、大気温度において、前記構成材の成形された体積を基準として、5体積%乃至45体積%の範囲内の空孔率を有する構成材を包含する。他の実施形態において、本発明は、再生式熱分解反応装置システムを使用して炭化水素原料から炭化水素熱分解生成物を製造するプロセスを包含し、前記プロセスは、(a)二形態安定化ジルコニアセラミック構成材を含む熱分解反応装置を少なくとも1500℃の温度に加熱することによって加熱された反応領域を作るステップであって、前記構成材を少なくとも1500℃の温度に2時間暴露させた後に、前記構成材が、前記構成材の見かけ体積を基準として大気温度で測定される5体積%乃至45体積%の範囲内の見かけの空孔率を有するステップと、(b)加熱された熱分解反応装置に炭化水素原料を供給することによって、炭化水素原料を熱分解し、熱分解された炭化水素原料を作成するステップと、(c)熱分解された炭化水素原料を冷却することによって炭化水素熱分解生成物を生産するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は二重回転弁を有する改良された吸着型分離方法及び/又は精製方法に関する。 (もっと読む)


ハロゲン化エラスマー及び無機の剥離されたクレイのナノコンポジットを調製する方法は改質剤のインシトゥ(in−situ)プロトン化を含み、ここで、改質剤は、アルキルアミン、アリールアミン、またはアルキルアリールアミンである。本発明の方法は、ポリマーハロゲン化方法と統合され得る。生成したナノコンポジットは、改善された空気バリア特性及びタイヤのインナーライナー又はインナーチューブとしての使用に適している。 (もっと読む)


シクロヘキシルベンゼンの製造方法は、(a)第1触媒の存在下、シクロヘキシルベンゼン、シクロヘキサン、メチルシクロペンタン、及び未反応ベンゼンを有する第1流出物ストリームを形成するのに十分なヒドロアルキル化条件下でベンゼンと水素を接触させる工程、(b)第1流出物ストリームの一部を第1分離システムに供給して第1流出物ストリーム部分を(i)ベンゼン、シクロヘキサン、及びメチルシクロペンタンを含むC6-リッチストリームと(ii)シクロヘキシルベンゼン-リッチストリームに分割する工程、(c)C6-リッチストリームの一部を、脱水素を触媒し、かつシクロヘキサンの一部をベンゼンに変換し、メチルシクロペンタンの一部を直鎖及び/又は分岐パラフィンに変換するのに十分な条件下で低酸性度を示す第2触媒と接触させて第2流出物ストリームを形成する工程、及び(d)第2流出物ストリームの一部を接触工程(a)に再循環させる工程を含む。 (もっと読む)


フェノール又は置換フェノールの製造方法において、一般式(I):


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表し、但し、R1とR2が結合して4〜10個の炭素原子を有する環式基を形成していてもよく、前記環式基は任意に置換されていてもよく、かつR3は、水素、1〜4個の炭素原子を有する1つ以上のアルキル基又はシクロヘキシル基を表す)を有するアルキル芳香族ヒドロペルオキシドを、元素周期表の3〜5族及び7〜14族の少なくとも1種の金属の酸化物と、元素周期表の6族の少なくとも1種の金属の酸化物とを含む触媒と接触させる。 (もっと読む)


多層構造物の製法および少なくとも1層の弾性メルトブローン織物を含む多層構造体がここに開示され、該方法は、90dg/分未満のMFRを持つ、1種またはそれ以上のポリオレフィンポリマー(例えば、プロピレン-α-オレフィンコポリマー)を、複数のノズルを持つ、少なくとも一つのダイを介して押出して、複数の連続する繊維を形成する工程、ここで該ダイの少なくとも一つは、3.45MPa(500psi)を越えるよう油圧力にて動作して、少なくとも一つの弾性メルトブローン織物を製造し;および該少なくとも一つの弾性メルトブローン織物を、少なくとも一つの延伸性織物と接着する工程を含む。
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