説明

北海道ジェイ・アール・サイバネット株式会社により出願された特許

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【課題】高い制御能力を有し、設置費用が安価で済み、気象や季節に応じて電気融雪器の最適な制御を行うことができる分岐器電気融雪器遠隔制御システムを提供する。
【解決手段】このシステムは、分岐器に設置された電気融雪器28と、分岐器付近に設置され、電気融雪器28のオン/オフをPLCで制御する電気融雪器制御盤20と、電気融雪器制御盤20を遠隔制御する操作表示盤10とを有する。分岐器設置箇所の気象情報をインターネットで取得し、大雪警報などが出ている場合には電気融雪器28をオンとし、出ていない場合には分岐器付近の降雪センサー24で降雪の有無を検知する。降雪が有る場合は電気融雪器28をオン、無い場合には、冬期でないときは電気融雪器28をオフ、冬期であるときは入冬期、厳冬期および融冬期に分け、各期間毎に電気融雪器28をオンとするレール温度およびオフとするレール温度を設定して電気融雪器28をオン/オフする。 (もっと読む)


【課題】駅構内のように分岐線の間隔が狭くしかもGPS計測機の精度が低い場合でも、どの分岐線に入ったかを精度良く検出し得る鉄道車両の位置検出装置を提供する。
【解決手段】GPS計測機33で求められた車両Hの概略位置を入力すると共に移動距離を算出する距離算出部21と、データ取得部22で取得された車両Hの角速度ω及び角加速度ω´を入力して進行方向をファジィ推論により推定する進行方向推定部23と、距離算出部21からの移動距離及びGPS計測機33からの概略位置を入力し且つ進行方向推定部23から進行方向を入力して分岐点を推定する分岐点推定部25と、この推定分岐点、車両Hの角速度及び速度を入力してニューラルネット手法により車両Hが走行している分岐線番を検出する分岐線番検出部26と、この検出された分岐番線及び推定分岐点を入力し予め備えられた線路情報に合致するか否かを照合する分岐点照合部27とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】駅構内のように分岐線の間隔が狭くしかもGPS計測機の精度が低い場合でも、どの分岐線に入ったかを精度良く検出し得る鉄道車両の位置検出装置を提供する。
【解決手段】GPS計測機33により求められた保全車両Hの概略位置を入力すると共に移動距離を算出する距離算出部21と、データ取得部22で取得された保全車両Hの角速度ω及び角加速度ω´を入力して進行方向をファジィ推論により推定する進行方向推定部23と、距離算出部21で算出された移動距離及びGPS計測機33により求められた概略位置を入力し且つ進行方向推定部23から進行方向を入力して分岐点を推定する分岐点推定部25と、データ取得部22で求められた変位角θ及び進行方向推定部23で推定された進行方向を入力して分岐角を検出すると共に当該分岐角に対応する分岐線番を出力する分岐角検出部26とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】運転支援情報を乗務員により確実に認識させる。
【解決手段】鉄道車両の車両位置を測位する測位手段33と、駅及び軌道の位置情報を含む地図情報を記憶する記憶手段80と、地図情報と測位された車両位置とを照合して鉄道車両の軌道上における位置を求める軌道位置取得手段と、運転支援情報の表示を行う表示手段11と、軌道上の目的地への進行に際して乗務員が行うべき確認動作を検出する確認動作検出手段20と、軌道位置取得手段により求められた鉄道車両の軌道上の現在位置と、確認動作検出手段の検出による確認動作の有無とに応じて、運転支援情報の表示の有無又は表示内容を決定する表示制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄道用信号機への信号現示の視認が不可能となる雪の付着を防止し、冬期間の列車運行の定時性向上を図る、着雪防止フードを実現する。
【解決手段】信号機200に取り付けられ、雪の付着を防止する着雪防止フード100であって、
信号機200に固定され、上方および側方を覆う筐体10と、
筐体10に揺動可能に支持され、信号機200の表示灯の前面を覆うとともに風力によって揺動する揺動板20と、
を備えることを特徴とする着雪防止フード100を提供する。 (もっと読む)


【課題】位相差を計測しようとする2点の入力波形の周波数が変動する場合であっても、2点間の交流電気量の位相差をこれらの2点間を互いに電気的に接続しないでも正確に計測することができる位相差計測システムおよび位相差計測方法を提供する。
【解決手段】互いに離れた2点間の交流電気量の位相差を計測する場合に、その2点にそれぞれ計測器を設置し、GPS信号により互いに時刻同期させた基準波形とGPS信号から取得された時刻とを用い、それぞれ同一時刻に、その基準波形の立ち上がりと交流電気量の立ち上がりゼロクロスとの時間差を計測し、これらの時間差と時刻とを計測器間で相互に伝送し、これらの時間差の差から演算することによりこの2点間の交流電気量の位相差を求める。 (もっと読む)


【課題】既設の踏切支障報知装置に容易に付加可能であり故障時においても踏切支障報知装置全体への異常電流を阻止可能である踏切監視機能を備えた、踏切支障報知装置を実現する。
【解決手段】踏切に設置され、押ボタン121を具備する操作器120と、押ボタン121が押下された時に踏切へ接近する列車に対して報知する報知手段112と、を備える踏切支障報知装置であって、押ボタン121が押下された時に操作者を撮影する撮像手段131と、撮像手段131によって撮影した画像を記録する画像記録手段132と、画像記録手段132に撮影画像の記録を行わせるトリガ信号を操作器120から伝えるための信号経路140と、をさらに備え、信号線140の少なくとも一端に、撮像手段131または画像記録手段132から操作器120へ異常電流が流れることを阻止する絶縁手段133を備えることを特徴とする踏切支障報知装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】踏切の動作を好適に行わせる踏切制御システムを軽量かつ低コストで実現する。
【解決手段】デュアルモード車両1に搭載され、測位手段と通信手段を備えた車載装置110と、踏切制御装置21に併設され、遮断検知手段と通信手段を備えた地上装置120と、車載装置110または地上装置120のいずれか一方に、測位手段により得られる車両位置に基づいてデュアルモード車両1が踏切の手前の所定距離以内にいると判断した場合に、踏切制御装置21に対して遮断指示を出す遮断指示手段を備えた踏切制御システム100を提供する。 (もっと読む)


【課題】デュアルモード車両による単線双方向の運行管理を行う。
【解決手段】軌道区間の両側でデュアルモード車両100の進入を抑止する進入抑止手段と、軌道区間内へ進入しようとするデュアルモード車両100を検出する進入車両検出手段と、軌道区間の両端で車両の退出を検出する退出車両検出手段とを備え、軌道区間内にデュアルモード車両100が存在するかを判断する在線判断手段と、進入車両検出時に軌道区間内にデュアルモード車両100が在線しないと判断すると、対応する進入抑止手段を進入可能とする抑止通過決定手段とを具備する地上装置を備えるデュアルモード交通システム1000を構築する。 (もっと読む)


【課題】 地上装置を設置することなく列車運行の安全性を低コストで向上させること。
【解決手段】 制限速度変化パターンと照らし合わせることによって自車両の制限速度超過を監視し、自車両の走行速度が制限速度を超過した場合に警告警報を出力する。そして、当該制限速度を超過した状態が所定の警告期間の間継続した場合に、自動的に非常ブレーキを作動する。さらに、危険速度変化パターンと照らし合わせることによって自車両の危険速度超過を監視し、自車両の走行速度が危険速度を超過した場合には、警告期間の経過有無に関わらず即時に非常ブレーキを作動する。 (もっと読む)


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