説明

公益財団法人名古屋産業科学研究所により出願された特許

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【課題】硬化せしめた(イミド化せしめた)後に優れた機械特性や耐熱性等を発揮し得る、従来にはない新規な構造を呈するネガ型の感光性多分岐ポリイミド系ハイブリッド前駆体を提供すること。
【解決手段】芳香族テトラカルボン酸二無水物とトリアミン化合物とから得られるデンドリティック構造を基本とする多分岐ポリイミド前駆体と、分子内にアルコキシシリル基及びアミノ基を有するアルコキシシリルアミン化合物とを反応せしめた後、その得られた反応生成物に対して、分子内にアルコキシシリル基及び光重合性官能基を有する重合性化合物を反応せしめる。 (もっと読む)


【課題】
型による成形が可能な単層構造の流路を用いることにより、低コストでコンパクトな流体の混合装置を実現することを目的とする。
【解決手段】
A液が流れる流路Aは、位置(b)から位置(c)において、B液が流れる流路Bの下部へ延出しているため、位置(c)において、A液はB液の下部に流入する。その後、位置(d)から位置(e)で流路は左右に分離され、両方の流路において、2つの流体が上下2層に混合された状態となる。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を合成する際に有利に用いられ得る接触還元方法及びカップリング方法であって、環境への負荷が小さいものを提供すること。
【解決手段】基質及び不均一系白金族触媒を、溶媒としての液体が存在しない水素ガス雰囲気中にて混合し、攪拌する。又は、有機ホウ素化合物と、有機ハロゲン化物又はその等価体と、塩基と、不均一系白金族触媒とを、溶媒としての液体が存在しない状態下において、混合し、攪拌する。 (もっと読む)


【課題】酸化剤として分子状の酸素を用い、原料の無駄が少なくて環境問題を引き起こすおそれも少なく、適用可能な基質が広範囲なカルボン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】1級アルカノール、2級アルカノール、置換基を有してもよいアルキル基又は置換基を有してもよいアルケニル基が芳香環に結合した芳香族化合物、及びベンジル位に水酸基を有するアルコール、のいずれかを反応基質とし、三環以上の多環式芳香族化合物の存在下で光を照射しながら酸素と接触させる。 (もっと読む)


【課題】高精度で予知確率の高い心筋梗塞のリスクを診断する手段を提供する。
【解決手段】 以下の工程を含んでなる方法により心筋梗塞のリスク診断を行う。
(i)心筋梗塞との関連が認められた10個の遺伝子多型、又は5個の遺伝子多型から二つ以上の多型を解析する工程、
(ii)前記工程によって得られる多型情報から核酸試料の遺伝子型を決定する工程、及び
(iii)決定された遺伝子型から心筋梗塞の遺伝的リスクを求める工程。 (もっと読む)


【課題】 部材の材料に限定されることなく確実に部材同士を接合させることができるレーザを用いた部材の接合方法を提供する。
【解決手段】 互いに重ね合わされた第1部材11が半導体レーザ光を透過するアクリル材料で形成され、第2部材12がスズ製である。第2部材12の境界面がサンドペーパで荒された溝本数密度で0.03[/μm]以上である凹凸状の境界面12aにされ、境界面12aでのレーザ光吸収率が17%以上にされている。第1及び第2部材11,12の境界に半導体レーザ光を照射することにより、第2部材の境界面12aにおいて半導体レーザ光が吸収され、境界面12a付近のアクリル材料を局所的に溶融あるいは軟化させる。溶融あるいは軟化したアクリル樹脂が境界面12aに接着して凹凸に食い込むことによるアンカー効果によって、両部材間に強固な接合が形成される。 (もっと読む)


【課題】 手の疲れが極めて軽減されるピンセット型の半田ごてを得ること。
【解決手段】 電動半田ごて1は、ケース10に内蔵された並進移動するカムフォロワー61とを有しており、該ケース10に一端部20aが連結固定され、他端部20cがカムフォロワー61に連結されると共に、往復の並進変位量に基づいて先端20xの開閉量を拡大すると共に、電子部品2を把持及び開放するピンセット20と、ケース10に内蔵された発熱体25の並進変位量に基づいて変位拡大機能を有するピンセット20が開放・把持するものである。 (もっと読む)


【課題】 手の疲れが極めて軽減され、ピンセットの把手部の温度を適切に制御できること。
【解決手段】 ケース10に内蔵された並進移動する第1カムフォロワー61と、第2カムフォロワー62とを有し、ケース10に一端部20aが連結固定され、他端部20cが第1カムフォロワー61に連結されると共に、往復の並進変位量に基づいて先端20xの開閉量を拡大すると共に、電子部品2を開放及び把持するピンセット20と、ケース10に内蔵された発熱体25と、ピンセット20が把持状態で、ピンセット20の他端部20cに発熱体25が熱的に接触するように第1カムフォロワー61、操作部材67と第2カムフォロワー62とを移動したので、操作部材67の並進変位量に基づいて変位拡大機能を有するピンセット20が開放・把持する。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族シアノ基に還元不活性であり、芳香族ニトロ基に還元活性を有する、調製が容易な不均一系Pd担持触媒を提供する。
【解決手段】 合成吸着剤にPt、Pd、Rh、Ru、及びAgから選ばれる少なくとも1種の金属元素を担持したことを特徴とする官能基選択還元用触媒。 (もっと読む)


【課題】 手の疲れが極めて軽減されると共に、ピンセットが開放状態では、ピンセットの把持部に熱が伝導されないピンセット型の半田ごてを得ること。
【解決手段】 ケース10に内蔵された第1並進移動する第1カムフォロワー61と第2並進移動する第2カムフォロワー62と、逆V字形の該第1部材20Vと該第2部材20Vの他端部20cどうしを連結し、ケース10に一端部20aが連結固定され、他端部20cが第1カムフォロワー61に連結されると共に、往復の第1並進移動に基づいて先端の開閉量を拡大すると共に、被対象物を開放及び把持するピンセット20と、第2移動部に連結された発熱体25とを備え、ピンセット20が把持状態で、ピンセット20の他端部20c又は一端部20aの少なくともいずれか一方に発熱体25が熱的に接触するように第2移動部を前記第2並進移動させる、ものである。 (もっと読む)


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