説明

学校法人明治大学により出願された特許

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【課題】複雑な処理を必要とせずにユーザによる意識的な動作及び無意識の動作のいずれをも確実に検出してシームレスな制御を行う。
【解決手段】情報表示装置20は、現実空間の画像を撮像する撮像部22と、撮像された画像を表示する表示部26と、表示部26を視認している人間の眉間の状態を検出する検出部21と、現実空間の位置情報を取得する位置情報取得部23とを備える。付加情報処理部24は、取得された位置情報に基づいて、位置情報に関連付けられた付加情報を取得する処理及び位置情報に関連付けて付加情報を生成する処理の少なくとも1つを行うと共に、検出部21によって検出された眉間の状態に基づいて、処理された付加情報の撮像された画像への重畳表示状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】 使用するセンサ数を少なくすることができ、信号処理についても装置の負担を軽減し、高速な処理が可能で自動用オンボード制御パネル等にも使用することができる複数シリンダの作動状態の弁別測定技術を提供すること。
【解決手段】 運転状態にある容積型機械における複数のシリンダを含むシリンダ構造物2の挙動を検出する挙動センサ7をシリンダ内の燃焼ガスとは非接触に前記シリンダ構造物2に取り付け、前記センサからの信号から弁別手段によりそれぞれのシリンダに対応したシリンダ毎の個別の信号を弁別し、前記個別の信号を用いてそれぞれのシリンダの作動状態を表わす信号を導出する。 (もっと読む)


【課題】 演算器に導入される信号からノイズを除去して、データ数を減少させた場合にも誤差のない容積型機械の作動状態を測定する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 運転状態にある容積型機械における行程サイクルに関連した信号の成分を求め、それらを演算器17で合成して作動状態を表わす信号を求める容積型機械の作動状態測定方法であって、前記行程サイクルに関連した信号はLPF(ロ−パスフィルタ)14によるフィルタリング処理と燃焼のTDCを基準とするゲート幅の中でサンプリングするサンプリング処理との2つの処理を受けた信号であること。 (もっと読む)


【課題】樹脂と繊維を含む複合材料を効率よく粉体化し分離する方法を提供する。
【解決手段】樹脂と繊維を含む複合材料から樹脂と繊維とを分離する方法において、前記複合材料を、筒状容器の内壁と打撃部材との間で粉体化したのち、遠心力の作用により樹脂と繊維とを分離する。 (もっと読む)


【課題】音又は動画ソース、並びに制御プログラム等の時系列データの再生・編集操作を直感的且つ容易に行う。
【解決手段】データ処理装置は、時系列データに含まれる時間情報に基づいて総再生時間を示す所定の長さの線分を作成し、この線分をそれぞれが時系列データの識別情報、時間情報、両端点の情報及び結合先の情報が付加された複数の微小線分に分割し、これらを線状に連結してなる線図形要素と、この線図形要素上で時系列データの現在の再生時点を示す進行図形要素とを含む図形要素を生成して表示画面上に表示し、表示された図形要素に対する操作入力に伴う入力情報を受け付けて、線図形要素の表示形態を制御すると共に、この表示形態が制御された線図形要素上を時系列データの再生時間に応じて進行図形要素を進行処理させて進行図形要素が到達した微小線分に付加された情報に基づいて時系列データを再生する。 (もっと読む)


【課題】土壌に含まれる有機液体の含有率を精度良く測定する。
【解決手段】サーモTDR法により土壌の平均体積熱容量Cb及び平均比誘電率εbを測定する。測定された土壌の平均体積熱容量Cb及び平均比誘電率εbと、既知の土壌の粒子の体積熱容量Cs,水の体積熱容量Cw,有機液体の体積熱容量Co,土壌の粒子の比誘電率εs,空気の比誘電率εa,水の比誘電率εw,有機液体の比誘電率εo,及び土壌の飽和体積含有率θsatから、演算装置が、土壌における有機液体の体積含有率θo及び体積含水率θwを、θo=f(Cb,Cs,Cw,Co,εb,εs,εa,εw,εo,θsat)及びθw=g(Cb,Cs,Cw,Co,εb,εs,εa,εw,εo,θsat)により算出する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡便な手法で、積分増幅器の入力側の電気的絶縁性の低下を判定することができる圧電型力検出装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1が通常作動させた後に停止され、エンジン1の作動停止後に積分増幅器21がリセットされ、該リセット後に積分増幅器の電源がオンされる(S21〜S24)、電源オン時点からの積分増幅器21の出力変化特性、すなわち出力電圧Eoの立ち上り時間τRが計測される(S25)。計測された立ち上り時間τRに基づいて圧力センサ(または接続ケーブル、接続コネクタ)の劣化状態が判定される。積分増幅器21の入力側に接続される圧力センサまたは接続ケーブル等の絶縁抵抗値が変化すると、圧力センサ11から積分増幅器21の出力までの周波数特性が変化するので、立ち上り時間τRに基づいて絶縁抵抗値の低下を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】給電素子と無給電素子との組合せにより、円偏波を放射させる。
【解決手段】円偏波を送受信する円偏波アンテナにおいて、線状の給電素子1と、前記線状の給電素子に対して電気的に切り離されたL型形状を呈する無給電素子2とを有し、前記L型無給電素子の短辺2aを前記給電素子に直角に配置し、前記短辺の先端を前記給電素子に接近させ、前記L型無給電素子の長辺2bを前記給電素子と前記L型無給電素子の短辺とで形成する面内に配置する。前記給電素子と前記無給電素子とを電磁結合させ、さらに前記L型無給電素子が前記給電素子を挟んで対峙していることを利用して前記給電素子と前記無給電素子とに流れる電流の位相差を生じさせて、円偏波を送受信する。 (もっと読む)


【課題】ボールを所定の高さに安定して浮上静止させるボール浮上装置を提供すること。
【解決手段】気体の吹き出し口を上方に向けて配置されたノズルと、上記ノズルの吹き出し口から上方に向かって気体が吹き出されるよう当該ノズルに所定の圧力の気体を供給する気体供給手段と、上記ノズルの吹き出し口から吹き出された上記気体の圧力を下方から受けたボールが上記ノズルの吹き出し口の上方に浮上するよう、上記ボールを上記ノズルの吹き出し口の上方に配置するボール配置手段と、上記ボールが上記ノズルの吹き出し口の上方に浮上した後に、上記ボール配置手段を上記ノズルの上方位置から離間するよう可動させる可動手段と、を備える。そして、上記ボール配置手段は、上記ノズルの上方であり鉛直方向に上記ボールが移動するよう導くガイドを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に装着される振動センサの感度補正を機関の通常燃焼状態の監視に適した周波数帯域において簡便に行うことができる振動センサの感度補正装置を提供する。
【解決手段】機関の点火が行われない所定運転状態において、振動センサ(圧力センサ)の検出信号に含まれる、機関回転数に対応する基本周波数成分の振幅C1を算出するとともに、所定運転状態における、基本周波数に対応する基準振幅C1Mを算出する。基本周波数振幅C1と基準振幅C1Mの比率であるセンサ出力補正係数KSを算出し、センサ出力補正係数KSを用いて圧力センサ出力を補正する。 (もっと読む)


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