説明

財団法人大阪産業振興機構により出願された特許

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【課題】本発明は、数GHz〜数十GHzの電磁波の吸収に対応可能な電磁波吸収体の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の電磁波吸収シートは、カーボンナノコイル及び樹脂を含有する電磁波吸収シートであって、(1)前記カーボンナノコイルが、平均コイル長1μm以上100μm未満、平均コイル径1nm以上1μm未満及び平均コイルピッチ1nm以上1μm未満であり、(2)前記カーボンナノコイルが、樹脂100重量部に対し、1〜10重量部の割合で含有されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリマーと液体とを混合し、前記ポリマーを前記液体に溶解する方法を提供する。
【解決手段】前記ポリマーは、アクリル酸エステル類のホモポリマー、アクリル酸エステル類を含むコポリマー、メタクリル酸エステル類のホモポリマーおよびメタクリル酸エステル類を含むコポリマーからなる群から選択される1以上である。前記液体は、水と、前記ポリマーに対する貧溶媒とを含み、前記貧溶媒は、水と相互に混和性であり、かつ水を除く溶媒である。また、前記ポリマーと前記液体とを含むポリマー組成物、及び前記ポリマーの多孔質体も提供される。 (もっと読む)


【課題】人間の下顎の動きに伴う表皮の変動を検出することにより、入力装置の製造コストを削減し、小型化することが可能な入力装置を提供する。
【解決手段】外部機器を制御する制御信号を外部機器に出力する入力装置1であって、人間の下顎の動きに伴う表皮の変動を検出する少なくとも1つのセンサ3a,3bと、表皮の変動に基づいて制御信号を生成する信号生成部4とを備える。なお、表皮の変動は、こめかみの表皮の変動である。また、センサ3a,3bは、表皮の変動を表皮に接触することなく検出する。 (もっと読む)


【課題】バインダーの劣化を防止しつつ、光触媒機能の低下を抑制できる信頼性の高い光触媒及びその作製方法を提供すること。
【解決手段】光触媒粒子を含むコア部の表面の少なくとも一部に直接炭素含有層を形成し、前記炭素含有層が形成されたコア部を懸濁させた溶媒に細孔形成剤を混合して、前記炭素含有層を細孔形成剤で被覆するとともに、当該溶媒中に細孔形成剤を分散させ、続いて前記溶媒中に多孔質シェル層の前駆物質を混合して、前記の炭素含有層表面を被覆する細孔形成剤の層上に、前記溶媒中に分散された細孔形成剤を含んでなる多孔質シェル層となる層を形成し、前記コア部と前記多孔質シェル層となる層との間にある前記炭素含有層及び前記細孔形成剤並びに前記多孔質シェル層となる層の壁内に含まれる細孔形成剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】著しく高い電流変換率を有する光電変換素子及びそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】透明導電膜と対極との間に電荷輸送層を備えている光電変換素子において、前記電荷輸送層が、前記透明導電膜上に形成された非晶質金属酸化物n型半導体からなるバリア膜と、前記バリア膜上に形成され、結晶性金属酸化物n型半導体の粒子群からなり、CdSなどの量子ドットが担持された多孔質膜と、前記多孔質膜に浸透させられた電解液(好ましくはフェリシアン化物イオンやフェロシアン化物イオンを含む。)とを含むことを特徴とする光電変換素子である。 (もっと読む)


【課題】ポリマーから形成される繊維を含む形成物を変形させる方法を提供する。
【解決手段】変形させる方法としては、前記ポリマーから形成される繊維を含む形成物と流体とを接触させる工程を含む方法が提供される。そのようなポリマーとしては、前記流体が液体である場合、前記液体に対して難溶性であるのが好ましく、ポリアミド;ポリエステル;ポリカーボネート;レーヨン;アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸エステル類、メタクリル酸エステル類、スチレン、アクリロニトリルおよびアクリルアミド類からなる群から選択される少なくとも1つをモノマーとして含むホモポリマーまたはコポリマー;からなる群から選択される1つ以上であるのがより好ましい。また、前記形成物は、電界紡糸により形成された形成物であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】扁平上皮癌の診断に有用なキット並びに判定方法を提供すること。
【解決手段】扁平上皮癌の診断用キットであって、(1)ペロキシレドキシンVI(Peroxiredoxin VI)試薬、及び(2)前記ペロキシレドキシンVI 試薬に反応する自己抗体の測定用試薬を含んでなるキット、並びに、扁平上皮癌の判定方法であって、(1)被験者から採取した試料を、ペロキシレドキシンVI試薬と接触させる工程、(2)ペロキシレドキシンVI試薬に反応する前記試料中の自己抗体の存在又は量を測定する工程、及び
(3)前記測定結果に基づき扁平上皮癌の評価を行う工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】実世界に存在する「もの」の特性の定義(スキーマ)を一元的に管理することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置1は、複数の属性名A及び属性名Bをクエリとして文書データD1を取得し、取得した文書データD1内で属性名A及び属性名Bを抽出するためのテンプレートを属性名A及び属性名B夫々の前後の共通するテキストパターンから作成し、作成したテンプレートを文書データD1内に適用して属性名A、属性名B及び属性名CをスキーマSc1として抽出する。新たに抽出した属性名Cを選択して属性名A及び属性名Cをクエリとし、文書データD2を取得し、取得した文書データ内でテンプレートを作成し、作成したテンプレートを文書データD2に適用して属性名A、属性名C及び属性名DをスキーマSc2として抽出する。 (もっと読む)


【課題】 固体粒子、粘着物質を含む亜臨界水処理液を連続的に導出できる亜臨界処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の亜臨界水処理装置は、被処理物を、亜臨界水を用いて処理する縦型反応容器と、前記被処理物を反応容器に導入するための導入路と、前記縦型反応容器の側壁に設けられ、下方に傾斜した導出路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム−リチウム系合金板の表面にアルミニウムまたはその合金板を被覆したクラッド板であって、強さや軽さや冷間加工性に加えて耐食性にも優れ、しかも前記従来の圧延接合技術に比べてコスト的に有利なクラッド材の製造方法およびクラッド材を提供する。
【解決手段】マグネシウム−リチウム系合金板とアルミニウムまたはその合金の板とを重ね合わせ、これを摩擦撹拌により重ね合わせ接合した後、圧延することにより目的のクラッド材を得る。摩擦撹拌による重ね合わせ接合は板の全面にわたって隙間なく施すのが望ましい。圧延操作は冷間(室温)で複数回圧延するのが好ましい。 (もっと読む)


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