説明

学校法人東北学院により出願された特許

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【課題】正確に魚種を判別可能な新たな魚種判別機能を備える水中探知装置を提供する。
【解決手段】水中探知装置1の演算処理部14は、取得したエコー信号から単体魚を検出する(S101)。演算処理部14は、検出した単体魚毎に入射角を検出する(S102)。演算処理部14は、入射角を検出した単体魚の反射強度TSを算出する(S103)。演算処理部14は、算出した反射強度TSの入射角特性と、魚種毎に設定されたテンプレート特性曲線とを比較する。演算処理部14は、算出した反射強度TSの入射角特性が最も類似するテンプレート特性曲線に対応する魚種を選択する(S104)。 (もっと読む)


【課題】従来のローラーの転動方向の能動的もしくは受動的な運動に加えて、軸方向の連続的な受動的運動を可能としたローラー機構を提供することと、軸方向の運動を可能としたローラーを用いることで駆動運搬能力を一方向から面方向に向上したローラー応用装置を提供すること。
【解決手段】ローラーの円周側面を、ローラーの回転軸に平行な線もしくは面で分割し、各々を独立に軸に対して軸方向にスライドできるようにする。また、スライドする円筒面を定められた位置に復帰するための機構を用意する。 (もっと読む)


【課題】非晶質上に低コストで高性能な半導体装置を形成する技術を提供する。
【解決手段】GeがSi濃度よりも高濃度に含まれた疑似Ge領域(2)を含有し、該領域のGe濃度は初期SiGe薄膜中のGe濃度よりも高濃度であり、リボン形状をした結晶粒(1)は、互いに平行で且つ直線状に配置している疑似Ge領域(2)に挟まれる構造を有し、結晶粒(1)内においてGe濃度はSi濃度よりも低濃度であり、且つ結晶粒(1)内のGe濃度は初期SiGe薄膜中のGe濃度よりも低濃度であり、さらに各々の結晶粒(1)は相互に同一の方位を有する結晶粒から成っていることを特徴とする非晶質上の半導体薄膜からなる半導体装置。 (もっと読む)


【課題】環状中空体に固定したLC共振型磁気マーカを検出するシステムを提供する。
【解決手段】励磁コイル1と、該励磁コイルと対向する複数の検出コイル2と、前記励磁コイルと前記検出コイルとの間に配置されるLC共振型磁気マーカ6と、前記LC共振型磁気マーカを固定した環状中空体16と、前記励磁コイルは前記LC共振型磁気マーカの共振周波数に同調させた交流磁界を発生させ、前記LC共振型磁気マーカからの誘導磁界を前記複数の検出コイルの各検出コイルで計測する計測手段と、前記LC共振型磁気マーカの寄与電圧を求める手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】より確実、且つ、より精度良く魚の追尾を行うことができる水中探知装置および方法を実現する。
【解決手段】送受波器10で得られた魚Fiのエコー信号に基づく受信信号をマッチドフィルタ処理することで、パルス圧縮した検出信号を得る。対象の魚Fiの観測位置および加速度を算出する。算出した加速度に基づいて、誤差共分散を設定する。設定した誤差共分散と、算出した観測位置とを、拡張カルマンフィルタに代入し、魚Fiの推定位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】従来のチャージポンプの昇圧装置より極めて小型で、ブラシなどの摺動部を有せず、スイッチ数が2個で済み、大きな所定の昇圧比が得られる単純構造で経時変化が少なく、大きなS/Nで高速応答できる安価な増幅器や電源として使用できる昇圧装置を提供する。
【解決手段】対を成す電極の少なくとも一方を往復振動可能な可動電極とした可変容量コンデンサと、機械的なスイッチSとスイッチSとを備え、可変容量コンデンサの可動電極またはその導通電極をスイッチSとスイッチSの共通電極とし、可動電極をカンチレバに形成するか、可動櫛歯状電極にしたこと、可変容量コンデンサの所定の容量値C1が大きい状態でスイッチSを通して被昇圧電源で充電し、可動電極を移動させ、所定の小さな容量値C2になった時にチャージポンプとして、この昇圧された電圧がスイッチSを通して、また、必要に応じて、更にバッファ回路、逆流防止用のダイオードや出力コンデンサを通して外部に取り出すことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水中を遊泳する魚の魚種を判定する水中探知装置及び魚種判別方法を提供することを目的とする。
【解決手段】単体魚からの反射信号の包絡線は、最も反射強度の強い浮き袋からの反射波と、それ以外の部位からの反射波に大別される。本発明は、浮き袋以外から反射波が魚種により異なることに着目し、探知対象物の反射信号から検出された包絡線の、振幅値の最も高いピークと、当該ピークの前又は後に存在するピークの情報に基づいて、探知対象物の魚種を判別するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の電流検出型熱電対のS/Nを増大させると共に、更に高感度化させた電流検出型熱電対による温度差検出装置を提供し、熱型赤外線センサ、気圧センサ、ガスセンサやフローセンサなどに応用できる超小型の高感度な温度差検出装置を提供する。
【解決手段】熱電対の短絡電流を利用して温度差を検出する温度差検出装置において、この短絡電流を計測する短絡電流計測手段、この短絡電流を積分する積分手段、所定の時間だけ積分させる時間設定手段、上記積分後、初期状態の復帰させる初期状態復帰手段、前記積分手段の出力を取り出す電圧出力手段を備え、この電圧出力手段からの出力電圧を用いて、前記温度差を求めるようにした。短絡電流計測手段としてOPアンプ、積分手段としてコンデンサ、初期状態復帰手段としてクロックパルスと同期したスイッチ、電圧出力手段としてピークホールド回路を利用する。 (もっと読む)


【課題】
ガラス上に高効率な薄膜多結晶シリコン(Si)太陽電池を実現することを目的とした半導体製造方法。
【解決手段】
多結晶シリコン(Si)太陽電池である半導体装置の製造方法において、半導体励起(ダイオード励起)された固体連続波レーザを利用して大粒径多結晶シリコン薄膜をガラス上に形成し、この多結晶Si層の表面側の領域に、P型領域とN型領域を、近接して設けてPN接合を形成すること、さらにP型領域とN型領域を結ぶ方向が多結晶Siの結晶粒界の走る方向と概略平行になるようにすること、部分的にSi層の存在しない領域を含むようにして半透明な半導体装置になるようにしたこと特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】魚単体の遊泳状況を観測容易にする。
【解決手段】水中探知装置は、水中に送波され、魚で反射した受信信号から単体魚及びその位置を周期的に検出する検出手段(5,6)と、周期的に検出された単体魚及びその位置の情報から、同一の単体魚を関連付ける連結処理部71と、検出された単体魚の受信信号から魚体長を算出する魚体長算出部75と、単体魚の遊泳ベクトルを算出する遊泳ベクトル算出部72と、連結された単体魚について、魚体長に対応した計量マーク92a、及び当該単体魚の遊泳ベクトルに対応した変位マーク92bを対応付け、表示部9に表示される2次元座標上の当該単体魚の検出位置に表示する表示制御部8とを備える。 (もっと読む)


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