説明

タック株式会社により出願された特許

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【課題】 生体が本来的に持っているゆらぎを利用して、検査項目間の相関を精度良く反映させ得るようにして、精度の高い予測や検査結果の再検討に役立てる。
【解決手段】 医療の各検査項目について統計処理可能な量のデータを有する健診データベース中の所定のレコード群の各検査項目の検査値分布を、同じレベルに属する検査値数の比率が各検査項目間で同一となり、且つ、最上レベルと最下レベルの間の複数個の各レベルの比率が同一となるように、それぞれ所定数個のレベルに区分するレベル区分処理と、前記レベル区分処理により区分した各検査項目の各レベルの境界を与える境界検査値をそれぞれ求める境界値演算処理とを実行することを特徴とする健診データ処理方法。 (もっと読む)


【課題】 予測対象者の検査回数が少ない場合でも、その先の将来の健康状態の推移を精度良く予測して表示できるようにする。
【解決手段】 健診データベース中の所定のレコード群の各検査項目の検査値分布を、同レベルの検査値数の比率が各検査項目間で同一となるように区分して得た各レベルの境界検査値を用い、健診データベース中で同一受診者の時系列データを持つレコード群を受診時年齢に対応する年齢区間に所属させて成る各年齢区間の各検査項目の検査値分布を区分する手段と、算出起点の検査項目・年齢区間・レベルから後続の年齢区間の各レベルへ遷移する確率を算出する手段と、表示を指示された検査項目を年齢区間毎にレベル区分して年齢区間順に並べた区間区分図を画面上に表示する手段と、表示を指示された検査項目の任意の年齢区間・レベルから後続の年齢区間の各レベルへ遷移する確率を取得して遷移確率に応じた態様で区間区分図上に表示する手段とを有する遷移先表示装置。 (もっと読む)


【課題】生理学的な特性を集団と個人の両面から考慮することで、現在の検査値が、将来どのように推移していくかについて精度の高い予測を可能にする。
【解決手段】医療の各検査項目について統計処理可能な量のデータを有する健診データベース中の所定のレコード群の各検査項目の検査値分布を同じレベルに含まれる検査値数の比率が各検査項目間で同一となるようにそれぞれ所定数個のレベルに区分するとともに各レベルの境界を与える境界検査値をそれぞれ求め、健診データベース中で同一受診者の時系列データを持つレコード群をそれぞれ当該レコードの受診時年齢に対応する年齢区間に所属させて成る各年齢区間の各検査項目の検査値分布を前記境界検査値を用いて区分し、任意の年齢区間・検査項目・レベルに相当する検査値が与えられると当該検査値が対象レベルへ遷移する確率を検査値数と年齢区間・検査項目・レベルから遷移した検査値数とに基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】受診者の健診結果(受診者データ:年齢、BMI、最高・最低血圧、白血球数等)が、或る疾患名に該当する確率を、健診データベースが持つ当該疾患名に該当する健診データ群の特徴を参照して求める装置を提供する。
【解決手段】「疾患名」及び「特に無し」を前提としたとき、受診者データの各検査項目値が当該の「疾患名」と「特に無し」とで観測される確率を検査項目毎に求め、それらの確率に基づいて、当該対象者が当該或る疾患名に該当する確率を求める。ただし、相関の高い検査項目のペアについては、当該ペアの同時確率分布から求めた確率を採用する。演算には、ナイーブベイズ分類器を用いる。これにより演算量が低減され、精度も向上する。 (もっと読む)


【課題】 指導の途中に於いて、全体の流れの中での現在の状況を容易に把握できる保健指導支援システムを提供する。
【解決手段】 保健指導の態様を複数個の項目の組合せとして規定する指導態様規定手段と、支援計画保持手段と、実施データ保持手段と、保健指導の態様を示す支援種類・形態の各々に関し、時系列確認画面での表示態様と指導日確認画面での表示態様とを規定する表示態様規定手段と、時系列確認画面の表示が指令されると実施データ保持手段に保持されている各データを読み出して日付毎にまとめ且つ日付順に配列して各日付に対応付けられている支援種類・形態の時系列確認画面での表示態様に従って表示し、指導日確認画面の表示が指令されると実施データ保持手段に保持されている各データを読み出して当該の日付に対応付けられている支援種類・形態の指導日確認画面での表示態様に従って表示する確認表示制御手段と、を有する保健指導支援システム。 (もっと読む)


【課題】 リハビリテーションの多数の評価項目の評価値が、総体として、良い方/変化無し/悪い方の何れへ向かっているのかを容易に把握できるようにする。
【解決手段】 或る患者の評価値を入力する画面表示が要求されると、表示すべき評価日の数を表す“表示数”を取得し(S13)、当該表示数に1加算した直近過去の各評価日の各評価項目の評価値を取得して時間的に隣接する評価日間で比較し(S15)、各評価日について、各評価項目の評価値とそれらの直近過去からの増加/不変/減少とを併せて表示出力するリハビリテーション支援装置。 (もっと読む)


【課題】 評価値の入力者が評価項目やその評価値に精通していない場合でも、容易に各評価値の意味内容を知って、容易に評価値を入力できるようにする。
【解決手段】 リハビリテーションの評価項目への評価値の入力要求に応じて各評価項目に評価値入力欄とヘルプボタンを対応付けて表示するための入力画面を表示させ、ヘルプ表示が要求されると(S21;YES)、当該ヘルプボタンに対応する評価項目の各評価値の意味内容を取得してヘルプウインドウに表示させ(S35)、表示された意味内容の何れかが選択されると(S37;YES)、当該意味内容に対応する評価値を当該評価項目の評価値として記録する(S39)、リハビリテーション支援装置。 (もっと読む)


【課題】複数の眼底検査画像を比較考量し、経時的変化を数値化し、視覚を通じて変化量を把握可能な眼底検査画像解析システムの提供を課題とする。
【解決手段】各種データ等を記憶するデータ記憶手段18、第一眼底検査データ15等を利用して深さ情報20等を算出する情報データ取得手段21,23、仮想線分11を設定する仮想線分設定手段24、第一深さプロファイル曲線7等を算出する深さプロファイル曲線算出手段25,26、二つの深さプロファイル曲線7,8を重ね合わせる曲線重合手段27、深さプロファイル曲線7,8に基づいて経時的変化を数値化した変化量データ19を算出する変化量算出手段28、変化量マップ9を作成する変化量マップ作成手段29、作成された変化量マップ9を眼底画像6に合成する合成マップ10を表示する合成マップ表示手段31を含む変化量マップ表示手段32として機能するコンピュータ3を含む。 (もっと読む)


【課題】三次元的に表現可能な眼底画像の視神経乳頭領域及び視神経乳頭陥凹領域における深さを、眼底を走行する複数の血管によって阻止されることなく正確に算出することが可能な画像解析システムの提供を課題とする。
【解決手段】画像解析システム1は、視神経乳頭領域及び視神経乳頭陥凹領域を含む眼底を撮影対象とし、撮影された眼底画像データ6に含まれる深さ情報11を利用して深さプロファイル曲線を算出し、視神経乳頭領域が滑らかな曲面を呈するものとして仮定することにより、視神経乳頭陥凹領域を精度良く決定し、C/D比の正確な値を眼科医等に提供し、緑内障等の眼科系疾患の診断のために有益な情報を提供可能な画像解析コンピュータ2によって主に構成されている。 (もっと読む)


【課題】曲線的に変化する凹凸を有する撮影対象に含まれるノイズ領域を特定し、深さ情報を補正し、高精度の深さマップを作成可能とすることが可能な画像解析システムの提供を課題とするものである。
【解決手段】画像解析システム1を構成する画像解析コンピュータ2は、プロファイル曲線算出手段21と、深さマップ作成手段22と、中心点決定手段23と、輪郭部特定手段25と、ノイズ領域特定手段28と、ノイズ領域消去手段29と、スプライン曲線算出手段27を有する曲線補正手段30と、除去深さ情報算出手段32と、補正マップ出力手段33とを具備し、深さ曲線8aに基づいて深さ情報13を補正し、正確な深さマップを作成し、これを表示することができる。 (もっと読む)


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