説明

有限会社オトコーポレーションにより出願された特許

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【課題】
調理後の低蛋白澱粉食品の外観や味、口に含んだ時の食感をより通常食品に近づけることができる、低蛋白澱粉食品の品質改良剤及び低蛋白澱粉食品の調理方法を提供する。
【解決手段】
N−アセチルグルコサミン、グルコサミン及びその塩、コラーゲンペプチドから選ばれた少なくとも1種を有効成分として含有する品質改良剤を、低蛋白澱粉米の加熱調理時に添加して用いる。N−アセチルグルコサミン、グルコサミン及びその塩、コラーゲンペプチドから選ばれた少なくとも1種を、低蛋白澱粉米1質量部に対し、0.0005〜0.05質量部添加して、加熱調理する。有効成分としてN−アセチルグルコサミン、グルコサミン及びその塩を用いることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】植物の粉砕物乃至抽出物を含む食品の苦味を、容易に、かつ効率的に低減することのできる苦味低減化剤及び苦味低減化方法、並びに、前記苦味低減化剤を利用した食品を提供すること。
【解決手段】チャノキの葉又は前記チャノキの葉を加工した茶葉の粉砕物乃至抽出物からなることを特徴とする、植物含有食品の苦味低減化剤、及び、前記苦味低減化剤を利用した苦味低減化方法、並びに、植物(チャノキを除く)の粉砕物乃至抽出物と、前記苦味低減化剤とを含有することを特徴とする食品である。 (もっと読む)


【課題】納豆菌培養エキス含有製剤において、納豆菌培養エキス含有製剤の変色(黒変)、納豆特有の匂い、納豆菌培養エキス中のナットーキナーゼ等の有効成分の劣化を防止する。さらに、納豆菌培養エキスの有効な保存方法を提供する。
【解決手段】納豆菌培養エキスと、還元糖及び還元糖誘導体のいずれかと、を含有する納豆菌培養エキス含有製剤とする。前記還元糖誘導体としては、還元末端を有しない還元糖誘導体が好ましい。本発明は変色の抑制効果も有するので、透明なカプセル製剤に、特に有効である。さらに、納豆菌培養エキスと、還元糖及び還元糖誘導体のいずれかと、を混合して保存することにより納豆菌培養エキスの変質を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】血液中の中性脂肪値を減少させて高脂血症を改善するための新規な改善剤、血液中の尿酸値を減少させて高尿酸血症を改善するための新規な改善剤、健康食品を提供する。
【解決手段】ナットーキナーゼを有効成分として含有する高脂血症乃至高尿酸血症改善剤、及び、健康食品とする。必要に応じて前記高脂血症乃至高尿酸血症改善剤に相当する納豆菌産生物を精製し、ナットーキナーゼを高濃度に含有する前記高脂血症乃至高尿酸血症改善剤や健康食品とすることもできる。さらに前記納豆菌産生物は食パン等の食品に添加することも可能である。
【代表図】 なし (もっと読む)


【課題】 本願発明は、抗腫瘍物質、これを用いた飲食品及び抗腫瘍物質の製造方法を提供する。
【解決手段】本願発明の抗腫瘍物質は、インビトロにおいて、ヒト腫瘍細胞A4573及びマウスメラノーマB16細胞に対して特異的効果を奏する。また、血液細胞分析法における顕微鏡で観察した場合に血液中の各赤血球は真円形状に分離し、有棘赤血球等の異常形状の赤血球を正常なものとし、更に白血球の径を赤血球の2.5倍以上とする。この抗腫瘍物質は腫瘍に対する免役作用のみならず種々の免役作用を奏する。この抗腫瘍物質を用いた飲食品は健康食品等にすることができる。また、この坑腫瘍物質の製造方法は、麦胚芽等を110℃で、3時間蒸煮した後、30℃で麹菌を用いて48時間発酵させる。 (もっと読む)


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