説明

株式会社センカファーマシーにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】抗腫瘍剤の有効成分として有用な化合物を提供する。
【解決手段】ノナエチレングリコールよりノナエチレングリコールモノ(p−トルエンスルホニル)エステルを作製し、これをノナエチレングリコールモノ(’4−ヨード−4−ビフェニル)エステルに誘導した化合物9bw、及ドデカエチレングリコールよりドデカエチレングリコールモノ(p−トルエンスルホニル)エステルを作製し、これをドデカエチレングリコールモノ(’4−ヨード−4−ビフェニル)エステルに誘導した化合物8bwを有効成分として抗腫瘍剤とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレングリコール誘導体の製造中間体の簡便な製造方法を提供し、さらにその方法により抗腫瘍剤の有効成分として有用な多くの化合物を提供すること。
【解決手段】ポリエチレングリコール化合物の一方の水酸基のみをパラトルエンスルホニルエステル化した化合物を用いることにより下記式(1):


(式中、Rは置換基を有していてもよい炭化水素基を示し、nは正の整数を示す。)で示されるポリエチレングリコールモノエーテル化合物またはその塩を製造する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2