説明

公益財団法人北九州産業学術推進機構により出願された特許

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【課題】 水質浄化要素として有用なまた、微生物担持能をもつ、表面に開口をもち連続細孔(トンネル構造)を有する多孔質セラミックをまた、火山灰および廃ガラスを原料として多孔質セラミックを製造する方法を提供すること。
【解決手段】重量で、火山灰:廃ガラス=6:1〜4:3の配合比率の微粉末を加熱、部分的に溶融して得られた、表面に開口をもつ10nm〜数10μmの孔径の連続細孔(トンネル構造)を有する多孔質セラミックまた、重量で、火山灰:廃ガラス=6:1〜4:3の配合比率の原料を粒径が数μm以下となるまで微粉砕し、混合、均質化した後、坩堝等の容器に収納して容器に蓋をし、然る後空気中750℃〜1100℃で30分間〜90分間加熱して容器中の原料を部分的に溶融した後加熱を止め、放冷する多孔質セラミックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーを利用して動力を得ることのできる蒸気機関を提供する。
【解決手段】シリンダ内にピストンを摺動自在に配置し、ピストンにクランクシャフトを連動連結して、ピストンの往復摺動にクランクシャフトの回転動作を連動させた蒸気機関であって、高熱体の熱を受熱可能としたシリンダを配置するとともに、シリンダとシリンダ内で往復摺動するピストンを熱交換機能を有する伝熱面部となして、これら伝熱面部を高熱体により加熱し、シリンダと上死点近傍にあるピストンで閉塞されるフラッシュ空間内にインジェクタを通して高圧かつ高温状態の過熱液となした作動流体を噴出することで、過熱液の飽和圧力よりも低圧である空間内において一定割合の過熱水を蒸気となすとともに、蒸気が膨張してピストンを発動させ、蒸気化しない過熱液は、液滴状にてフラッシュ空間を形成する伝熱面部の内面に衝突して沸騰されるとともに蒸気になり、蒸気が膨張してピストンを発動させることを特徴とすることとした。 (もっと読む)


【課題】
バイオマスの接触分解によって生成された遊離脂肪酸や炭化水素の過分解を防ぎ、炭素数10〜20の炭化水素のディーゼル留分の回収率を高めた安全性が高いバイオマスの接触分解方法を提供する。
【解決手段】
接触分解触媒を350℃〜475℃に加熱した1〜10気圧の水素雰囲気の反応容器中でバイオマスと接触させ、バイオマスから炭素数10〜20の炭化水素を主として生成するバイオマスの接触分解方法であって、接触分解触媒に脱炭酸分解触媒及び水素化触媒が担持されている。 (もっと読む)


【課題】導電性と耐水性および化学耐久性とを併せ持つバナジン酸塩−タングステン酸塩ガラスを提供する。
【解決手段】本発明により提供されるバナジン酸塩−タングステン酸塩ガラスは、酸化バリウム、酸化鉄、酸化タングステンおよび酸化バナジウムを、x:y:z:(100−x−y−z)のモル比で含有する混合酸化物を溶融および急冷固化して得られ、x、yおよびzは、それぞれ、1≦x≦30、1≦y≦20、1≦z≦60を満たす数である。 (もっと読む)


【課題】塩分を必要とせず、生育pH範囲が広い淡水性発光細菌に注目し、その発光強度を制御する培地液及びこれを用いた毒性検査方法並びにバイオセンサーを提供する。
【解決手段】淡水性発光細菌の発光強度を増加させる培地液であって、水溶液中に、カリウムイオンを0.001〜1.5g/L、マグネウシムイオンを0.1〜1g/L、及び炭酸水素イオンを0.05〜0.1g/L含む。特に、淡水性発光細菌を用いて重金属やBODなどの検査が可能となり、この培地液で培養された淡水性発光細菌を担持膜に担持させることによって、バイオセンサーが形成できる。 (もっと読む)


【課題】高い発泡性能を有し、林野火災や油等の可燃性液体の火災の消火に好適に用いることができると共に、人体、生物及び環境への負荷の少ない水添加型消火剤組成物及び水性泡消火剤を提供する。
【解決手段】炭素数10以上30以下の直鎖状脂肪酸のナトリウム塩及びカリウム塩からなる群より選択される1又は複数からなり、うち40〜80重量%がオレイン酸ナトリウム塩及び/又はカリウム塩である石けん系界面活性剤と、1又は複数のキレート剤と、1又は複数の増粘剤と、水又はアルコール類及びエステル類からなる群より選択される1又は複数の水溶性有機化合物と水とからなる混合溶媒とを含み、石けん系界面活性剤を8〜18重量%、キレート剤を20〜33重量%、増粘剤を8〜24重量%をそれぞれ含み、残部が水又は混合溶媒であることを特徴とする水添加型消火剤組成物。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、残渣を少なくしてエネルギー効率を高くすること。
【解決手段】草本バイオマス100を嫌気性条件下で生物学的処理を行う有機性廃棄物の生物学的処理装置において、草本バイオマス100を嫌気性条件下で嫌気性微生物を用いた生物学的処理を行う高温消化槽10と、高温消化層10の内容物の少なくとも一部を固液分離する固液分離部11と、前記固液分離部11で分離された固形内容物を、嫌気性微生物が分泌する菌体外酵素の有効到達距離以下に機械的に粉砕する粉砕部13と、固液分離された固形内容物を嫌気性条件下で嫌気性微生物を用いた生物学的処理を行う中温消化槽20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 CGにおいて、ユーザの操作によって仮想空間における環境やキャラクタ(登場人物等)が変化したときに、そのビジュアル表現の変化に対応して “臨場感のある”音響をリアルタイムで与えるシステムを、より小さな演算処理負荷で実行できる音響効果の自動生成システムを提供すること。
【解決手段】 ユーザが変更を加えた前後のモデリングデータファイルにおけるCGモデリングデータを分析するモデリングデータ分析部10と、モデリングデータ分析部10からの出力とサウンドデータを入力されビジュアル表現変更後の音響を出力する音変換・加工部20とからなる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性を低下させることなく製膜を行うことが可能で、可視光の照射下で高い抗菌活性を有する可視光応答型光触媒皮膜の製造方法及び可視光応答型光触媒皮膜を用いた殺菌方法を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒皮膜10は、窒素、炭素、及び硫黄原子のいずれか1又は複数を結晶格子中にドープした二酸化チタンを含む可視光応答型光触媒の微粒子と、抗菌性を有する金属の微粒子とを含む混合物を、高速フレーム溶射法又はコールドスプレー法を用いて基材12の表面に成膜することにより形成され、衛生部材の抗菌性皮膜、又は種子等の殺菌方法に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】アスペルギルス属菌とリゾープス属菌を適当比率で混合培養し、直接、生デンプン又は加工されたデンプンからグルコアミラーゼを含むアミラーゼを効率よく短時間で生産する方法を提供する。
【解決手段】 原料デンプンに、混合培養したリゾープス属菌とアスペルギルス属菌を加えて、α−アミラーゼとグルコアミラーゼを生成し、しかも、加えるリゾープス属菌とアスペルギルス属菌の割合と培養時間を制御して、α−アミラーゼとグルコアミラーゼの生産量を調整する。また、リゾープス属菌に対するアスペルギルス属菌の割合を等しく又は多くして、グルコアミラーゼの活性を高めることができる。 (もっと読む)


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