説明

公益財団法人北九州産業学術推進機構により出願された特許

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【課題】寝心地や座り心地の悪化を回避することが可能であり、また、既存の身体支持装置への後付けが可能な監視装置を得る。
【解決手段】監視装置4は、ベッド1上の被監視者100に向けて電波を送信する送信部10と、電波の反射波を受信する受信部11と、送信部10から送信された送信電波S1に対する、受診部11によって受信された受信電波S2の遅延時間ごとに、受信電波S2の信号強度の時間変動を検出する検出部12と、検出部12による検出結果に基づいて、被監視者100の状態を判定する状態判定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な乳酸放出量を確保しつつ、多様な成形方法に適用可能な固体状の乳酸オリゴマーを提供すること。
【解決手段】少なくとも90モル%以上のL−乳酸単位を含み、重量平均分子量が2,500〜50,000の範囲で、融点が150〜175℃の範囲にある乳酸オリゴマーからなり、このオリゴマーは、直径(長径)が1μm〜10mmの範囲にある粉末状もしくはフレーク状の固体であることを特徴とする乳酸オリゴマー。乳酸オリゴマーとしては、ポリ乳酸組成物の加水分解処理によって生成されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
多くの水分を含むヒト又は動物の呼気中のVOCs成分を、乾燥や濃縮することなく、迅速に分析短時間に精度よく呼気を分析して、迅速に被験者(又は被験動物)の身体状態を調べることを可能にする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
センサによってヒト又は動物の呼気分析をする方法であって、センサ表面の処理によって親水性、疎水性、荷電、導電性等を変えた複数のセンサを配設したセンサアレイを呼気と接触させて計測する。複数のセンサを配設したセンサアレイを備えていることで、呼気中の成分の量と種類による被験者(又は被験動物)の呼気のプロファイルを得る。呼気中のVOCsを構成する個々の分子種を分離同定をせずに、呼気成分のプロファイルを測定する (もっと読む)


【課題】構造が簡単でシステム全体を小型化することができ、しかも既存の半導体製造技術を利用して製造することができるとともに、量産性に優れ、検体液中に含まれる1ppm程度のイオン、糖、脂質、抗体、抗原等の成分の濃度を極短時間で精度よく計測可能な信頼性、作業性に優れた溶液成分センサの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の溶液成分センサ1は、基板2と、前記基板上に所定間隔をおいて配置された電極対3と、前記電極対の表面及び前記電極対3間の前記基板2の表面を被覆した絶縁膜5と、を有し、前記絶縁膜5がフラーレン又はフラーレン誘導体を含有している (もっと読む)


【課題】部屋内での人の動静状況を常時把握しながら、動静状況に異常が生じた際には素早く検知して報知することが可能な動体監視方法及びその装置を提供する。
【解決手段】動体監視方法は、広帯域の無線電波を、監視しようとする部屋11内の一定位置からパルスとして順次発信する工程と、発信された無線電波の部屋11内での反射波を受信して、反射波の電力遅延プロファイルをA/D変換して記憶手段16に記憶する工程と、記憶手段16に記憶された各プロファイルと基準となる静止プロファイルとの比較から差分プロファイル1を時系列的に得る工程と、時系列的に得られた差分プロファイル1の推移パターンから部屋11内にいる被検者27の監視を行う工程とを有している。ここで、静止プロファイルは、部屋11内に被検者27がいない場合のデータを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡素な機構で大きな推力を得ることができ、駆動力の伝達効率性、省エネルギー性、量産性に優れた水中航走体用推進機構の提供。
【解決手段】基部2と、基部に鉛直方向と平行に配設された旋回軸3と、一端が旋回軸に固設された旋回アーム部4と、旋回軸を中心に旋回アーム部を水平面内で左右方向に回動させる旋回用駆動部5と、長尺板状に形成され旋回アーム部の他端側から後方に延設された垂直状の弾性振動翼7と、旋回アーム部の弾性振動翼よりも前方に鉛直方向と平行に配設された回動軸8と、弾性振動翼の左右両側に対向して張設され前端部が回動軸に固定され後端部が弾性振動翼の後端に固定された一対の駆動用弾性体9a,9bと、回動軸を回動させて一対の駆動用弾性体と共に弾性振動翼を揺動させる推進駆動部10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】河川の水位変動によって、魚の遡上経路の流速が変わるのを防止すると共に、メンテナンス性に優れるサイフォン式パイプ魚道を提供する。
【解決手段】魚の遡上経路を確保するサイフォン式パイプ魚道10であって、河川に設けられた段差の上流側の水中に浸漬する入水口11と、段差の下流側の水中に浸漬する出水口12を備える屈曲可能なパイプ13と、パイプ13の端部又は中間位置に設けられ、魚路を形成する直径がパイプ13の内径の1/5〜4/5の開口部14を有する流速調整手段15、16、17、18と、パイプ13を少なくとも河川の段差の上流側又は河川の段差に固定する支持部材19とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロータの支点を固定して、揚力を鉛直上向きに安定保持することができ、ロータからの気流(ダウンフロー)を対称にして定点保持や姿勢制御を容易にし、操作性を向上させることができ、操縦に熟練を必要とせず、初心者でも簡便に操縦することができ、簡素な構成でロータや機体を障害物などから保護して破損を防止することができ、軽量で省エネルギー性、飛行安定性、取扱い性、安全性に優れた飛行体の提供。
【解決手段】機体の外周に放射状に配設された複数のアームと、複数のアームの長手方向の途中に配設されたロータと、各々のアームのロータの取付位置から少なくともロータのロータブレードの先端外周位置まで延設された延設部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
長期投与や大量摂取又はアルコールとの同時摂取による肝機能障害の発症を低減できるアセトアミノフェンを含む医薬用組成物の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明の医薬用組成物は、植物由来イソフラボンとアセトアミノフェン又はその誘導体を含む構成を有することで(1)アセトアミノフェンが含まれているので、鎮痛解熱作用を有する。(2)植物由来のイソフラボンがアセトアミノフェン又はその誘導体による薬効を阻害しない。(3)植物由来のイソフラボンがアセトアミノフェン又はその誘導体による活性酸素の発生を抑える。(4)植物由来のイソフラボンによる抗炎症作用と肝臓庇護作用。 (もっと読む)


【課題】分離除去対象の不純物を含む被処理物を懸濁した被処理液について、不純物と被処理物との表面濡れ性の差を利用して短時間に高効率でフロスとテールとに短時間に浮選分離でき、簡素な構成でかつ省エネルギーでコンパクト・低コストの、浮遊分離装置及び方法を提供する。
【解決手段】処理槽本体10に被処理液を収容し、被処理液の一部を循環液出口12から取り出して循環ポンプ20で循環液入口13より帰還させかつ処理槽本体10内の下部へ気泡を注入することで、処理槽本体10内の被処理液全体に渦流を生じさせかつ気泡を被処理液に分散させて不純物に付着させることで気泡付着不純物を浮遊させ渦流の中心に集め、気泡付着不純物の集合であるフロスの浮遊堆積が進行した時点で処理槽本体10内の循環液出口12よりも下側へ加水し液面レベルを上昇させて浮遊堆積するフロスを溢流除去し、処理槽本体10内に残る不純物を低減したテールを回収する。 (もっと読む)


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