説明

株式会社みやざきTLOにより出願された特許

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【課題】水に濡れた被検査体に含まれる異物を判別する精度を向上させること。
【解決手段】特定の単一波長且つ直線偏光のレーザー光を被検査体(S)に照射する照射光源系(7)と、前記被検査体(S)自身による前記レーザー光の偏光方向とは異なる方向成分を含む反射・散乱光と、前記被検査体(S)表面の水による前記レーザー光と同じ偏光方向の反射光と、を含む反射・散乱光の中で、少なくとも前記レーザー光の偏光方向とは異なる方向の偏光成分を含む反射・散乱光を受光する受光素子(PD1〜PDn)を有する受光光学系(8)と、受光した反射・散乱光の前記レーザー光の偏光方向とは異なる方向の偏光成分に基づいて、前記被検査体(S)が異物であるか否かを判別する異物混入判別手段(11A)と、を備えた異物混入判別装置(6)。 (もっと読む)


【課題】温床用ビニルの再利用に役立つような、PVC粒状物の製造方法、及び当該方法により得られるPVC粒状物を提供する。
【解決手段】分散剤を溶解させた水溶液に、攪拌下、THFを含む有機溶媒にPVCを溶解したPVC溶液を分散させて粒状物を得ることを含むPVC粒状物の製造方法。分散剤がポリビニルアルコールであり、THFを含む有機溶媒がさらに水不混和性有機溶媒を含むことが望ましい。この水不混和性有機溶媒はクロロホルムであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】分光画像法による農産物の残留農薬検査方法および装置を提供する。
【解決手段】農産物の残留農薬を検査する検査方法であって、農産物を可視光領域から近赤外領域における任意の波長毎にCCDカメラで撮影する手段と、撮影した画像をコンピュータに取り込む手段と、コンピュータによって取り込んだ画像を、プログラムによって画像処理を行う手段とから構成され、農産物毎に異なる特定波長の撮影画像を選択することによって、市場に流通する農産物に対して固体別の検査ができる。
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【課題】廃棄物であるカニ殻、エビ殻などの食物残渣や、焼酎粕等の酒類製造廃棄物を有効活用した吸着材を提供する。
【解決手段】廃棄物を原料とし、アルカリ金属化合物を含浸させた後、不活性ガス流中で、昇温速度200℃/hにて500〜900℃まで昇温し、一段階で炭化及び賦活化させる。前記原料である廃棄物としてはカニ殻、エビ殻などの食物残渣、或いは焼酎粕または焼酎粕にカニ殻、エビ殻を混ぜてなる酒類製造廃棄物が有効に使用される。 (もっと読む)


【課題】分子内にキレート配位子を備えたポリマー及び該ポリマーを含有する貴金属イオン捕集剤の提供。
【解決手段】下式で示されるキトサン分子間を架橋せしめたポリマー及び該ポリマーを含有する貴金属イオン捕集剤。


(式中、R1、R2又はR3は、それぞれ独立に、貴金属イオンに配位可能架橋基、或いは水素を示す。) (もっと読む)


【課題】各種の焼酎用原料穀類に適した麹菌株を迅速・容易に選択する選択法と選択キットを提供する。
【解決手段】麹菌株の分生子を、焼酎原料穀類を含有する重層選択培地を用いて培養し、焼酎原料穀類を用いた焼酎用麹の製造に適した有効麹菌株を選択する。麹菌株の分生子を予め各種変性処理を行い焼酎原料穀類を含有する重層選択培地を用いて培養し、焼酎原料穀類を用いた焼酎用麹の製造に適した有効麹菌株を選択することも可能である。尚、焼酎原料穀類は、芋、麦、そば、粟、ひえ、トウモロコシからなる群から選ばれる穀類である。また、上記した選択培地の成分うち焼酎原料穀類を含まないものと、焼酎原料穀類と、麹菌株分生子とをそれぞれ別々の容器に収納して一体に構成した選択キットを使用して麹菌株を選択することも可能である。 (もっと読む)


【課題】有害化合物の除去処理において、被処理物の高温化という外乱に耐えうるクロレラ・ブルガリスおよびこれを用いたバイオレメディエーション方法、ならびにバイオリアクタおよびこれを用いた有害物質除去方法を提供する。
【解決手段】フェノール性水酸基を持つ有害化合物の除去能を有するクロレラ・ブルガリスであって、15〜42℃の温度範囲で生育可能なクロレラ・ブルガリスを、フェノール性水酸基を有する有害化合物を含む廃水や土壌に接触させることにより、廃水や土壌に含有されるフェノール性水酸基を有する有害化合物を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明はヒ素等の物質を高選択的に、速い吸着速度で、高い吸着容量により吸着することができる吸着材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は分子インプリント法により多孔質化された物質吸着性マグネタイトを提供する。物質吸着性マグネタイトの製造方法は、鋳型成分の存在下で鉄塩からマグネタイトを調製する工程(A)と、工程(A)から得られたマグネタイトの鋳型成分を除去する工程(B)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、プラスチック表面の接着性を向上させること。
【解決手段】真空チャンバ(A)内に配置され、プラスチック(S)を支持するプラスチック支持部材(H)と、前記真空チャンバ(A)内に分圧が1Pa以上16Pa以下の水蒸気を供給する水蒸気供給装置(F2)と、前記プラスチック支持部材(H)に支持されたプラスチック(S)表面に波長172〜126nmの真空紫外光を照射する真空紫外光源(L)と、を備えたことを特徴とするプラスチック表面改質装置(U)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、志賀毒素等による細胞障害を抑制することにより、これらの毒素に起因する疾患を予防又は治療する薬剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、式(I):


[式中、XはO又はSを表す]で表される化合物を含有することを特徴とする、志賀毒素等に起因する疾患の予防又は治療剤に関する。 (もっと読む)


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