説明

株式会社 東北テクノアーチにより出願された特許

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【課題】 チタン・サファイア・レーザなどの大型で高平均パワーの固体レーザからの光パルスを用いずに、半導体レーザからの光パルスを利用して、高いピークパワーの光により、狙いとする非線形光学効果を引き起こすことである。
【解決手段】 半導体レーザ(レーザ・ダイオード:LD)15からの波長1550nmの半導体レーザ・パルス光(例えば、1MHzの繰り返し率)を、前段と主の2段階のEDFA20,40により効率的に増幅する。光学フィルタ30は、ノイズである自然放出光成分を除去する。そして、増幅されたパルス光から光デバイス(周期分極反転Mg添加LiNbO:PPMgLN)50の非線形性により発生する第2高調波光パルスを光学フィルタ60で取り出して、フォトニック結晶ファイバ(PCF)70から800nm波長領域でのスーパーコンチニュウム光を発生する。 (もっと読む)


【課題】モード同期半導体レーザを用いて、同期した光パルスを生成するようにした多波長の同期パルス光源の提供
【解決手段】半導体レーザ110’,110’’,110’’’に対して、正弦波電源122からの同じ正弦波をSA領域に、逆バイアスに重畳して印加し、外部共振器130’,130’’,130’’’で別々の波長(λ,λ,λ)の光パルスとなるように選択的に発生させている。各半導体レーザ110’,110’’,110’’’には電流源126からの電流をゲイン領域に印加している。各モード同期半導体レーザからの光パルスは、正弦波に同期した複数波長の数ピコ秒以下の超短光パルスとして、発生することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有プラスチック回収物からハロゲン原子を短時間で除去することのできるハロゲン含有プラスチック回収物の処理方法及び処理装置を提供すること。
【解決手段】 ハロゲン含有プラスチック回収物とアルカリとを含有するアルキレングリコール分散液を125〜196℃に加熱することを特徴とするハロゲン含有プラスチック回収物の処理方法、及び、開口部を有するフレームと、前記フレームに設けられた下蓋部材及び上蓋部材と、前記開口部に移送可能であり、前記開口部において前記下蓋部材及び前記上蓋部材で閉塞される両端開口部を備えた反応容器本体と、前記上蓋部材及び前記下蓋部材と前記反応容器本体とで形成される反応容器の内部に形成されたところの、内容物が上下に循環される流通案内手段と、前記内容物を攪拌する攪拌手段と、前記内容物を加熱する加熱手段とを含むことを特徴とするハロゲン含有プラスチック回収物の処理装置。 (もっと読む)


【課題】 ナノ粒子のような微粒子は様々な特有の優れた特性・機能を示すことから、ハイテク製品の開発に不可欠な材料として注目されているが、その表面に強固な結合を介して有機基を結合させる技術の開発が求められている。
【解決手段】 高温高圧水を反応場とすることで、金属酸化物微粒子表面と有機物との間で強結合せしめて有機修飾金属酸化物微粒子を得ることができる。同様な条件を使用すれば、金属酸化物微粒子の形成とその生成微粒子表面を有機修飾することもできる。得られた有機修飾金属酸化物微粒子は、優れた性状・特性・機能を発揮する。 (もっと読む)


本発明の課題は、新規なアルツハイマー病の予防および/または治療剤を提供することである。そして本発明のアルツハイマー病の予防および/または治療剤は、脳内移行性のアンギオテンシン変換酵素阻害剤を有効成分とすることを特徴とするものである。
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【課題】燃料電池電極用触媒中の触媒ナノ粒子として、表面にPtなどを有する金属ナノ粒子を用いる際に、触媒の熱処理による活性表面積の減少を抑制する。
【解決手段】(a)金属元素を有するナノ粒子と、(b)前記ナノ粒子の表面の一部を被覆するPtなどの層と、を有する触媒ナノ粒子が、クエン酸などのカルボン酸化合物により分散安定化されていることを特徴とするコロイド溶液を提供する.また、前記コロイド溶液を用いて作製した燃料電池電極用触媒並びに燃料電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】 特別な器具や装置を必要とせず、簡便かつ安価に実施することができ、測定を行うに熟練を要さず、測定結果が明確に示されるため判定が容易であり、そして極めて迅速に正確な測定結果を得ることができる、試料中の測定対象物質の測定方法及び測定キットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、下記の各工程よりなる、試料中の測定対象物質の測定方法である。
(a) 試料、色素、測定対象物質に対する特異的結合物質を固定化し且つ色素に結合することができる物質を固定化した担体、及び遊離状態にある色素に結合可能な物質を接触させる工程、
(b) 前記接触後、その一定量を多孔性膜上に添加する工程、及び
(c) 前記多孔性膜上に現れる輪を測定する工程
また、本発明は、色素、測定対象物質に対する特異的結合物質を固定化し且つ色素に結合することができる物質を固定化した担体、及び遊離状態にある色素に結合可能な物質を含有する試薬、並びに多孔性膜を含む、試料中の測定対象物質の測定キットである。 (もっと読む)


【課題】 プラズマを簡便な機構にて安定化できるようにすること。
【解決手段】 放電を発生させるための対を成す電極11,13が配置された放電空間20と、前記電極間11,13に電圧を印加する電圧印加手段2と、前記放電空間に不活性ガス或いは不活性ガスと反応ガスの混合気体から成る作動ガスを供給する作動ガス供給手段4とを有し、前記電圧印加手段2にて電圧を印加することにより前記電極間11,13に発生する放電にて前記放電空間20に供給した前記作動ガスを励起して放電プラズマを発生させ、該発生した放電プラズマを用いて被処理体を処理するプラズマ処理装置において、前記ガス供給手段4により前記放電空間に供給される前記作動ガスの流量もしくは流速、あるいは圧力の少なくともいずれか1つを周期的に変動させる周期変動付与手段7を備える。 (もっと読む)


【課題】 模様の無い平坦な床、壁、あるいは繰り返しの多い模様を有する対象物の3次元情報を復元する。
【解決手段】 1台以上のカメラと1台以上の光源装置を備えた3次元距離計測装置において、時間の経過とともに連続的に移動する縞状の光パターンを連続的に投影することが可能な光源装置と、これを投影した対象を撮影し画面上での各点の輝度の変化を検出可能なカメラと、各点の輝度の変化から明滅のタイミングの差異を検出する手段と、明滅のタイミングから距離情報に変換する手段により、カメラで撮影した領域全域に渡ってその各点での対象までの距離を取得する。 (もっと読む)


【課題】切削工具を形状測定プローブとした計測加工一体型装置の提供
【解決手段】計測加工一体型装置100は、高速工具制御ユニットと力センサ150からなる。高速工具サーボ制御ユニットは工具120を保持し、高速にその切り込み量を制御するための機構であり、円筒型圧電素子(PZT)130,工具を保持する工具ホルダ122,及び工具120の変位を計測する容量型センサ140から構成されている。円筒型圧電素子(PZT)130により工具を保持する工具ホルダ122を介して、工具120に切り込み量を与えることができる。圧電素子と同心に配置される静電容量型変位計140は工具の変位を検出する。また、力センサ150はベース110にネジ152,154によって固定される。固定に用いるキャップスクリュー152,154の回転角で、力センサに任意の予荷重を負荷させることができる。 (もっと読む)


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