説明

デンソートリム株式会社により出願された特許

1 - 10 / 32


【課題】精度の高い回転位置信号を得ることができ、磁気センサの信頼性を向上させ、製造コストの低減を図ることができる始動発電機を提供する。
【解決手段】ヨーク部の内側にロータ磁石を環状に装着したロータ1と、ロータ1の内側に静止して配設され、発電コイル23をステータコア22に巻装した複数の突極部21を有したステータ20と、を備える。ステータ20に取り付けられた磁気センサ14によりロータ1の回転位置を検出してその検出信号を出力する。磁気センサ14はステータ20に取り付けた基板ケース11内の回路基板12に実装される。磁気センサ14に対し端部を対向して配置した磁性体の案内子13が、基板ケース11からステータ20の各突極部21のステータコア22間の隙間に挿入して配設される。 (もっと読む)


【課題】精度の高い回転位置信号を得ることができ、磁気センサの信頼性を向上させ、製造コストの低減を図ることができる始動発電機を提供する。
【解決手段】ヨーク部の内側にロータ磁石を環状に装着したロータ1と、ロータ1の内側に静止して配設され、発電コイル23をステータコア22に巻装した複数の突極部21を有したステータ20と、を備える。ステータ20に取り付けられた磁気センサ14によりロータ1の回転位置を検出してその検出信号を出力する。磁気センサ14はステータ20に取り付けた基板ケース11内の回路基板12に実装される。磁気センサ14に対し端部を対向して配置した磁性体の案内子13が、基板ケース11からステータ20の各突極部21のステータコア22間の隙間に挿入して配設される。 (もっと読む)


【課題】燃焼休止制御の実施に用いる燃焼休止に関する記憶手段における情報量を少なくする。
【解決手段】エンジン10は多気筒エンジンとして構成されており、エンジン10を制御するECU30は、少なくとも一部の気筒の燃焼を休止する燃焼休止制御を実施する。また、ECU30は、燃焼休止制御を実施する場合における燃焼回ごとの燃焼又は燃焼休止に関する情報を一次元に配列した燃焼休止情報を記憶している。そして、燃焼休止制御を実施するための条件の成否の判定結果に基づき、燃焼休止制御を実施する旨判定された場合に、その記憶してある燃焼休止情報に基づいて燃焼休止制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】底部側スペーサの小凸部を磁石間平行隙間部に圧入する際、磁石の底部側スペーサからの浮き上がりを防止すること。
【解決手段】各磁石31の円周方向両端面に、磁石間平行隙間部32を生成する小凸部圧入面31dを形成し、磁石31の外径側円周方向両端面31cと磁石31の軸方向両端面31bとで囲まれた四辺形の四隅に、小凸部圧入面31dまで達する面取部31aを設けて、小凸部圧入時の小凸部41cの削りカス又は変形部を収容する逃がし空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】機械入力を低減して二輪車の燃費を向上させること、出力電流と発生周波数を抑制し安価なレギュレータの使用を可能にすること。
【解決手段】16極からなる回転子3と12極からなる固定子4とを備える三相磁石発電機において、回転子3は、椀状の回転部材7の内側に環状に配設される4分割された磁石片11aからなるフェライト磁石11であって、隣り合う磁石片11a間に隙間Gが設けられるとともに16極等間隔に着磁されたフェライト磁石11を有して構成され、固定子4は、12極のコア15を挟持したボビン16の上からコイル17を同一巻方向へ2極飛ばしで三相巻線をし、三相巻線をY結線して構成される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制して、多極化を高い線積率で図ることができ、かつフリクションの低減を図ることができる単相交流発電機及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】単相交流発電機1は、右巻きポール32Aと左巻きポール32Bとを交互に複数配列したステータ3を有している。各ポール32A、32Bは、コイル5A、5Bを巻回した分割コア部42を中心コア部41に対して配設してなる。コイル5A、5Bは、分割コア部42における周方向Cの側面に略平行に並ぶ状態で複数層に巻回してある。分割コア部42同士の間に形成されたスロット45内には、右巻きポール32Aを構成するコイル5Aと、左巻きポール32Bを構成するコイル5Bとが略平行に隣接して配置されている。複数のポール32A、32Bは、1本のコイル5A、5Bを連続して巻回してなる。 (もっと読む)


【課題】低速回転域での高出力化の要請に十分応えつつ巻線作業の円滑化を図ることが可能なコアシートを提供すること。
【解決手段】コアシート100は、帯状フランジ部22のフランジ基部22aの両自由端に一対の湾曲部22b、22cを延在させ、隣り合うティース部2、2において、互いに対向する湾曲部22b、22c間に形成される最小隙間部分Xの隙間寸法Sは、加圧力を加える前にあっては大きく、その後、複数枚のコアシート100を積層固着した状態で帯状巻線部21の積層部300a(ステータコア300の巻線部300a)に対する発電コイル200の巻線作業を行い、その終了後に加圧力を加えると、互いに対向する湾曲部22b、22cの塑性変形により小さくなるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】ボスの機械的強度を維持しつつロータの内側の温度抑制効果を増進させること。
【解決手段】磁石式発電機の回転子構造において、ロータ取付部5の一方の端面12における窓孔14Bと対向する対向面20Bの全域を、窓孔14Bのロータ取付部5側の仮想平面14bから離隔するよう構成するとともに、ロータ取付部5の一方の端面12における対向面20Bから半径外方向に延びる最外周面21を前記対向面20Bと面一に構成し、ロータ2の内外間を、窓孔14Bと対向面20Bと最外周面21と被取付部13のロータ取付部5側の端面22とにより形成される空間を介して連通する。 (もっと読む)


【課題】ステータにおける巻線の占積率を効果的に向上させることができ、発電効率及び生産効率を向上させることができる交流発電機を提供すること。
【解決手段】交流発電機1は、N極の磁界形成部22NとS極の磁界形成部22Sとを周方向Cに交互に複数配列してなるロータ2と、磁界交番用ポール4を周方向Cに複数配列してなるステータ3とを有しており、各磁界交番用ポール4に対して、N極の磁界形成部22NとS極の磁界形成部22Sとが交互に対向配置されることによって、単相の交流発電を行うよう構成してある。複数の磁界交番用ポール4は、ステータ3を構成するステータコア31の周方向Cに複数形成したポール32に対して、巻線51を巻回した巻線ポール4Aと、巻線51を巻回していない無巻線ポール4Bとを、1つずつ交互に複数形成して構成してある。複数の巻線ポール4Aは、すべて同じ巻回方向に巻線51の巻回を行って形成してある。 (もっと読む)


【課題】高価なレギュレータが用いられず、バッテリレスの場合であっても、レギュレータから過剰な電圧が入力されないようにすることができる内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】イグナイタ40内に、レギュレータ20にて生成された直流電圧が入力される電圧入力端子40aに電圧保持用コンデンサ43を設ける。これにより、レギュレータ20から電圧入力端子40aに入力される直流電圧を一定電圧分上昇させて保持する。これにより、レギュレータ20において基準電圧が実質的に無くなってしまうことを防止し、エンジン回転数が上昇しても出力電圧が一定値となるようにする。 (もっと読む)


1 - 10 / 32