説明

雪印メグミルク株式会社により出願された特許

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【課題】開封が容易で、確実に再封できるカートンを提供すること。
【解決手段】カートンの外側妻板11に形成されたミシン目12は、端縁11Bから順に第一切込部121と、第二切込部122と、3本の第三切込部123とが、側端縁11Cまで延びて形成されている。第一切込部121は、端縁11Bから第1方向に延びる第一直線部121Aと、第一直線部121Aの折曲端縁11A側の端部から側端縁11D側に屈曲する第一屈曲部121Bと、を有している。第一直線部121Aの延長線をLとすると、延長線Lと第一屈曲部121Bとがなす角度αは、以下の式(1)に示す範囲であることが好ましい。
[数1]
0<α<90° …(1) (もっと読む)


【課題】製造が簡便であって、内容物を充填して密封した後に安定した開封性と品質保持のための密封性を与える包装用フィルム、および当該フィルムに内容物を充填した包装体を提供する。
【解決手段】包装用フィルムの一方の表面は、当該フィルムの短手方向端部より未塗布部A、第1のヒートシール部111、および、未塗布部Bがこの順に構成され、当該フィルムの他方の表面は、前記短手方向端部に対向する端部より第3のヒートシール部113、未塗布部C、第2のヒートシール部112、および未塗布部Dがこの順に構成され、当該フィルムを、前記第2、第3のヒートシール部を内側にして、長手方向に円筒を形成するように折り曲げたとき、前記第1のヒートシール部111と前記他方の表面における未塗布部Cとを重ねてセンターシールできるよう構成されている (もっと読む)


【課題】明確な複数相構造からなり全体としてゲル状でありながら、少なくとも1相についてはゾル−ゲル変化を可逆的に制御し得るゲル状食品およびその簡便な製造方法を提供することにある。
【解決手段】ゲル状食品は、複数相構造を有し、前記複数相構造のうち少なくとも一つの相が可逆的熱ゲル化剤を配合してなる。ゲル状食品の製造方法は、ゲル化性溶液を充填する第1充填工程と、前記工程後に前記可逆的熱ゲル化剤を配合してなる溶液を充填する第2充填工程と、充填された前記両溶液を冷却する冷却工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】泡状物を含み、かつ当該泡状物が安定なゲル状食品およびその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】複数相構造を有するゲル状食品であって、前記複数相構造のうち少なくとも1相が泡状物であり、前記泡状物が可逆的熱ゲル化剤を配合してなる。本発明のゲル状食品によれば、泡状物が可逆的熱ゲル化剤を配合してなるので、泡状構造が安定である。また、本発明のゲル状食品は簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】植物素材及び乳酸菌を用いたフェルラ酸含有画分の製造方法、乳酸菌及びフェルラ酸を含有する植物素材由来の乳酸菌発酵飲食品、フェルラ酸産生能を有する乳酸菌のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】フェルラ酸産生能を有する乳酸菌を植物素材中で培養する工程を含むフェルラ酸含有画分の製造方法、フェルラ酸産生能を有する乳酸菌及びフェルラ酸を含有する植物素材由来の乳酸菌発酵飲食品、フェルラ酸産生能を有する乳酸菌のスクリーニング方法。上記乳酸菌は、フェルラ酸エチルを0.05重量%添加した培地において、前記乳酸菌の至適温度で48時間培養したとき、フェルラ酸エチルの30%以上をフェルラ酸として遊離し、フェルラ酸を0.05重量%添加した培地において、前記乳酸菌の至適温度で48時間培養したとき、フェルラ酸の30%以上をジヒドロフェルラ酸として遊離しない性質を有する。 (もっと読む)


【課題】骨形成促進及び骨吸収抑制作用を有する骨形成促進及び骨吸収抑制剤、さらには
、骨形成促進及び骨吸収抑制用飲食品、医薬品又は飼料の提供。
【解決手段】チトクロームP-450、プラスミノーゲン、トランスフェリン及びプラスミン
のいずれか1種以上を有効成分とする骨形成促進及び骨吸収抑制剤。また、チトクロームP
-450、プラスミノーゲン、トランスフェリン及びプラスミンのいずれか1種以上を配合し
た骨形成促進及び骨吸収抑制用飲食品、医薬品又は飼料。 (もっと読む)


【課題】口どけの良い食感と良好な割れ性を有し、かつ保存中の離水が少ない、新規なクリームチーズ類を提供する。
【解決手段】4.8ml/g以上の保水性を有する食物繊維を含有し、pHを5.3以下とし、かつ脂肪球径1.8μm以下に設定することにより、保存中の離水を抑制しながら、口どけの良い食感と良好な割れ性を付与する。なお、食物繊維の含有量を製品中1%以上とし、さらにゼラチンを製品中0.7%以下含有させる。 (もっと読む)


【課題】肌の保湿、美肌、肌荒れ防止、しわ防止、弾力性低下等の美容効果を有する美肌剤、及び該美肌剤を含有する化粧品、飲食品、飼料、医薬等の美肌製品を提供することを課題とする。
【解決手段】ホエイタンパク質加水分解物を有効成分として含有することを特徴とする美肌剤。特にホエイタンパク質加水分解物が分子量分布10kDa以下でメインピーク200Da〜3kDa、APL(平均ペプチド鎖長)は2〜8、遊離アミノ酸含量は20%以下、及び、抗原性はβ−ラクトグロブリンの抗原性の1/10,000以下の特徴を有するホエイタンパク質加水分解物を用いることにより、低アレルゲン性で、苦味の少ない美肌剤とすることができる。 (もっと読む)


【課題】指先、爪などで切れ目を設けて裂くきっかけを作らなくても、容易にチーズの繊維方向と同方向に裂くことができる繊維状チーズを提供する。
【解決手段】繊維状チーズaの繊維方向と平行でない端面に凹部a1、b1、c1、d1を設けたチーズ表面の水分を除くことによりチーズを収縮させて、端面における凹部の開口幅a2、b2、c2、d2を設けることができる。該開口幅であるが、少なくとも0.1mm以上、好ましくは1mm以上、より好ましくは3mm以上有することにより、十分引き裂くきっかけができる。 (もっと読む)


【課題】 化学的処理を施さない、天然の成分を用いた免疫増強剤、及び免疫増強効果
を賦与した飲食品を提供する。
【解決手段】オーツ麦などのイネ科穀粒及びその加工物とラクトバチルス・ガセリなど
の乳酸菌とを組み合わせた免疫増強剤及び免疫増強用飲食品。イネ科穀粒及びその加工物
と乳酸菌とを含有する混合物は、それぞれが単独のものよりもマクロファージが活性化さ
れサイトカイン産生量が相乗的に高まり免疫増強効果が増大する。 (もっと読む)


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