説明

有限会社大和により出願された特許

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【課題】 製造作業を容易にしてコストの低減を図るとともに、任意の形状のものが容易に製造でき、高温条件下で優れた消音・断熱効果を発揮できる消音・断熱材製造方法と消音・断熱材を提供する。
【解決手段】 グラスウール3を芯材とし、グラスウール3の表裏両面にポリプロピレン不織布からなるバインダー5を積層させ、表面側バインダー5の表面にアルミガラスクロス7からなる表面材を積層させ、裏面側バインダーの表面にステンレスウール9からなる裏面材を積層させ、上記積層物11を熱プレスにより加熱・冷却加圧することにより熱溶着させて消音・断熱材1を得る。 (もっと読む)


【課題】 輸送機器等のガソリンタンクカバー、ボンネット内壁被覆材、バッテリーカバー、カウリング内壁被覆材、その他の狭い空間内に挿入・装着でき、且つ高温条件下での優れた断熱効果を発揮できる断熱材製造方法と断熱材を提供する。
【解決手段】 芯材7としてメルトブローン法で作られた平均径約2μmのポリプロピレン極細繊維3と厚みを出すため平均径約25μmのポリエステル短繊維5を一体化した不織布を用い、表裏両面の表面材9としてアルミガラスクロス9Aを用い、これらの積層物を加熱・冷却加圧することにより熱溶着させて立体状に一体化した断熱材1´を得る。また、同様の製造方法で板状の断熱材10´を得る。 (もっと読む)


【課題】 ガラス長繊維を袋に均等に挿入し、これを内筒に巻き付けて外筒に挿入し易くするとともに、ガラス長繊維の飛散を防止することができ所望の消音・断熱性能を発揮することができる消音器の製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス長繊維Gを袋Nに詰め込み、上記袋Nの表裏両面をガラス長繊維Gと同時に縫製し、上記袋Nを内筒3に巻き付けて消音材S1とし、この消音材S1を外筒5内に挿入する。袋Nが複数の室に分割されて、ガラス長繊維Gが均等に充填されるとともに扁平形状となる。この扁平形状の袋Nであれば内筒3に容易に均一に巻き付けられ、容易に外筒5内に挿入することができ、外筒と内筒との間にガラス長繊維Gが均一に配置される。 (もっと読む)


【課題】 従来の焼結バーナと同等の性能が得られるとともに成形性に優れた金属製バーナや耐熱鋼繊維フィルタと同等の性能が得られるとともに繊維落ちしない金属製フィルタを安価に提供する。
【解決手段】 金属製バーナMBは、多孔質部材がクロムとアルミニウム及び少量の希土類元素を含有する耐熱鋼繊維SFの焼鈍圧縮壁部を含むものとし、また、金属製フィルタMFは、多孔質部材がクロムとアルミニウム及び少量の希土類元素を含有する耐熱鋼繊維又は一般耐熱鋼繊維の焼鈍圧縮壁部を含むものとする。金属製バーナMBまたは金属製フィルタMFの製造方法は、上記耐熱鋼繊維を均一厚さに分散させシート状としたバーナ素材を、加熱炉にて加熱・焼鈍させ、その後に機械的圧力により圧縮成形する。 (もっと読む)


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