説明

財団法人ヒューマンサイエンス振興財団により出願された特許

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【課題】DNAのメチル化異常を指標とする子宮頸がん発症高リスク群の検査用マーカーを提供する。さらに、当該マーカーを検出することによる、子宮頸がん発症高リスク群の検査方法を提供する。
【解決手段】MIK1及びMIK2についてはプロモーター領域のCpG領域におけるDNAがメチル化された遺伝子からなり、MIK3についてはプロモーター領域のCpG領域におけるDNAが脱メチル化された遺伝子からなるいずれかの遺伝子をマーカーとする。またこれらのマーカーのうち、いずれかを検出することによる。 (もっと読む)


【課題】高齢者の口腔乾燥症を的確に改善させる容器詰飲料を提供する。
【解決手段】口腔乾燥症を改善させる口腔乾燥症改善飲料を容器の開口から前記容器内に充填し、繰り返し密栓及び開放できる蓋にて前記開口を閉じる。この容器詰飲料は、高齢者の口腔乾燥症を改善するために好適である。容器は、ペットボトル容器であることが好ましい。容器内の口腔乾燥症改善飲料は、ヒアルロン酸又はその薬学的に許容される塩、コラーゲン、ポリグルタミン酸又はその薬学的に許容される塩等を含有する。 (もっと読む)


【課題】子宮内膜症上皮細胞の特性を保持している、子宮内膜症上皮不死化細胞の提供。
【解決手段】子宮内膜症組織から子宮内膜症上皮細胞を間質細胞が混入しないように分離し、分離した子宮内膜症上皮細胞に外因性の不死化遺伝子を導入し不死化された、不死化されていない子宮内膜症上皮細胞の形質を保持している、子宮内膜症上皮不死化細胞。 (もっと読む)


【課題】腫瘍サイズが2cm以下の早期膵がんを短時間かつ容易に検出する方法およびそれに使用する試薬を提供する。
【解決手段】この発明の早期膵がんの検出方法は、放射性核種で標識されたc(RGDfK)ペプチドを、哺乳動物に投与する工程、及び、投与後の哺乳動物の膵臓における前記放射性核種を検出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】簡易に単核球を分離できる単核球の単核球分離管を提供する。
【解決手段】遠心分離処理前には試料溶液が収納されると共に遠心分離処理後には低比重成分である単核球が位置する上チャンバ110と、遠心分離処理前には遠心分離媒体が収納されると共に遠心分離処理後には不要成分である高比重成分が位置する下チャンバ120と、上チャンバ110の下側開口と下チャンバ120の上側開口とを開閉自在に接続する三方活栓130と、上チャンバ110の上側開口を密栓する蓋140と、を備える (もっと読む)


【課題】
本願発明は、地盤浅層等への埋設時間を更に短縮化した貫入型パイプひずみ計の提供。
【解決手段】
ひずみゲージ8を外周に複数有する内パイプ部材7と、それらの外側を覆う外パイプ部材9からなるパイプひずみ計本体2と、パイプひずみ計本体2の先端部の掘削用スクリュー3と、パイプひずみ計本体2の後端部7bに設けられた回動工具取付部5と、を備え、斜面等に埋設されることで、土砂崩壊等の前兆現象となる地盤のひずみを計測するパイプひずみ計1において、パイプひずみ計本体2の後端部7bの外周には、円形の垂直断面を有する受圧部4が一体に設けられ、受圧部4は、垂直断面の断面積Sがパイプひずみ計本体2の中心軸L1に沿って後方に末広がりに増加するよう形成され、受圧部4の前端部4aが、パイプひずみ計本体2の外周面に連続するようした。 (もっと読む)


【課題】イラクサ科の植物を利用した極めて安全で且つ優れた抗変異原活性を有する新規な抗変異原性剤を提供する。
【解決手段】抗変異原性剤は、イラクサ科の植物又はその抽出成分を含有することを特徴とするものである。イラクサ科の植物としてはエゾイラクサが好適に利用され、イラクサ科の植物の抽出部位としては地上部が好適に利用され、また、イラクサ科の植物の抽出成分としては、ヘキサン、酢酸エチル、メタノール等の抽出成分が好適に利用される。 (もっと読む)


【課題】創傷に対して治療効果を発揮する成分を含有する、安全性、安定性の高い創傷治癒剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の課題は、ペリオスチンを有効成分として含む、線維芽細胞増殖促進剤、当該線維芽細胞増殖促進剤を含む創傷治癒剤により解決される。本発明は、ペリオスチンが、線維芽細胞の増殖促進因子として作用し得ること、さらには優れた創傷治癒効果を示すことを見出したことにより達成されたものである。 (もっと読む)


【課題】ランダムな塩基配列を有するshRNAを発現するライブラリーの製造方法を提供すること。
【解決手段】5’末端から3’末端の方向に、第一の制限酵素による認識配列および切断部位を含む第一の領域、6塩基以上のランダムな配列からなる第二の領域、および5’側領域と3’側領域の塩基配列は相補的であって、第一の制限酵素と異なる第二の制限酵素による認識配列および切断部位を含む第三の領域を含む一本鎖ポリヌクレオチドをセルフアニーリングさせ、前記第三の領域の3’末端から相補的なポリヌクレオチドを合成し、第一の制限酵素を用いて切断処理し、5’末端を脱リン酸化処理し、3’末端にリンカーDNAを結合させ、リンカーDNA領域に結合するプライマーを用いて相補的なポリヌクレオチドを合成し、発現ベクターに挿入する。 (もっと読む)


【課題】フィブリンと結合しかつフィブリノーゲンと結合しない新規な抗体、及びその用途の提供。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列又は該アミノ酸配列において1若しくは数個の保存的アミノ酸置換を含むアミノ酸配列からなるH鎖CDR1、H鎖CDR2、H鎖CDR3、L鎖CDR1、L鎖CDR2、L鎖CDR3を含み、ヒトフィブリン及びマウスヒブリンと結合することを特徴とする抗体又はその抗原結合性フラグメント。 (もっと読む)


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