説明

有限会社山口ティー・エル・オーにより出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】POME中の油分を嫌気性ラグーンの上流で予め分離・回収することで、それ以後の処理に対する負担を低減するとともに、メタンガスの発生を抑制することが可能な油水分離装置とそれを備えた廃水処理システムを提供する。
【解決手段】廃水処理システム1は、油水分離槽2と、POME供給ポンプ21及びPOME供給管15と、油水分離槽2に接続されるマイクロバブル発生装置3と、汚泥循環ポンプ4a及び好気性ラグーン53と嫌気性ラグーン52を接続する汚泥返送管4と、好気性ラグーン53の内部に設置される液膜式酸素供給装置5と、マイクロバブル発生装置3に接続される処理水返送管6及び処理水循環ポンプ6aと、POMEや処理水に対する流量センサー8a,8b及び水質センサー8c,8dと、処理水循環ポンプ6a,汚泥循環ポンプ4a及び液膜式酸素供給装置5の動作を制御するシステムコントローラー7によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】イオン交換容量やプロトン伝導度が優れ、更に従来のスルホン化ポリイミドに比べ吸水時の寸法変化、耐水性及びメタノール透過性などが改良された、燃料電池用高分子電解質膜、ガスセンサー、イオン交換樹脂などに好適に用いることができる架橋スルホン化ポリイミドを提供する。
【解決手段】化学式(1)で示される繰り返し単位を有し両末端が芳香族テトラカルボン酸成分残基からなる酸末端スルホン化ポリイミドを、3官能以上の芳香族アミン化合物で架橋した架橋スルホン化ポリイミド。


[Ar1、Ar4は芳香環の4価の基、Ar2はスルホン酸基又はスルホン酸の誘導体基を有する芳香環の2価の基、Ar5はスルホン酸基又はスルホン酸の誘導体基を有しない芳香環の2価の基、lは1以上の整数、mは0又は1以上の整数。] (もっと読む)


【課題】 防災事業計画の施工の優先順位付けに係り、土砂災害発生の危険度を明快、かつ客観的に評価した評価情報として提示し、また、施工した防災事業の効果を明快、かつ客観的に評価した評価情報として提示し、その優先順位付けを効果的に支援することができる防災事業計画支援方法とそのシステムを提供する。
【解決手段】 短期降雨指標と長期降雨指標と土砂災害発生・非発生とを含むデータセットからなる複数の実績データを用いて、土砂災害の発生限界線、避難基準線あるいは警戒基準線を設定する工程と、そのうちいずれかの内側を安全領域とし外側を危険領域として区分する境界線を設定する工程と、安全領域の面積を算出する工程と、算出した安全領域の面積の大きさに基づき、土砂災害発生危険度を定量的に表す評価情報を表示及び/又は出力する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 ルテニウム錯体修飾BDD電極を用いて、溶液中のシュウ酸濃度、特に尿中シュウ酸濃度を選択的に検出できる技術の改良が課題である。
【解決手段】 ルテニウム錯体修飾BDD電極を用いることにより、ダイヤモンド薄膜界面における電解発光反応を利用したシュウ酸の選択的微量検出法、新規なルテニウム錯体修飾BDD電極および選択的なシュウ酸検出装置により、溶液中のシュウ酸濃度、特に尿中シュウ酸濃度の選択的検出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】
酢酸菌の細胞質膜の酵素系を利用した、ホルムアルデヒドの新規な除去方法の確立が課題である。
【解決手段】
酢酸菌の細胞質膜に存在するホルムアルデヒド酸化系とギ酸酸化系の酵素を用いることにより、新規なホルムアルデヒドの除去方法が確立できた。 (もっと読む)


多種多様な多くの部材間の組合せの接合、特には、従来技術で接合が容易でなかった部材同士の接合、例えば、セラミックス部材と金属部材の接合、金属部材を中に挟んで両側面に金属部材又はセラミックス部材或いは半導体部材を配した所謂サンドイッチ構造の3層接合、に対して容易に適用し得る、特には、接合しようとする部材の他に接合の目的のみで用いる介在物を要さず容易に適用し得る、接合部材の製造方法及びその接合部材を提供することを目的とする。接合しようとする両部材の少なくとも一方の部材の少なくとも表層部が水素を吸蔵した水素吸蔵性部材であるそれぞれの部材を、その水素吸蔵面が両部材の界面を構成するように圧接し、圧接しながら加熱することによってその吸蔵水素を放出せしめる方法であって、この水素吸蔵性部材を両部材接合の接合材として機能せしめることに最大の特徴がある。従って、本発明は又、特には接合しようとする部材の他に、特殊な接合材やフラックス等、即ち、接合の目的のみで用いる介在物を用いることもなく実施できるという特徴を有する。 (もっと読む)


1 - 6 / 6