説明

公益財団法人北九州産業学術推進機構により出願された特許

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【課題】 書籍等の出し入れに際して、底板相互の凹凸列の噛み合わせが外れてしまうことがないとともに側板および底板からなるスタンドの水平面内での回転ずれを起こすことのないまた、スタンドの多個連結の可能なブックエンドを提供すること。
【解決手段】 一方のスタンドは平面視凹形となる一対の底板をもち少なくともその片側の内側部に底板長さ方向に並ぶ凹凸列を刻設され、他方のスタンドは平面視凸形となる一つの底板をもち前記凹凸列に対応する外側部に底板長さ方向に並ぶ凹凸列を刻設され、前記一対のスタンドの底板の内外側部に並ぶ凹凸列相互が噛み合い両スタンドが係合状態となるよう構成してなるブックエンド。 (もっと読む)


【課題】 ボトムアッシュを原料の一部として有害重金属溶出の危険性のない、透水・保水性材料、濾過材料、微生物を担持する水浄化材料、吸音材料、耐火断熱材料、植栽用材料等として用いられるセラミック多孔質体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 重量で、フライアッシュ:1%〜70%、ガラス:4%〜60%、ボトムアッシュ:1%〜80%の焼成体又は焼結体からなるセラミック多孔質体。また、重量で、フライアッシュ:1%〜70%、ガラス又は廃ガラス:4%〜60%、ボトムアッシュ:1%〜80%の原料を粒粉体とし、これら原料を混合して空気遮断状態下に、600℃〜1100℃の温度域で1分間〜120分間の焼成を行った後、空気遮断状態下に冷却するセラミック多孔質体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】独立成分分析(ICA)を適用した場合に生じる成分置換の問題やスケール不定の問題を解決することが可能な混合信号分離装置を提供する。
【解決手段】ICAで得られる分離行列Wにより混合シンボルxを分離して分離シンボルuを得る。分離シンボルuの各成分に対しk番目の成分uのみを残して他を0としたベクトルに逆行列W−1を掛けて分割ベクトルξを作る。分割ベクトルξの最大成分の順序l(k)を分割ベクトルξの順番とし、分割ベクトルを並べ替えてICAによる成分置換を是正する。また、各分割ベクトルξはスケール不定性がないため、同時にICAによるスケール不定の問題が解決される。 (もっと読む)


【課題】真菌類と細菌類とが定常的に共存することができる真菌類と細菌類の混合培養方法、該方法を利用した抗菌物質の製造方法及び該方法を利用した有害金属の還元方法を提供する。
【解決手段】真菌類と細菌類の混合培養方法においては、1種類又は複数種類の真菌類と、1種類又は複数種類の細菌類との混合培養において、窒素源として例えばアンモニウム塩を用いる。また、この方法を用いてリゾープス・ペカとバシラス・サチルスとを混合培養し、単純培養系では得られない高い抗菌活性及び広範な抗菌スペクトルを有する抗菌物質を製造できる。更には、この方法によって、有害金属の積極的な還元も可能となる。 (もっと読む)


【課題】構造物の腐食速度を非接触で精度よく測定するための腐食速度測定用センサを提供する。
【解決手段】一対の測定対象電極と、電気化学抵抗測定回路、通信回路、及び送受信アンテナを有する腐食速度測定用回路とを備えた腐食速度測定用センサであって、前記測定回路は、前記電極間に電圧を負荷することで電気抵抗を測定し、分極抵抗を算出して腐食速度を求めるインピーダンス測定回路と、前記測定回路に2種類の周波数の電圧を印加できる2周波印加回路とを有し、前記アンテナは、外部のアクティベータから送られる電磁波を誘導電流へ変換可能、且つ前記通信回路から伝送される腐食速度の算出データを電磁波へ変換可能な誘導コイルを有し、前記通信回路は、前記アンテナで変換された誘導電流を前記測定回路へ伝送すると共に、前記測定回路から前記腐食速度の算出データを受け取って前記アンテナへ伝送する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で部品点数が少なく量産性、メンテナンス性に優れ、通常時の設置高さを低く抑えることができ、省スペース性、取り扱い性に優れ、ガイド部によって確実に回転体を案内することができ、回転体の転動動作の安定性に優れ、ガイド部及び回転体の設計自在性に優れ、回転体の形状及び/又はガイド部の配置間隔を変更するだけで、構造物の固有周期の違いに対応することができ、制振作用の信頼性に優れた制振装置の提供。
【解決手段】基台2と、基台2の上面側に対向配置された2つのガイド部3,3と、2つのガイド部3,3上を転動する回転体5と、を有し、2つのガイド部3,3の間隔が、2つのガイド部3,3の長手方向中央部から対称的に両端部に向かって増加するように形成され、回転体5の外径が、回転体の軸芯の長手方向中央部から対称的に両端部に向かって増加するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子等の固有振動数の変化や共振周波数の変化等を利用した湿度センサに関し、湿度を高感度で検知することができ、またカチオン性高分子とアニオン性高分子の静電気力により有機分子の集合化及び組織化が行われているので、製膜時間が短く、かつ、膜の強度が高く耐久性に優れ、また簡単な操作で製膜して製造できるので、大型の反応器等の装置が不要で、さらに材料を分子レベルで制御するのも容易で品質の安定性に優れるとともに生産性に優れる湿度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の湿度センサは、基板2と、カチオン性高分子膜4とアニオン性高分子膜5が1乃至複数回交互に積層され基板2に形成された交互積層部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】FT合成反応において、クリーン燃料として有用な中間留分の選択性を向上させる炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】水素と一酸化炭素を主成分とする合成ガスを原料とするフィッシャー・トロプシュ合成において、原料合成ガスと共に、反応条件下において主に液相として存在するパラフィン系溶剤およびα−オレフィンを共存させることを特徴とする炭化水素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安価で信頼性の高いトリハロメタンの微量連続定量分析方法および装置を提供する。
【解決手段】トリハロメタンの微量連続定量分析方法は、トリハロメタンを含む試料水と塩基性ピリジン水溶液との混合物をマイクロ流路中17で反応させる第1の工程と、マイクロ流路17の下流側に設けられた検出部18の内部で、混合物に接触する光通路21、22を介して前記混合物に照射された光を用いて前記混合物の光学的性質を測定し、前記混合物中の反応生成物の定量を行う第2の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸成分を含有するポリマーから高純度のラクチドを効率的に回収するため、解重合触媒としての酸化マグネシウムの触媒機能を、より高度に発現させる方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸成分を含有するポリマーからラクチドを回収するに際し、該ポリマーに、5m/g以上の表面積を有する酸化マグネシウムを、ポリマー中のポリ乳酸成分100重量部当たり0.1〜10重量部加え、200〜300℃の温度に加熱するラクチドの回収方法。酸化マグネシウムを300〜600℃の温度範囲で加熱処理をしたり、酸化マグネシウムの表面水酸基を炭酸根で置換したりした場合には、より効果的に高い光学純度のラクチドを回収することができる。 (もっと読む)


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