説明

学校法人日本医科大学により出願された特許

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【課題】鼓膜剥離後の再癒着予防並びに中耳粘膜再生を促進するための耳治療用成型物の提供。
【構成】鼓膜の鼓室壁への接触を防止するために鼓室に留置されるシート部分と、鼓膜内への迷入を防止するための外耳部分、並びにそれらを繋ぎ鼓膜を貫通する部分から構成される耳治療用成型物である。 (もっと読む)


【課題】骨髄異形成症候群(MDS)または白血病化したMDSと真正急性骨髄性白血病(de novo AML)との簡便な鑑別法を提供すること。
【解決手段】フローサイトメトリーにより、検体中のCD45弱陽性芽球について特定の細胞表面抗原の発現を分析することを特徴とする、MDSとde novo AMLの鑑別方法。 (もっと読む)


【課題】アスタキサンチン・ジグルコシドおよび新規カロテノイドであるアドニキサンチン・ジグルコシドを生産する細菌の提供を課題とする。
【解決手段】カロテノイドを生産する微生物を海洋より分離した。この微生物は、アルファ・プロテオバクテリア綱のパラコッカス属に分類される新種の細菌であり、NBRC 100637株と命名した。この新種細菌の作るカロテノイドを単離し、その構造を決定することにより、アスタキサンチン・ジグルコシドおよび新規カロテノイドであるアドニキサンチン・ジグルコシドをカロテノイドを生産することを発見し、本発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】車両運転中においても確実に不整脈の有無を判定できる車両用不整脈監視装置を提供すること。
【解決手段】ノイズに対して頑健な波形部分とノイズに対して頑健でない波形部分とを有する心電波形に基づいて不整脈の有無を判定する車両用不整脈監視装置100は、車両が停車しているか否かを判定する車両状態判定手段5と、運転者が車両を操舵するために把持するステアリングに配設された電極から心電波形を取得する心電波形取得手段10と、前記心電波形取得手段10が取得した心電波形に基づいて不整脈の有無を判定する信号処理演算手段11とを備え、信号処理演算手段11は、車両状態判定手段5が停車していないと判定した場合に、心電波形取得手段10が取得した心電波形のうちノイズに対して頑健な波形部分に基づいて不整脈の有無を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ドナーの負担が少なく、確実に骨髄障害を回復し得る手段として、脂肪組織由来幹細胞から骨髄を形成する方法に関する。
【解決手段】 本発明において、脂肪組織由来幹細胞から骨髄を形成可能な組成物、および、脂肪組織由来幹細胞から骨髄を形成する方法を提供する。脂肪組織より幹細胞を採取して、これを骨髄支持組織となる支持担体に播種し骨髄形成可能組成物を得、これを動物体内に移植することによって、骨髄が形成され得る。 (もっと読む)


【課題】
一般的な装置を用いて、安価に、マンノースとグルコースを同時に測定する方法を提供すること。
【解決手段】
試料中の単糖を標識し、HPLCの一般的なシステムによりマンノースとグルコースを同時に測定する。 (もっと読む)


【課題】 外耳道の湾弯曲度等の個人差のある場合でも、正確に温度管理されたエアを外耳道最深部後上壁に吹き付けることにより、精度の良い検査を行うことができる眼振誘発装置を提供する。
【解決手段】 プローブ10Aに設けられたエアノズル31から外耳道最深部後上壁にエアを吹き付け続けて、正確な温度管理の元、効率よく内耳に刺激を与えて眼振を誘発させ、該眼振から平衡機能障害を検査するための眼振誘発装置1Aであって、前記プローブ10Aは、外耳道最深部後上壁に光を照射するように配置された、少なくとも1つの非発熱性の光源41を備えている。 (もっと読む)


【課題】 手術野の脳表面から深部に存在する錐体路の位置を確認し、錐体路を温存させるばかりでなく、錐体路の虚血の発生を防止するような手術を迅速に行うことができる双極電極を提供する。
【解決手段】 大脳10に電気的な刺激を与え、該刺激により大脳の神経線維のうち主に錐体路15の有無を確認しながら、大脳10の病変の摘出手術を行うための双極刺激電極1であって、該双極刺激電極1は、大脳10に刺入すべく先端21が尖った2つの針状電極体2,2を備えており、該2つの針状電極体2,2は、大脳10に刺入されたときに大脳10に電気的な刺激を与えるべくその先端21の間が通電可能に配置してなる。 (もっと読む)


【課題】 メタボノミクスのためのNMRスペクトルの解析処理の精度と効率を高める。
【解決手段】 NMR装置102からの多数サンプルのFIDデータがNMRスペクトルに変換され、各NMRスペクトルの実部の周波数微分の二乗と、虚部の周波数微分の二乗との和の平方根である絶対値微分が計算される(ステップ110)。多数サンプルの絶対値微分(AD)スペクトルに基づいて、それらのADスペクトル上の重要ピークも分割しないように最適化バケットセットが計算され、最適化バケットセットを用いた最適化バケット積分がADスペクトルに実行される(ステップ112)。多数サンプルの最適化バケット積分の結果を用いて、PCA解析とSIMCA解析が実行される(ステップ116)。解析結果とNMRスペクトルとが連携して画面に表示される。SIMCA解析の結果がPCA解析にフィードバックされ、バイオマーカの決定を容易化する。 (もっと読む)


老化および老化関連疾患、特にアルツハイマー病を含む神経変性疾患、糖尿病、眼疾患、白髪、生殖器の異常、筋萎縮および骨粗鬆症、またはミトコンドリア病のモデル動物を提供する。 ALDH22遺伝子を非ヒト動物に導入したトランスジェニック非ヒト動物を作成する。 ALDH22対立遺伝子を導入することにより老化および老化関連疾患モデルとなるトランスジェニック動物が作成された。該トランスジェニック動物は、骨粗鬆症、筋萎縮症、および/または糖尿病様の形質を示した。 (もっと読む)


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