説明

イムノメディクス, インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】 インターナライジング受容体システムの融合タンパクおよび細胞特定の細胞マーカーに結合する部分、同システムに対する毒素とリガンドの複合体、および複合体と同システムに使用する腫瘍治療方法を提供する。
【解決手段】毒素とサイトカインの複合体、および悪性細胞に特有の細胞マーカーに対する第1特異性とIL−15αの領域に対する特異性を有する二重特異性抗体を含む融合タンパクは、各々、場合に応じて放射核種をさらに含み、白血病およびリンパ腫を治療するための有用な治療用試薬となる。 (もっと読む)


【課題】 形成不全性の、あるいは欠落した、あるいは解剖学的に置換した、あるいは異所性の組織または器官が関与する状態を治療する方法を提供する。
【解決手段】 患者の非腫瘍細胞若しくは非腫瘍組織の機能を除去するか、または該機能に影響を与えるために、活性成分として、非腫瘍細胞若しくは非腫瘍組織により生成されるか、またはそれらに関連するマーカーに特異的に結合する抗体または抗体フラグメントを含んでなる医薬剤であって、前記抗体または抗体フラグメントが治療剤とコンジュゲートしている医薬剤を使用する。 (もっと読む)


タンパク質とキレート剤とのコンジュゲートを調製するための改良された合成方法が提供される。本合成方法では、例えばクエンチング剤を用いてコンジュゲートを処理するステップによって、前記コンジュゲートが合成された後に非安定性結合が加水分解される。本合成方法は、前記コンジュゲートが長期間にわたり保管された後にキレート剤がコンジュゲートと解離する可能性が低いように、タンパク質とキレート剤との間の非安定性結合を実質的に含んでいないコンジュゲートを提供する。前記コンジュゲートは、治療または診断方法のために有用な可能性がある。
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抗体または抗体フラグメントに融合された細胞毒性RNAseを含む組み換え免疫毒素が、哺乳動物細胞培養物中で産生され得る。驚くべきことに、抗体の可変ドメインのN末端に融合された細胞毒性RNAseを含む免疫毒素が調製されて、抗原に特異的に結合する能力が保持され得る。この免疫毒素は、望ましくないまたは不適切な細胞増殖または活性を伴う疾患または症候群を処置するための種々の治療方法において用いられ得る。 (もっと読む)


スペーサーまたはキャリアによってコンジュゲートされた2つ以上のハプテンを含む化合物が開示される。ハプテンは、ジエチレントリアミンペンタアセテート(DTPA)、ヒスタミン−スクシニル−グルタミン(HSG)、またはDTPAおよびHSGの組合せを含むことができる。化合物は、ハプテン、スペーサー/キャリアの1つ以上、またはその両方にコンジュゲートできるエフェクター分子も含む。エフェクター分子は、エステル結合、イミノ結合、アミノ結合、スルフィド結合、チオセミカルバゾン結合、セミカルバゾン結合、オキシム結合、エーテル結合、またはこれらの結合の組合せを含む多数の結合によってコンジュゲートできる。化合物および/または化合物の前駆物質を合成する方法も開示される。

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葉酸受容体リガンド、およびオンコナーゼまたはその変異形、たとえばrapLR1等の、1つまたは複数の治療用分子を含む、コンジュゲートおよびコンプレックスを開示する。当該コンジュゲートおよびコンプレックスは、一次治療薬として有用な可能性があり、さらなる治療薬または診断用薬と投与することが可能である。また、当該コンジュゲートおよびコンプレックスを含むキットも開示する。

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