説明

公益財団法人北九州産業学術推進機構により出願された特許

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【課題】必要演算量を直接法より削減し、演算の反復回数を従来の反復法の反復回数よりも抑えたMIMO無線通信システムの復号装置及び方法を提供する。
【解決手段】受信信号に基づき、伝搬路の伝達関数行列を推定する伝搬路伝達関数推定器204と、受信信号と伝達関数行列に基づき、受信信号の干渉を除去し伝送データの復号を行う干渉除去復号器205とを備える。干渉除去復号器205は、受信信号と伝達関数行列とに基づき、共役勾配法による復号演算を実行して伝送データの復号を行う。これにより、演算量は直接法より一桁少なくでき、反復演算における反復回数も送信アンテナ数と同程度とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 石炭灰およびアルミドロスを原料の一部とし、瓦、壁材、路盤材等として利用可能なセラミック焼成体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
アルミドロスをアルカリ水溶液中で反応させたアルカリ処理液に石炭灰を加え加熱、反応させて合成ゼオライトを含む多孔質体を得、該合成ゼオライトを含む多孔質粒粉体を粘土に加えて混練、乾燥した後、焼成して得られたセラミック焼成体。また、アルミドロスに苛性ソーダ溶液を加えて可溶性アルミン酸ソーダを得、該可溶性アルミン酸ソーダを含む溶液に石炭灰を加え、80℃〜120℃の温度域で5時間以上反応させて合成ゼオライトを含む多孔質体とし、該合成ゼオライトを含む多孔質粒粉体と粘土を混練、成型、乾燥後、1100℃〜1400℃の温度域で20時間以上の焼成を行うセラミック焼成体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】排ガス中でも特性が劣化し難く耐久性に優れ、また結晶性固体の溶融急冷や蒸着法等の極めて簡便な方法で製造が可能であり、さらに微細な対象領域の温度を精度良く測定できる熱電対式温度センサの提供。
【解決手段】熱電対式温度センサ1は、第一の電子伝導性酸化物ガラスで形成された第一導電体2と、第一導電体2と接合され第一の電子伝導性酸化物ガラスと組成及び/又は熱処理条件の異なる第二の電子伝導性酸化物ガラスで形成された第二導電体3とを備える。 (もっと読む)


【課題】血液、リンパ液、唾液、鼻汁等の検体液に対する前処理が不要で、簡単な構造で確実かつ容易に微量の検体液中の細胞を分離することができ作業性と分離安定性に優れ、また分離した細胞の観察を簡便に行うことができ操作性に優れ、また使用した後は簡単に洗浄することができ繰り返して使用でき省資源性に優れるセルセパレータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のセルセパレータ1は、(a)親水性の流路面3を有し検体液12が滴下される第一基板2と、(b)流路面3と微小間隔をあけて対向する親水性の対向面6と、対向面6の所定部に形成された検体液接触部7と、を有する第二基板5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】核酸の細胞内への導入(トランスフェクション)、および薬物の目的部位への送達を効率的かつ安全に行うことができる薬物担体を形成しうるカチオン化脂質としてのアリールメチルアミン誘導体およびその塩、ならびにそれを構成成分とする薬物担体を提供する。
【解決手段】式(1)に示すアリールメチルアミン誘導体およびその塩、ならびにそれを構成成分とする薬物担体。


なお、式(1)中、Aは芳香環を表し、R1およびR2は、それぞれ独立して炭素数10〜14のアルキル基またはアルケニル基を表し、XおよびYは、それぞれ独立してO、S、COO、OCO、CONH、およびNHCOからなる群より選択されるいずれか1の基を表す。 (もっと読む)


【課題】 回転運動を直線運動に変換するに際し、バックラッシュがなく、小型軽量で小さなトルクを大きな引張り力に変換し得また、騒音のない装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2本の線・条の一端を回転運動出力軸端の軸心部に固定するとともに、他端を前記回転運動出力軸方向に沿う運動を行う運動体の、前記回転運動出力軸心に関し対称となるとともに前記回転運動出力軸心から半径方向に離隔する部位に固定し、前記回転運動出力軸の回転によって前記複数の線・条に捩りを生ぜしめて前記回転運動出力軸の回転運動を前記回転運動出力軸方向に沿う運動を行う運動体の変位に変換しまた、前記運動体の変位を前記回転運動出力軸の回転運動に変換するよう構成してなる運動変換装置。 (もっと読む)


【課題】 孟宗竹の表皮部分を原料として、強い抗黴効果を有するとともに安価な、主としてWallemia sebi 起因の黴を防止するための、畳表やござ用抗黴剤を提供すること。
【解決手段】
孟宗竹の表皮を剥削し粉砕したものを、水またはエタノール水溶液中、常温〜60℃の温度域で12時間以上の抽出を行い抗黴剤を得る。得られた抗黴剤を、Wallemia sebi 起因の、畳表、ござに発生しコロニーを形成する黴の抑制に用いる。 (もっと読む)


【課題】視野を損なうことなく処置具に振動を付与することにより、内視鏡的処置の効率や安全性を高めることができる内視鏡、内視鏡フード、処置具挿通用チューブ及び内視鏡キャップを提供する。
【解決手段】挿入部1の内側に形成され、挿入部1の先端部に導出孔12を備えた処置具挿通路11を有する内視鏡10において、処置具挿通路11の途中に設けられた収納部14と、収納部14の内部に収納された振動子13とを有し、振動子13は、通電により振動して、該振動により、処置具挿通路11に挿通し導出孔12から前記先端部より前方に導出された処置具18を挿入部1の長手方向と直交する方向に振動させる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で動作し、回路から発生するノイズも小さい、デジタル値とパルス幅との間で相互変換する回路技術を提供する。
【解決手段】クロックを計数してその計数値をデジタル信号として出力するカウンタ3と、外部からデジタル値として入力される入力値xとカウンタ3の計数値とを比較して、所定の時点から入力値xと計数値とが一致する時点までの時間幅の出力パルスPWMを生成するパルス生成手段2と、を備えており、パルス生成手段2を複数個有しているとともに、各パルス生成手段2は、各々に入力される入力値と一つのカウンタ3が出力する共通の計数値とを比較することとした。 (もっと読む)


【課題】打設されたコンクリートの付着が不十分な箇所が生じ難く付着力の低下がみられず、さらに初期ひび割れから最終破壊に至るまでの剪断ひび割れ(対角線ひび割れ及び接線ひび割れ)を抑制し、貫通孔の周囲の強度を増大させるとともに変形性能も増大させることができ高い剪断強度が得られる貫通孔補強材を提供することを目的とする。
【解決手段】中心軸の周囲に1周以上折曲形成された第一補強筋2と、中心軸の周囲を1周する第一補強筋2に4ヶ所形成され中心軸の左右に各々配される2ヶ所のなす角αが80〜98°に形成された第一補強部2cと、第一補強筋2と連続して中心軸の周囲に1周以上折曲形成された第二補強筋3と、中心軸の周囲を1周する第二補強筋3に4ヶ所形成され中心軸の左右に各々配される2ヶ所のなす角βが100〜120°に形成された第二補強部3cと、を備える。 (もっと読む)


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