説明

一般財団法人生産技術研究奨励会により出願された特許

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【課題】簡便で信頼性が高く、非接触・非破壊で極微少量の液体や他のソフトマテリアルの表面張力・界面張力及び粘弾性を測定する計測システム及びその装置を提供する。
【解決手段】測定対象物質102を対向する電極103、104間に挿入し、その電極103、104間に電圧を印加することにより電極間に電界を発生させ,対象物質102内部と外部の誘電率差により生ずるマックスウエル応力に伴って現れる物質の変形について、その変形の絶対量から対象物の表面張力ならびに弾性を、また時間変動する電界に追随する変形の運動状態から対象物の粘性を計測する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、かつ空間的に電気配線を輻輳させることなく、微小機械構造の変位を独立して制御することを可能とする。
【解決手段】 半導体基板101と、半導体基板101上に空気層を介して半導体基板101上に対向するように導電性材料または半導体材料で形成された機械的に可動な片持ち梁102と、片持ち梁102と半導体基板101とで形成される静電容量106に並列接続されるように片持ち梁102の一部であるアンカー部103と半導体基板101との間に形成されたフォトダイオード107と、静電容量106とフォトダイオード107との並列回路の接続点となる前記片持ち梁102側に抵抗104を介してフォトダイオード107に逆バイアスとなるように電圧を印加する電源105とを有している。 (もっと読む)


【課題】 シリコンドットに密度を増加させずに、書き込み前と書き込み後における、メモリ素子のしきい値電圧のシフトを大きくし、かつ電荷の保持時間を長くすることが可能な、シリコンドットを電荷の蓄積に利用した不揮発性メモリ素子を提供する。
【解決手段】 本発明の不揮発性メモリ素子は、完全空乏型の薄膜SOI表面に形成されたトンネル酸化膜と、該トンネル酸化膜表面に所定の密度で形成された複数のシリコンドットと、該シリコンドットを挟んで、トンネル酸化膜上に形成された酸化膜と、該酸化膜の表面に形成されたゲート電極とを備える。 (もっと読む)


【課題】 緩和曲線部における輪重のアンバランスを抑制する。
【解決手段】 台車2に取り付けられた空気ばね3により車体1を支持する鉄道車両の、空気ばね高さを調整する機構である。一方が車体1又は台車2に回動自在に支持される連結棒6と、この連結棒6の他方に回動自在に支持されるレバー5を介して、台車2に対する車体1の相対的な高さに応じて、ペアとなる空気ばね3の高さを調整すべく、台車2又は車体1に取り付けられる高さ調整弁11を、それぞれ複数ずつ設ける。これら複数の高さ調整弁11a,11bの作動軸11aa,11baの車体1又は台車2に対する相対角度位置を、鉄道車両に予め記憶されているか又は地上子を通過する時に入手する線路情報に応じて、アクチュエータ15によって個別に変化が可能なように構成する。
【効果】 緩和曲線部における輪重の減少を効果的に抑制でき、緩和曲線部における走行速度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 高性能のクライオポンプを提供すること。
【解決手段】 クライオパネル5、6又はバッフル25の表面に、水素に対してパラ転化触媒で重水素に対してオルト転化触媒の被膜7、29を形成する。 (もっと読む)


【課題】移動物体を高速かつより正確に認識する。
【解決手段】時系列画像の各々を複数のブロックに分割し、ブロック単位で背景画像の対応するブロックと比較して両者の非類似度を算出し、該非類似度が基準値以上であれば移動物体が該ブロックに存在すると判定する。第1段階で移動物体領域の概略をブロック単位で高速に認識し、第2段階で該領域のみについてブロック単位で修正する。第2段階での該基準値を第1段階のそれより大きくし、第2段階での該ブロックのサイズを第1段階のそれより小さくし、第2段階で孤立移動物体ブロックのをその近くの移動物体クラスタと一体化し、又は、第1段階で輝度成分のみ用い第2段階で色成分を用いる。これらのいずれかを行っても同一移動物体が分離認識される場合には、第2段階での該基準値を第1段階のそれより小さくする。 (もっと読む)


【課題】移動物体を正確に認識するためのより正確な背景画像を得る。
【解決手段】時系列画像の対応する画素(x,y)について、画素値のヒストグラム26xyを作成し、その最頻値Pm0と更新前の背景画像の対応する画素の値Pbとの差の絶対値が所定値以上であれば、画素値Pbを、更新せずに維持する。移動物体の領域の画素値を除いてヒストグラムを作成してもよい。画像フレーム内にカメラぶれ検出領域を3箇所設定し、フレーム画像と背景画像とを比較して各カメラぶれ検出領域の動きベクトルを求め、該動きベクトルに基づいて、カメラぶれによる画像内各部のシフトを定める座標変換式のパラメータを決定し、該座標変換式に基づいて、該時系列画像に対し該背景画像を相対的に対応させる。 (もっと読む)


【課題】移動物体を一時的に隠す遮蔽物が存在し又は移動物体の中間部が背景画像と類似していても、1つの移動物体を画像上で1つの移動物体として認識可能にする。
【解決手段】画像のフレーム内に遮蔽物12の一端側及び他端側に沿ってそれぞれスリットSL1及びSL2を予め設定しておき、一方のスリット内で移動物体の一部が検出され、その後他方のスリット内で移動物体の一部が検出された場合に、該一方の移動物体の一部に付与されている識別符号を該他方の移動物体の一部に付与する。
スリットの替わりに遮蔽物領域を設定して、該領域に隠れた移動物体を推定してもよい。遮蔽物の一端及び他端に沿ったスリット画像をそれぞれ該一端及び他端から遮蔽物の内側へ所定回数複写することにより遮蔽物の幅を擬似的に狭く又は0にしてもよい。画像の縮小比が大きい領域ほどブロックサイズを大きくしてもよい。 (もっと読む)


【課題】計測誤差をより小さくする。
【解決手段】移動物体を撮像するビデオカメラ10から遠ざかる方向へ移動物体が移動するときには移動物体の略後端を代表点とし、ビデオカメラ10へ近づく方向に移動物体が移動するときには移動物体の略前端を代表点とし、代表点に関する物理量を計測する。移動物体の領域に対する相対位置を移動物体の代表点として予め定めておいてもよい。移動物体が他の移動物体と重なっていないと判定した場合には、移動物体の幾何学的重心を代表点として求め、移動物体が他の移動物体と重なっていることを検出した場合には、移動物体の動きベクトルに基づいて、重なりがないとしたときの幾何学的重心に相当する点を代表点として求めてもよい。 (もっと読む)


【課題】一方の部材に形成された凸部を他方の部材に形成された凹部に形成された尖(せん)頭突起に押し付けて塑性流動させることによって、複数の部材を、特別な設備を使用することなく、かつ、多量のエネルギーを消費することなく、容易な操作によって、強固に結合することができるようにする。
【解決手段】幅狭の入口14及び幅広の奥部15から成り、底面16に尖頭突起を備える凹部が形成された母材11と、凸部が形成され、該凸部が前記尖頭突起の尖頭18を起点とする塑性流動を起こして前記凹部に嵌(かん)合することによって、前記母材11に結合される結合材21とを有する。 (もっと読む)


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