説明

株式会社有弘メンテナンスにより出願された特許

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【課題】縦柱と水平材の結合時に、水平材に作用する横方向の負荷を確実に支持することができ、作業足場や支保工の強度向上を図ることができる鋼管結合装置を提供する。
【解決手段】縦柱aの外周に固定され、結合孔が設けられたフランジ2と、水平材bの端部に固定されたホルダー部材3と、フランジ2とホルダー部材3を固定化して縦柱aと水平材bを結合する結合部材4とからなり、前記フランジ2の外側縁でこのフランジ2に外嵌挿したホルダー部材3の側面と対応する位置に、ホルダー部材3を差し込む部分のフランジ2における外側縁よりも外方に突出し、このフランジ2と固定化したホルダー部材3の側面を受けるための横振れ防止部Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】ロックレバーの押し込み方向の移動ストロークを規制でき、誤ってロックレバーを押し込んでも、係止凹部にてロックレバーの係合外れがなく、ばねの耐久性を維持できるパイプジョイントの提供。
【解決手段】縦パイプと接続する上部係止爪12を没入させるロックレバー6の押込み位置を一対の係合部7で係止するようにしたパイプジョイント1において、係合部7が、係止孔5の下縁に設けた係止凹部19と、ロックレバー6の操作片23の両側縁で、ロックレバー6を押し込んで上部係止爪12をジョイントパイプ2内に没入させた状態で係止凹部の直上に臨む位置に設けた切り欠き部20とで形成され、両切り欠き部20の後端縁がジョイントパイプ2の内面側に当接してロックレバー6の押し込み状態を保持する後部当接縁25となり、先端縁がジョイントパイプ2の外面側に当接し過剰押し込みを防ぐ前部当接縁26になっている。 (もっと読む)


【課題】ユニット化と共に合理的に強化設計された部材構成により、単管足場に比べて大幅な資材重量の削減が可能になり、作業性と安全性、工期と経済性の向上だけでなく、盛り替えと転用が容易に行える法面の作業床構築システムを提供する。
【解決手段】法面の部分に順次上方に継足して支柱1を起立配置し、隣接する支柱1を布材8で結合してパイプ構造物の足場Aを構築し、この足場Aにおける両側支柱1の上端間にトラス大引3をピン結合によって架設し、下面にトラス31が一体化された作業床パネル4を平行する前記トラス大引3間の上にピン結合によって架設し、この作業床パネル4の法面と反対側の上部に手摺り柱5と幅木6を配置し、このように法面の面方向に沿って作業床パネル4を敷設することにより足場Aの上に連続した作業路Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】筋交いの係止金具を傾斜長孔に沿って上下可動とし、支柱のホルダーに関する寸法誤差を吸収することができ、筋交いによる支柱の結合強度を確実に得ることができる先行筋交い手摺りを提供する。
【解決手段】両側に起立配置された支柱1間に水平に配置する手摺り3の両端に、両側支柱1の対角位置にあるホルダー2間に斜めに架設する筋交い4の上端部を枢止し、前記筋交い4が、鋼管の一方端部に、対角位置にあるホルダーの上位ホルダー2に対する係止フック6を固定し、前記鋼管の他方端部に、対角位置にあるホルダーの下位ホルダー2に対する係止金具7を設けて形成され、この係止金具7は、該係止金具7に設けた傾斜長孔12を貫通するピン13で、筋交い4に回動と傾斜長孔12に沿う移動とが自在となるよう取付けられている。 (もっと読む)


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