説明

財団法人ヒューマンサイエンス振興財団により出願された特許

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【課題】頭皮への負担を抑えつつも、複数回の使用が可能な脳波測定用電極及びこの脳波測定用電極を用いた脳波測定用部材及び脳波測定装置を提供する。
【解決手段】脳波測定用電極40は、脳波を測定するための脳波測定用電極であって、基底部50と、基底部から突出して設けられた、ゴムからなる突出部60と、突出部の先端に設けられ、脳波測定用電極の外部と電気的に接続され、前記脳波の測定時に頭皮に接触する、金属からなる接触部70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】造影剤腎症の発症率を的確に軽減できる造影剤を提供する。
【解決手段】少なくとも造影剤投与中にヒトに対して酸素を投与しつつ、ヒトに対して投与されるように用いられる。酸素の投与は、造影剤投与の15分〜20分前に開始される。また、酸素の投与は、1.5L/分〜4.0L/分の経鼻又はマスクでの酸素投与である。造影剤は、例えば非イオン性ヨード造影剤又はイオン性ヨード造影剤である。少なくとも造影剤投与中には、0.9wt%の生理食塩水も投与される。 (もっと読む)


【課題】新規な作用機序により乳癌等の癌細胞に発現するエストロゲン受容体を特異的に分解して細胞死を誘導するアポトーシス阻害タンパク質リガンド−エストロゲン受容体リガンドハイブリッド化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式
【化1】


(式中、Xは、アポトーシス阻害タンパク質に特異的に結合するアポトーシス阻害タンパク質リガンドを表し、Yは、エストロゲン受容体に特異的に結合するエストロゲン受容体リガンドを表し、Zは、前記アポトーシス阻害タンパク質リガンド及び前記エストロゲン受容体リガンドの前記特異的結合性を阻害せずに両者を結合する低分子鎖状リンカーを表す)で示されることを特徴とする、アポトーシス阻害タンパク質リガンド−エストロゲン受容体リガンドハイブリッド化合物である。 (もっと読む)


【課題】肝癌、肝芽腫及び膵癌に有効な癌の治療剤を提供する。
【解決手段】frizzled-2の発現及び/又は機能を抑制する作用を有する化合物を含有する。frizzled-2の発現及び/又は機能を抑制する作用を有する化合物は、frizzled-2に対するsiRNAである。また、frizzled-2の発現及び/又は機能を抑制する作用を有する化合物は、frizzled-2に対するshRNAである。肝癌、膵癌細胞株としてHep3B、MIA-Paca2を選択し、Cyclin D1の発現量を解析したところ各細胞株ともにCyclin D1の発現量が減少した。 (もっと読む)


【課題】2型糖尿病の遺伝的感受性を判定する決定的な遺伝的な因子を対象とした、正確、簡便かつ迅速に被験者の2型糖尿病に対する遺伝的感受性を検査する方法を提供する。
【解決手段】被験者から採取されたDNA含有試料において、EIF2KA4遺伝子に存在する1以上の多型を検出することを含む、上記被験者の2型糖尿病に対する遺伝的感受性の検査方法。 (もっと読む)


【課題】優れたアミロイドβ蛋白凝集阻害作用を有する新規なフラバノール誘導体−アセトン誘導体付加物の提供。
【解決手段】式(I)で示される化合物(R〜R、R及びR10は水素又は置換されてもよい水酸基、アミノ基、チオール基を示し、R及びR10は一緒になって酸素原子でもよく、R11及びR12は、水素又は重合度1〜4のポリイソプレニル基を示す。)。
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【課題】検体から寄生虫を簡便に検出する寄生虫の検出方法等を提供する。
【解決手段】寄生虫の検出方法は、検体の筋肉から肉片を採取する採取工程と、肉片を抗原とする固相抗原をプレートに調製するプレート調製工程と、Kudoa septempunctataを免疫原として動物に免疫させた後、当該動物から得られる抗血清からなる1次抗体を、プレートに添加する1次抗体添加工程と、酵素により標識され、1次抗体と結合する2次抗体を、プレートに添加する2次抗体添加工程と、酵素と反応する酵素基質をプレートに添加し、当該酵素と当該酵素基質とが反応して蛍光する蛍光強度から検体に寄生する寄生虫を検出する検出工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】細胞の心筋分化活性の的確かつ簡易な検出に有用なマーカーに関する。また、本発明は、核酸分子、プライマーペア、キット、心筋分化抑制剤、未分化細胞の心筋分化活性検出方法、心筋分化活性を有する細胞の単離方法、未分化細胞の心筋分化活性のモニタリング方法、および未分化細胞の心筋分化の抑制方法を提供する。
【解決手段】細胞の心筋分化活性と相関を示す、CMP(cardiomyogenesis predictor)遺伝子またはその遺伝子産物からなるマーカー。未分化細胞の心筋分化活性を検出するための遺伝子マーカーであって、特定の配列のヌクレオチド配列からなるポリヌクレオチドまたはそのフラグメント。 (もっと読む)


【課題】粘膜下層の視野を充分に確保することができる粘膜切開剥離術補助具を提供する。
【解決手段】接合部130で接合された第1リング110及び第2リング120を備え、病変部である粘膜を切開剥離する際、粘膜にカウンタートラクションをかけて粘膜を持ち上げる。第1リング110は、可撓性の線材から形成され、線材の両端部111,111が対向する開放端を有してC型形状をなし、粘膜を持ち上げる。第2リング120は、可撓性の線材から形成され、該線材の両端部121,121が対向する開放端を有してC型形状をなし、正常組織に載置される。第1リング110と第2リング120とは接合部130を中心に所定角度で開くように弾性付勢されている。 (もっと読む)


【課題】免疫介在性てんかんの早期診断を的確に行うためのSNPマーカーを提供する。
【解決手段】免疫介在性てんかんの診断のためのSNPマーカーであって、CTLA4遺伝子エクソン1におけるSNP(rs231775)及びCTLA4遺伝子イントロン1におけるSNP(rs231779)の少なくとも何れか1つを含む。免疫介在性てんかんは、ラスムッセン症候群、脳炎後てんかん、ランドウ−クレフナー症候群(Landau-Kleffner-syndrome)、又は、ウエスト症候群(点頭てんかん)の何れかである。 (もっと読む)


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