説明

株式会社横崎製作所により出願された特許

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【課題】構成を簡潔にして常時安定したチエン張り作用を維持することができ、選別コンベアの回転駆動の過負荷変動を吸収緩和して、選別皿の移動や、振動、衝撃等を軽減して、正確な計量、選別を行わせる。
【解決手段】被選別物を載せる選別皿をコンベアチエンを巻き掛けて張設するスプロケット軸3を軸装する箱形状の軸受ケース4の軸受部の左右両側部に、前後方向適宜間隔を有した一対のガイドロール5、6を設け、コンベアフレーム7に取付ける取付ケース8には、コンベアチエンの張り方向に沿って平行なガイドレール9、10を設け、ガイドロール5、6をこのガイドレール9、10間に案内させて前後方向へ移動自在に構成し、軸受ケース4内のスプロケット軸3部と、この前後方向に対向する取付ケース8との間には、調整ボルト11によって押圧調整されるスプリング12を介装するチエン張り装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 魚の小骨を挟持して引抜く形態では、相当に強い操作力を要し、長時間にわたる作業を継続し難く、無理に引抜き操作するときは、魚身肉部分を壊して商品価値を減退し易くなる。そこで、小型、軽量で、長時間にわたって連続使用可能の取扱性のよい小骨抜取器を得るものである。
【解決手段】 手指先で把持操作可能のハンドケース1の内部に沿って、先端に魚の小骨を挟持する挟持爪2を有したピンセット3と、先端に有した押割カム4を前記ピンセット3の基端側の開閉アーム5間に押込ませるスピンドル6、及びこの伸縮シリンダ7とを内装し、このハンドケース1の先端外周部には、前記伸縮シリンダ7による押割カム4の押出作動を行わせる操作具8を設ける。 (もっと読む)


【課題】魚卵の熟度を正確に判定できる魚卵熟度判定装置及び魚卵熟度判定方法を提供する。
【解決手段】載置トレー6の上に魚卵Wを載置して、光照射手段11から魚卵Wに対して光を照射し、光照射手段11から光が照射された状態で魚卵Wの少なくとも一部を含む画像を撮像手段12で撮像する。そして、撮像手段12によって撮像された画像Paを画像処理して、魚卵Wを透過する光の光透過値を測定し、その測定した光透過値に基づいて魚卵Wの熟度を判定する。 (もっと読む)


【課題】 前記ピンセットや、挟持項狂いを用いてピンボーンを挟持して引き抜く形態では、相当に強い操作力を要し、長時間にわたる作業を継続し難く、無理に引き抜き操作するときは、魚身肉部分を壊して商品価値を減退し易くなる。
【解決手段】 把持操作可能のハンドケース1の下端部に、魚身面に接当させる支持ステー2と、引抜シリンダ3によって出没摺動のホルダケース4を設け、このホルダケース4には挟持シリンダ5によって挟持部6の開閉されるピンセット7を設け、このピンセット7の出没によって魚骨を挟持して抜取可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 魚貝類を収容する魚箱(トロ箱)は、発砲スチロール製の細長い箱形態に成形されて、正確な搬送姿勢を維持し難い。この箱の搬送途中、印字装置により印字するには、各箱の側端面と印字装置の印字ヘッドとの間隔が変化したり、又、箱の側端面が印字面に対して傾斜するときは正確な印字を行い難い。
【解決手段】 魚等を収容した箱Hを受けて搬送するコンベアの箱搬送行程の始端部には、この箱を搬送経路一側のガイド側壁1へ寄せるようにして搬送する片寄せコンベア2を設け、この下手側には、この片寄せコンベア2から搬送される魚箱Hを搬送方向に対して直交姿勢にして係止するストッパー3と、この片寄せコンベア2よりも高速度に回転して箱Hを受継搬送する送込コンベア4と、計量コンベア6と、印字装置7によるインクジェット印字を行わせる印字コンベア8と等を配置する。 (もっと読む)


【課題】 多数個の選別皿を連接させて搬送させる形態の直線方向の選別皿ライン形態では、各選別位置がこの直線方向の選別皿ラインに沿って配置されて、各選別位置において選別皿の転倒排出作用を行わせるため、選別装置の設置場床面の形態が長く限定され、床面積も広くなり、更には作業者の移動距離も長くなり、作業効率も低下するため、小規模の作業、乃至作業場では適しない。
【解決手段】 被選別物を載せて搬送しながら選別位置に転倒排出する選別皿1を、平面視円形状に回転搬送する選別皿リング2を構成し、この選別皿リング2の回転部位置に、供給装置3から供給される被選別物を受けて搬送する各選別皿1の重量を計測する計量装置4を設けると共に、この選別皿リング2の内周部に沿って、この計量によって選別皿1を転倒回動させる選別カム5を配置する。 (もっと読む)


【課題】野菜、いも類、果実、魚貝類等の選別装置に関し、選別場床面積を狭くする。
【解決手段】被選別物を載せて搬送しながら選別位置に転倒排出する選別皿1を、円周水平面方向に沿って回転搬送して、この回転域上に被選別物を供給する供給装置2をのぞませ、回転域下に各選別位置の排出シュータ3をのぞませて配置する。各選別皿1の回転によって、この選別皿1に受けられた被選別物は遠心作用が働いて、選別皿1の外周端側への移行が容易で、この選別皿1の転倒排出作用の行われ易い状態に揃えることができる。 (もっと読む)


【課題】選別装置の選別皿上に複数個の選別物が供給される時に、正確に一個宛て供給を維持する。
【解決手段】ブラシロールの回転周面に、選別物を嵌合して軸2方向へ搬送する螺旋溝3を階段状A、U字状、又はV字状断面形態にして中央部を深く形成した果実選別機の供給装置の構成とする。螺旋溝3を形成した螺旋ブラシロールを回転させて、選別物を供給載置し、この選別物が螺旋溝3内に嵌合され、螺旋溝3の回転移行によって終端の果実選別機側へ搬送されて一個毎に供給される。この選別物の螺旋溝3における嵌合案内において、この螺旋溝3の断面形状が溝幅中央部で深くし、階段状A、U字状、乃至V字状等に形成されているため、選別物の形状や、大きさ等に拘らず、螺旋溝3幅の中央位置へ深く嵌合案内されて、一個並びに案内搬送され、正確、円滑に摩擦回転されながら搬送供給されて、ブラシロール上への浮上や、外側方への脱出等を防止する。 (もっと読む)


【課題】安定した正確な計測を行うことにより、選別コンベアの搬送速度や、選別能率等を高めるため選別装置を提供する。
【解決手段】選別コンベア5に沿って、前後に計測器1、2を配設し、一方の計測器1によって計測する選別皿3を計測位置に案内するガイドレール6に対して、他方の計測器2によって計測する選別皿4を計測位置へ案内するガイドレール7を異なる案内位置に並設する。一方の選別皿3がガイドレール6の位置にきても、このガイドレール6の上面に摺動案内されないで、計測器1で計測が行われる。このとき他方の選別皿4はこのガイドレール6により上方へ案内されて、計測作用を受けない状態に維持される。更に、選別皿3、4が次のガイドレール7の位置に移行すると、選別皿3がガイドレール7による規制を受けて上昇されると共に、選別皿4がこのガイドレール7によるガイド規制を受けないで、計測器2による計測作用を受けるものである。 (もっと読む)


【課題】 煙管の外周に海水を通して湯沸しするボイラーは、煙管に孔があきやすく、海水が煙管内部に浸出する恐れがある。
【解決手段】 内部に鋼製、乃至ステンレス製等の湯沸用煙管1を配置して、この煙管1周りに形成の湯沸室9を通す海水を湯沸しする缶体2内に、この海水により侵蝕溶解を受けさせる亜鉛3を取付けた構成とする。ステンレス製等の硬い鋼材からなる煙管1の内側はバーナによる火煙が通り、外周の湯沸室9には海水が流れて、この海水が加温されるが、これと同時に、この海水の流れによって溶解性の高い亜鉛3が侵蝕溶解される。このとき海水のイオン電子は電気として電位の低い亜鉛3の側へ先に流れるために、この缶体2内の海水中のイオン電子の流れが減少すると共に、鋼製、乃至ステンレス製等の煙管1への電気の流れは行われ難くなり、煙管1の侵蝕溶解し難い状態にして孔あきを防止する。 (もっと読む)


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