説明

株式会社ムロフシにより出願された特許

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【課題】 柑橘類のジュースを製造するに際し発生する搾り滓を、中華麺の着色材として利用し、搾り滓の廃棄に要する労力を軽減する。また、中華麺を天然素材により中華麺らしい色合いのものとする。
【解決手段】 通常食される柑橘類の中身以外の果実部分、例えば皮を含むみかんやオレンジのジュースの搾り滓を粉砕した粉末と食用油を、1.0:0.6〜1.0:1.2(重量比)の割合で混合してペースト状とし、これを小麦粉やその他一般的に使用されている所望の中華麺材料に加えてミキサーで混練して中華麺用生地を製造し、この生地を製麺して中華麺とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間で茹で上がりながら通常の中華麺と何ら変わらぬコシと風味を有する中華麺を製造する。
【解決手段】 中華麺用の麺生地を製造するに際し、小麦粉及びカンスイ,水,塩,その他必要とするph調整剤等からなる通常の中華麺生地材料に小麦粉の1%〜15%(重量比)の生澱粉を添加した生地原料を、底部を半円筒状に形成した攪拌槽と、回転軸に対しロ字状又は放射状に設けた攪拌体により構成した横型ミキサーでミキシングする混練工程において、上記生地原料をミキサーに投入後、混練開始時に攪拌体先端の周速度が1.5m/秒以上となる回転数で1分間以上回転させ、その後所望の回転数に落して混練するするようにした。 (もっと読む)


【課題】 麺類等の麺生地の混練作業工程において、少加水率から多加水率までの麺生地の混練を一台のミキサーで最適に行うことができるようにする。
【解決手段】 底部を半円筒状に形成した攪拌槽の左右の側壁に、左右の回転軸の軸心が一致し且つ左右の回転軸のそれぞれの端部が攪拌槽内に若干突出するようにそれぞれの回転軸を回転自在に支持し、左右の回転軸の攪拌槽内の端部には対向させて回転軸に対して垂直に両方向に延ばした腕木をそれぞれ配設し、左右の腕木の両方向の先端部にはそれぞれ攪拌棒脱着部を設けこの脱着部において左右の対向する腕木の間に攪拌棒を回転自在に支持できるようにするとともに、前記左右の腕木の両方向の脱着部には、螺旋型の攪拌棒Aと平板突出型の攪拌棒Bと十字型の攪拌棒Cと丸棒形状の攪拌棒Dを任意の組み合わせで取り付けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】 麺類やパン類の製造工程における生地の混練工程において「手揉み風」の押圧作用を与え、グルテンの発生を促進するとともに、その発生したグルテンを切断しないようにする。
【解決手段】 ミキサー用突起物の基本的外形形状を、平底の和舟を反転させたような形状とし、平面視両側と後側は直線で前側はヘの字形とし、角部は全て丸めるとともに、頂部と側部は所望長さ平面とする。またこのミキサー用突起物をミキサーの攪拌槽底部に所望数、頂部を上側とするとともに、への字形の箇所が攪拌翼が回転してくる方向へ向くように配設する。 (もっと読む)


【課題】 麺類茹で装置で茹で籠に入れた麺を茹で上げた後に、従来手作業で行われているように調理場の床面に水をまき散らさずに、また空気中の雑菌や埃を付着させることなく茹で上げた麺類を衛生的且つ効率的に水切りをする。
【解決手段】 麺類茹で槽の背面又は側面を立ち上げ、この立ち上げ部に茹で籠が茹で槽の上方に位置するように吊すための腕木を配設するとともに、この腕木が上下方向に振動するようにし、また前記に加えさらに立ち上げ部に腕木の下方で茹で籠を水平方向に位置を規制するアームを配設し、このアームが水平方向に振動するようにした。 (もっと読む)


【課題】 茹で槽内で茹で籠の下方に設置し、形成した気泡噴出口から気泡混じりの水流を噴出させてその上方の茹で籠内の麺をこの噴流水でもって乱舞させるようにした噴流水調整板において、噴出する気泡の量を増やし、複数の茹で籠が同時に茹で上がるようにする。
【解決手段】 茹で槽の4方に位置する箇所には下向きの壁面を形成し、茹で籠がその上方に位置する箇所を円筒状に凸型に形成した気泡滞留部とし、この気泡滞留部には所望数の気泡噴出口を形成し、また気泡滞留部での気泡の留まり効率に対応して気泡噴出口の数を適宜調整し、全部の茹で籠についてほぼ等しい強さで噴流水があたるようにした。 (もっと読む)


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