説明

公益財団法人名古屋産業科学研究所により出願された特許

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【課題】反応条件が比較的温和であり、触媒の回収及び再利用が容易で、製造コストが低廉なトリアリールアミンの製造方法を提供すること。
【解決手段】脱離が容易な置換基を有するアリール化合物とアリールアミンとをPd/C触媒とPdに配位可能なリガンドと塩基の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】球脊髄性筋萎縮症の病態を忠実に再現するモデル動物及びそれを用いたポリグルタミン病の治療薬のスクリーニング方法、並びに球脊髄性筋萎縮症の治療剤を提供する。
【解決手段】症状又は病理所見について次の(1)〜(5)の特徴、即ち(1)進行性筋萎縮が認められること、(2)筋力低下が認められる、(3)抗ポリグルタミン抗体を用いた免疫染色によって核のびまん性染色及び核内封入体が認められる、(4)抗アンドロゲン受容体抗体を用いた免疫染色によって核のびまん性染色及び核内封入体が認められる、及び(5)神経原性変化が認められる、を備える非ヒト動物。当該非ヒト動物に被験物質を投与して症状又は病理所見の変化を調べることによりポリグルタミン病の治療薬をスクリーニングする。テストステロンの分泌を抑制する作用を有する化合物を有効成分として球脊髄性筋萎縮症治療剤を構成する。 (もっと読む)


ヒト関節リウマチの病態を良好に再現するトランスジェニック非ヒト哺乳動物を提供する。MHCクラスII転写活性化遺伝子、MHCクラスII転写活性化遺伝子の活性領域、及びMHCクラスII転写活性化遺伝子の変異体からなる群より選択されるDNAがII型コラーゲンプロモーターの制御下に配置された外来性DNAを、発生初期の細胞に導入し、トランスジェニック非ヒト哺乳動物を得る。 (もっと読む)


CD9遺伝子を含む発現ベクターを有効成分とする心疾患を予防又は治療する医薬。この発明において、心疾患は心不全をきたす疾患、虚血性心疾患、心筋症、高血圧性心疾患、弁膜症、先天性心疾患、心筋炎、不整脈、あるいは心肥大及び/又は頻脈を伴うものである。この発明において、発現ベクターはウイルスベクター又は非ウイルスベクターである。CD9遺伝子を心臓で発現させる心疾患を予防又は治療する方法。この発明において、予防又は治療がCD9遺伝子を導入する遺伝子治療によるものである。また、遺伝子治療がCD9遺伝子を含む発現ベクターを有効成分とする医薬を用いるものである。 (もっと読む)


新たな最終糖化産物生成抑制剤、及びその利用方法を提供する。本発明によって、ピリドキサール5’−リン酸を有効成分とした薬剤が提供される。また、ピリドキサール5’−リン酸を用いた最終糖化産物生成抑制方法、硬化性腹膜炎の治療方法、及び腹膜透析方法などが提供される。 (もっと読む)


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