説明

公益財団法人名古屋産業科学研究所により出願された特許

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【課題】操作が極めて簡便な経管栄養剤の注入装置を提供する。
【解決手段】経管栄養剤の注入装置10は、経管栄養剤Fを収容する無色透明なガラス製の栄養剤収納容器11と、栄養剤収納容器11の開口部11bへ螺合される蓋部12と、蓋部12に対して着脱可能に挿着されるポンプディスペンサ部13とを備える。栄養剤収納容器11の底部11aの内径φ1に対する栄養剤収納容器11の開口部11bの内径φ2は70%以上である。ポンプディスペンサ部13は、蓋部12から外方へ突出して栄養剤収納容器11の軸L方向に往復動する受圧操作部13aと、受圧操作部13aの往復動に連動して栄養剤収納容器11内の経管栄養剤Fを栄養剤収納容器11外へ吐出するポンプ部13bとを備える。 (もっと読む)


【課題】酸化剤として分子状の酸素を用い、原料の無駄が少なくて廃棄物がほとんど発生せず、環境問題を引き起こすおそれが少なく、適用可能な基質が広範囲なカルボニル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】基質としての第1アルコール、第2アルコール、アルデヒド又は芳香族アルカンに対し、ヨウ素化合物の存在下で光を照射しながら酸素と接触させる。反応促進剤としてトリフェニルホスフィン、ビフェニル、ベンゾフェノンを存在させると効果的である。 (もっと読む)


【課題】筋萎縮性側索硬化症に特異的なバイオマーカー及びその用途を提供すること。
【解決手段】インターαトリプシンインヒビター重鎖4、切断型インターαトリプシンインヒビター重鎖4及びグルタチオンペルオキシダーゼ3からなる群より選択される、いずれかのタンパク質分子からなる筋萎縮性側索硬化症マーカー及びそれを利用した筋萎縮性側索硬化症の検査法等が提供される。 (もっと読む)


【課題】芳香環に結合されたメチル基、メチレン基又はメチン基を有する芳香族化合物を酸化して芳香族カルボン酸化合物を得る芳香族カルボン酸化合物の製造方法において、その酸化反応を促進させることができる芳香族カルボン酸化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】光照射により芳香族カルボン酸化合物(各種安息香酸誘導体)を得る芳香族カルボン酸化合物の製造方法において、所定のアントラキノン系化合物(2−クロロアントラキノン及び2−カルボキシアントラキノンなど)と、酸素と、酸及び/又は塩基と、の存在下で、所定の芳香族化合物(4−t−ブチルトルエン及びベンジルアルコールなど)を反応させる。 (もっと読む)


【課題】微量でもって水素化反応を非常に高速度で進めることができる。
【解決手段】本発明の水素化促進剤は、有機溶媒中、アルキン化合物又はアルケン化合物と、一般式Pd(II)Xjk(一般式中、Lは含リン配位子を除く単座又は多座配位子(化合物中にLが2以上存在するときは各々独立して互いに同じであってもよいし異なっていてもよい)、Xはアニオン性基、jはXjが全体で−2価となるようにXの価数に応じて決まる値、kは0〜4のいずれかの整数)からなるパラジウム化合物と、塩基とを反応させることにより得られるものである。。 (もっと読む)


【課題】反応性の高い金属触媒を使用後に容易に扱うことができるようになる芳香族塩素化合物の水素化脱塩素反応装置を提供する。
【解決手段】溶媒に溶解した芳香族塩素化合物を、金属触媒及びアミンの存在下で水素化脱塩素反応を行う反応容器2を備えた芳香族塩素化合物の水素化脱塩素反応装置1であって、反応容器から回収した反応液を濾過し、金属触媒を分離するための濾過器3,4を備え、濾過器には、フィルタを収納するための収納容器が備えられ、収納容器には、その内部に水を含む液を注入するための注入口が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上させることができる、使い勝手のよいソックスレー抽出装置を提供する。
【解決手段】受け器2と、抽出器3と、冷却器4とを下から上に順に配置し、受け器で発生させた溶媒の蒸気を蒸気管6を介して抽出器に導入し、溶媒の蒸気を冷却器により凝縮して抽出器内に滴下し、抽出器内の試料に含まれる抽出対象物を溶媒に溶解させ、抽出対象物を含む溶媒をサイホン管7を介して受け器に環流するソックスレー抽出装置であって、抽出器は、側壁部31と、側壁部の下端に形成された底壁部32と、を備えた有底筒形状であり、側壁部の下端側又は底壁部には、抽出器内の空間と外部空間とを連通するとともに抽出器内の溶媒を排出可能な排出管5が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脂肪族第一級アミンを収率よくモノメチル化し、高い選択率で脂肪族アミンのモノメチル化体を製造することができる、脂肪族第一級アミンのモノメチル化方法に関する。
【解決手段】本発明の脂肪族第一級アミンのモノメチル化方法は、白金族元素を炭素担体に担持させた白金族触媒の存在下、水素雰囲気下で、パラホルムアルデヒドを用いて、脂肪族第一級アミン(1,2−ジアミノエタン、1,3−ジアミノプロパン、1,4−ジアミノブタン、1,6−ジアミノヘキサン、1,8−ジアミノオクタン、又は1,10−ジアミノデカン等のアルキレンジアミン)をモノメチル化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芳香族アミン化合物を選択的に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、芳香環を有し且つこの芳香環を構成する炭素原子にハロゲン原子が結合しているハロゲン化芳香族化合物を、アジド化合物、金属若しくはこの金属を含む化合物、塩基性有機化合物及び極性溶媒の存在下に加熱して反応させて、上記ハロゲン原子がアミノ基に置換されてなる芳香族アミン化合物を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】これまで水素化が困難であったケトン化合物から光学活性アルコールを収率よく、しかも高立体選択的に得ることができる製法を提供する。
【解決手段】下記式で表されるルテニウム錯体RuCl[(S,S)-Tsdpen](p-cymene)とケトン化合物とを極性溶媒に入れ、加圧水素下で混合することによりケトン化合物を水素化して光学活性アルコールを製造する。
【化1】
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