説明

行政院原子能委員會核能研究所により出願された特許

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【課題】脂質−スペーサ−官能基−ペプチドの調製方法を提供する。
【解決手段】
ペプチドは3から6個のアミノ酸残基で構成し、且つ少なくとも1個のアミノ酸残基はリシン(Lys)であるペプチドとし、官能基は−X−CO−Y−CO−とし、Xは酸素または窒素原子、YはC1-6アルキレン基とし、1個または2個の酸素または窒素原子を挿入してもよく、スペーサは親水性ポリマーとし、脂質は以下の式に示すホスファチジルエタノールアミンカルボニルであって、
【化5】


1とR2は同じでもよく、それぞれ直鎖または分枝状C7-30アルキル基又はC7-30のアルケニル基で、液相で反応を行う。そのステップは(a)ペプチドのアミノ酸残基Lysを保護基で保護し、(b)脂質−スペーサ−官能基と反応させ、(c)ペプチドのアミノ酸残基Lys上の保護基を除去する。 (もっと読む)


【課題】ナノチャネル複合薄膜の陽極構造及びその大気プラズマ溶射法の製造方法の提供。
【解決手段】ナノチャネル複合薄膜2の陽極構造及びその大気プラズマ溶射法の一種の製造方法であり、その陽極構造は多孔基材1及びナノチャネル複合薄膜を含む。当該ナノチャネル複合被膜は複数のナノホール21及び複数のナノチャネル2を有する。製造方法はミクロ粒子群を供給することを含む。ミクロ粒子群はナノ酸化物混合粒子と接着剤により構成される。製造方法ではまず当該ミクロ粒子群を加熱し溶解又は半溶解状態の酸化物を生成する。さらに溶解又は半溶解状態の酸化物を多孔基材に溶射する。そして酸水素還元を経て、本発明である陽極構造を製造するのである。これにより固体燃料電池の陽極における電気化学反応の活性度及び導電度が向上でき、高温環境で陽極材料の粒子が凝集するのを減らし、陽極の使用寿命を延ばすものである。 (もっと読む)


【課題】放射線測定用貫通式電離箱において電離信号のロスを低減し、安定した測定を可能とする。
【解決手段】金属製箱体11、2つの外部電極板12,12および中央電極体13から構成する。外部電極はプラスチック膜の中央電極に対向する一面にグラファイト層を形成して箱体両端面に固定し、中央電極板はプラスチック膜両面にグラファイト層形成して、該箱体内に外部電極と平行に支持ピン111により支持し、信号端子に接続される。
支持ピンは箱体との間で中央電極を挟持する絶縁体と箱体に固定される絶縁体の間に金属からなる極性保護極を介挿することにより、外部電場を遮断して信号のロスを低減し、また信号端子も外周を導電性の極性保護極層を2重に形成して信号ロスを低減する。 (もっと読む)


【課題】PET撮像診断において、二次元平面撮像により三次元画像を再構成する。
【解決手段】画像再構成方法:複数個の立体画素がそれぞれ第一輻射活性値(radioactivity)を有し、被検出物に対して画像空間を構成する20。各LOR上の立体画素に対して投影領域に投影転換し、測定計数値と比較して複数個の校正計数値を得る21。それぞれLOR上の各立体画素の第一輻射活性値(radioactivity)に対して演算を実行し、各立体画素の重み付け値を得て、LOR上の各立体画素の重み付け値に従い逆投影を実行する22。各LORの校正計数値とLOR上の各立体画素の重み付け値に対し計算を実行し、LOR上の各立体画素の第二輻射活性値を得る。画像空間を再構成し、各立体画素の第二輻射活性値を第一輻射活性値(radioactivity)に更新する23。畳み込み積分方式にて繰り返し画像再構成動作を実行することにより、優れた画像コントラスト及び腫瘍位置検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】テクネチウム−99m過テクネチウム酸溶液の濃縮装置及びその方法の提供。
【解決手段】本発明はテクネチウム−99m過テクネチウム酸溶液の一種の濃縮装置及びその方法に関するものである。当該装置は濃縮装置、制御装置及び中央演算処理ユニットを設ける。このうち濃縮装置はテクネチウム−99m過テクネチウム酸溶液の濃縮に用いられ、制御装置は濃縮装置の各部品に接続され、中央演算処理ユニットに自動制御プログラムを保存する。中央演算処理ユニットを通じて自動制御プログラムを実行し、また操作手順に基づき、濃縮されたテクネチウム−99m過テクネチウム酸溶液の重量と活性を監視測定し制御するのに用い、テクネチウム−99m過テクネチウム酸溶液の濃縮を自動制御する。このようにしてテクネチウム−99mの濃縮品質と生産効率を向上させる、また生産作業要員が受ける放射線量を減少させるのに役立てるものである。 (もっと読む)


【課題】亀裂数値が正確で、管内壁亀裂の評価と計測に役立つ応力腐食割れ試験に用いるシステム。
【解決手段】原子力発電における配管類の応力腐食割れ評価試験に用いるシステムであって、試験対称とする管材310及び加熱装置340を具え、管材内部は端栓311、312により密封された封止空間315とし、強アルカリ応溶液316を収容する。管材を筺体330内に収容して、加熱装置により管材を操作温度に維持すると、管材内部は密封されているため操作圧力に維持される。更に、管材の固定装置320に設けたかしめ装置321、322により、管材に軸方向の応力を負荷させる。管材は、操業条件に模した上記内圧と軸方向の応力により、応力腐食条件に晒されて腐食割れを発生し、加速試験による評価ができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池廃熱回収システムを提供する。
【解決手段】主に空気供給装置を含み、燃料電池ユニットの反応時に必要とする空気を供給し、燃料源供給装置は該燃料電池ユニットの反応時に必要とするメタノール水溶液(或いは水素を含む燃料)を供給する。該メタノール水溶液は該燃料電池ユニットの陽極燃料入口を経て該燃料電池ユニットに送入され反応後、陽極燃料出口より排出される。該メタノール水溶液はそれぞれメタノール入口と水入口から混合槽中に送入され混合され、該混合槽は廃気水分入口を含み、反応廃気出口導管は該燃料電池ユニットの反応廃気出口に通じ、これにより該燃料電池ユニットの反応廃気出口が導出する廃気は該混合槽中に導入された後、該混合槽中のメタノール水溶液は十分に撹拌及び均一に混合される。該燃料電池ユニットの反応が発生する反応熱は空気源の加熱に用いられ、該燃料電池ユニットの効果と機能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の燃料供給制御方法の提供。
【解決手段】本発明は燃料電池の一種の燃料供給制御方法を提供するものであり、以下の手順を含む:まず特定量の燃料を燃料電池内に注入する。その後特定の時点で第二特性値を検出する。続いて当該時点に達する前の時間帯に当該燃料電池の特性値を検出、測定し、第一特性値とする。最後に、当該第二特性値と当該第一特性値を比較する。もし当該第二特性値が当該第一特性値よりも小さい場合は、燃料を当該燃料電池内に注入する。本発明に示された方法を利用することで、燃料電池の燃料供給が効果的に制御でき、燃料電池が最大性能を生み出すことで燃料センサの使用を減少させ、更には燃料電池の生産コストが削減できるものである。 (もっと読む)


【課題】生物内に注入して治療を行うことができるリピオドール磁性流体を提供する。
【解決手段】 0.5〜1.5mlのリピオドールを15〜25mlのアセトン及び5〜15mlの4〜8gの塩化第一鉄を含む水溶液に加えて混合撹拌する。撹拌中に5〜15mlのエチルジアミン溶液などのアミノ基を含む溶液および30〜50mlのアセトンの混合液を加える。60〜90℃まで循環加熱し、10〜30mlの5〜15mgの亜硝酸ナトリウムを含む水溶液をゆっくりと加え、80℃で一時間以上維持させる。沈殿物を約2〜20mlのアセトンで二回以上洗浄したあと乾燥させ、適量のナノ磁性流体を無菌包装する。リピオドール液体を前述のナノ磁性流体中に加える。ナノ磁性流体およびリピオドールの割合範囲は約10〜40%(g/mL)であり、形成されたリピオドール磁性流体中間生成物をさらに超音波振動で分散させる。 (もっと読む)


【課題】如何なる化学試薬を加える必要がなく、設備も簡単で、容易に操作できる油性磁気流体の調製方法を提供する。
【解決手段】油性磁気流体の調製方法は、ジアミノ化合物もしくは有機抜取剤の架け橋剤を含む。一端に油性物質を連接し、別一端にはカルボキシル基の界面活性剤と相互に連接する。この端には別に界面活性剤のナノ磁気金属酸化合物と結合し、油性物質は磁性を具えた油性磁気流体である。この他、本発明は、水中に浮遊する油及び有機成分に対して無機金属イオン廃水処理に応用でき、この油性磁気流体は、簡単に磁場を制御して、水中の有機及び金属成分を分離、回収処理する。 (もっと読む)


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