説明

道南鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】本発明において解決しようとする課題は、定置網に入った大型クラゲを、その定置網の中の魚を傷めずに、クラゲだけを選り出して、小片に切断処理した状態として網の外に排出するのが、能率よく行える動力駆動の大型クラゲ排出駆除機を得る点にある。
【解決手段】軸流ポンプPの吸込口10側に、前端側に向け次第に拡径する漏斗状の導入筒2を接続し、その導入筒2内の基端側に寄る部位に、前記モータMの出力軸と伝導して回転する切断刃3を配設し、該軸流ポンプPの吐出口11側には、排出ホースHを接続する接続筒部4を装設して排出駆除機本体Aを構成し、その排出駆除機本体Aの外周に、浮子取付枠Bを組み付け、その浮子取付枠Bに浮子Fを取り付け、その浮子Fにより排出駆除機本体Aが水面近くの水中に浮游するように支持せしめる。 (もっと読む)


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