説明

株式会社奥田により出願された特許

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【課題】 プリント基板製造の際、熱プレス成型時に基盤の表面形状への追随性に優れ、熱プレス時における接着剤のはみ出し、及びフィルム端面でのクッション層の浸み出しを抑制する多層離型フィルム。
【解決手段】 中心層として示差走査熱量計による融点が60〜120℃である、電子線などの放射線にて容易に架橋するαオレフィン及び/あるいはαオレフィン系共重合体を有し、外層に示差走査熱量計による融点が200℃以上である、電子線などの放射線にて架橋しない離型層を有する多層フィルムを押し出し成型し、成型後、電子線などの放射線にて中心層のαオレフィン及び/あるいはαオレフィン系共重合体のみを選択的に架橋することを特徴とするプリント基板製造用多層離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】 テープ各部の寸法精度を高め凹部突出部の形状を損なうことのない多連の紙製プレスキャリヤテープの製造装置及び紙製プレスキャリヤテープ製造法を提供する。
【解決手段】 多連のプレス成型手段によりプレス成型された多数の凹部列を有する紙製基材を送り方向で裁断する手段において、図1に示すように紙製基材の幅方向の両端を挟むパイロットと凹部突出部を通過させるに十分な溝をダイプレート上に設置することで、該パイロットにより移送の際の紙製基材の横ぶれや裁断時に刃が押し付けられる際の紙製基材の幅方向の広がりを防止しテープ各部の寸法精度を高めるとともに、該溝により裁断手段を移送する際に凹部突出部の形状を維持することができる紙製プレスキャリヤテープ製造装置。 (もっと読む)


【課題】 キャリアテープを走行させる際の走行安定性が確保でき、キャリアテープの各凹形の部品収納部内に供給された電子部品をピックアップする作業が安定し、下型の交換頻度を減らして製造コストアップを避けることができるキャリアテープ製造装置等を提供する。
【解決手段】 平坦面において送り方向Tに沿って形成され送り方向Tと直交する方向の基材102の幅よりも小さい幅を有する成形用溝部70を有し基材102を送り方向に案内する下型部42と、下型部42の成形用溝70に対応して配置されて基材の一方の面側から押圧することで基材の成形用溝部70に対応する位置に凹形の部品収納部150を成形する複数の押圧部材90を有する上型部41を備える。 (もっと読む)


【課題】 電子部品収納用の凹部の底面の強度を損なわず紙製プレスキャリヤテープの製造効率を高めると共に凹部の精度を高めばらつきが少なく電子部品収納時及び実装作業工程でのトラブルをなくすることができる紙製プレスキャリヤテープの製造装置及び紙製プレスキャリヤテープ製造法を提供する。
【解決手段】 紙製基材の厚みの差による高さ調節のために付け外し自在な11aハイトブロックを持つ11ダイプレートに紙製基材を送り出し、該11aハイトブロックが12ストリッパーと接して10a紙製基材と12ストリッパーの間に26空隙を形成し12ストリッパーを下げることで13角パンチが10a紙製基材をプレス成型し21凹部を形成した後、10a紙製基材を離す。さらにパンチの列を5〜10列持つブロック面を3〜20面有することで製造効率を上げる。 (もっと読む)


【課題】電子部品用紙製キャリヤテープの製造効率を高めると共に紙製キャリヤテープ製造中の紙粉による電子部品収納時及び実装作業工程でのトラブルをなくし、製造中のパンチ孔のばらつきを少なくすることができる紙製キャリヤテープの製造装置及び紙製キャリヤテープ製造法を提供する。
【解決手段】これまでの単連のパンチ孔金型を5連以上の金型とし、該金型にはパンチングの際に発生する紙粉を空気流により製品に悪影響を与えることなく排除回収する装置を装着する。紙製キャリヤテープ基材の送り装置として紙製キャリヤテープ基材をパンチングの後工程で引っ張るのではなくパンチング工程の前工程で紙製キャリヤテープ基材を掴んで、パンチング工程に送り出し、その後、紙製キャリヤテープ基材を離す、この動作を繰り返し行なう工程を設置した前記紙製キャリヤテープ製造装置。丸角ダイのブロック面を3以上20までの面数を紙製基材の送り方向に重ならないように複数交互に設置した金型を特徴とする。 (もっと読む)


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