説明

関西ティー・エル・オー株式会社により出願された特許

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【課題】被加工物の表面が目的のプロファイルになるように該表面をエッチングする表面加工方法を提供する。
【解決手段】被加工物表面の加工前のプロファイルを測定し、気体又は液体から成るエッチング剤を前記表面に向けて所定の流量で供給する供給手段を、該表面上の各点において前記目的プロファイルと前記加工前プロファイルの差から求めた加工深さにより定まる速度で、該表面に沿って移動させることにより、該表面をエッチングし、前記流量のエッチング剤を除去可能な量以上の吸引量で、前記表面付近の液体又は気体を吸引除去する。ここでエッチング剤が液体の場合には、液体と共に、該液体が気化した気体も吸引除去する。 (もっと読む)


【課題】基材ポリマー粒子の有する良好な圧縮特性を保持し、圧縮変形を受けた後も導電性の低下が少なく、メッキ皮膜層により酸化防止効果、及びマイグレーション防止効果を有し、更に、粒子自体が導電性を有するため、前記メッキ皮膜層が剥がれた後でも電気抵抗が増大することや、絶縁性になることがなく、導通信頼性に優れた導電性粒子、及び該導電性粒子を製造するための導電性粒子の製造方法の提供。
【解決手段】基材ポリマー粒子に対し、ヨウ素をドープしてポリマー/ヨウ素複合体を調製する1次ドープ工程、該ポリマー/ヨウ素複合体に対し、金属種を反応させて金属ヨウ化物コンポジットを調製する2次ドープ工程、該金属ヨウ化物コンポジットを金属微粒子へ還元し、金属微粒子ドープ粒子を調製する還元工程、を少なくとも含み、更に、前記金属微粒子ドープ粒子を無電解メッキする無電解メッキ工程、を含むことを特徴とする導電性粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 磁気軸受に加わる荷重が変動した場合でも、バイアス電流を自動的に制御することができる磁気軸受の制御装置を提供する。
【解決手段】 浮上体をラジアル方向の所定位置に非接触支持する複数のバイアスコイルを有するバイアス部及び制御コイルを有する制御部を備える磁気軸受の制御装置において、浮上体のラジアル方向の変位及びラジアル軸周りの傾きを検出し、その検出信号から浮上体に作用するラジアル方向の力及びラジアル軸周りのモーメントを求め、それらの値に基づいて、前記浮上体を前記所定位置に非接触支持する力を発生するために制御コイルに供給する制御電流値を求め、前記ラジアル方向の力又はラジアル軸周りのモーメントをフィードバックして、制御電流の値を零にすることにより求めたバイアス電流値を用いて、複数のバイアスコイルに供給するバイアス電流を制御する磁気軸受の制御装置。 (もっと読む)


【課題】微小試験片の疲労特性及び引張特性を高精度に測定できる微小試験片用材料試験機を提供する。
【解決手段】上ロッド1と下ロッド2との対向する先端部の固定チャック微小試験片Wが固定される。上ロッド1をフレーム構成体7に対して固定的に保持した状態でピエゾアクチュエータPを用いて下ロッド2に上下方向の変位を発生させる第1の変位発生部3に変位を発生させて微小試験片Wの疲労試験を行い得る。これとともに、下ロッド2をフレーム構成体7に対して固定的に保持した状態で上ロッド1に上方向の変位を発生させる第2の変位発生部4に変位を発生させて微小試験片Wの引張試験を行い得る。 (もっと読む)


【課題】母材に補強材を接着する補強方法において、従来の方法と比較して、補強材が母材からはく離しにくい方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、(i)母材に接着される長方形板状の第1付加材、(ii)第1付加材の平面面積よりも小さい平面面積を有する長方形板状の第2付加材及び(iii)第1付加材層と第2付加材層とを接着する接着剤層6を積層した略長方形板状の積層体を有し、かつ略長方形板状の補強材の2つの短辺縁部が階段状に形成された補強材を、接着剤層2を介して母材に接着する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】癌やウイルス疾患などの治療に好適に使用し得る体外循環材料として有用な、抗原特異的細胞傷害活性増強材を提供する。
【解決手段】リンパ球または抗原提示細胞の細胞膜に存在し、リンパ球とリンパ球間もしくはリンパ球と抗原提示細胞間の情報を仲介する機能を有する膜蛋白質の細胞外領域部分が切断されて可溶性となった糖蛋白質分子に対して吸着性のある高分子成型品からなる、異常細胞に対する免疫担当細胞の抗原特異的細胞傷害活性を増強する殺細胞活性増強材。 (もっと読む)


【課題】微細構造体、特に電鋳加工し微細金型として利用可能な傾斜した側壁を有する高精度な3次元微細構造体を、簡易なX線露光システムにより、安価に大量生産できる方法を提供することである。
【解決手段】X線を照射し露光した樹脂層を現像することにより得られる微細構造体の製造方法において、パターンを形成したX線マスク2を介して前記樹脂層1にX線を照射し露光する部分露光工程と、前記樹脂層1の表面全体にX線を照射し露光する全面露光工程と、前記部分露光工程及び前記全面露光工程において露光された前記樹脂層1を現像する現像工程と、を具備することにより、前記樹脂層1に傾斜した側壁を有する微細構造体3、4を得ることを特徴とする微細構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】画素毎にスイッチング素子を設ける必要がなく、集積化が容易な構成の赤外線センサアレイシステムを提供する。
【解決手段】赤外線センサアレイシステムは、赤外線センサアレイ10を備える。各赤外線検出センサIRS1,IRS2は、一方端が実質的に接地された参照キャパシタCrefと、一方端が、参照キャパシタの一方端と直列に結合される受光部キャパシタ(赤外線検出キャパシタ)Cdとを含む。D/Aコンバータ120.12,120.22は、参照キャパシタCrefの他方端に赤外線検出センサごとに異なる周波数の参照信号を印加し、D/Aコンバータ120.11,120.21は、赤外線検出キャパシタCdの他方端に当該周波数の駆動信号を参照信号と位相差、振幅差をもって印加する。赤外線センサアレイシステムは、参照キャパシタおよび赤外線検出キャパシタの結合点に流れる電流の各周波数成分を抽出して、各赤外線検出キャパシタの容量値の変化量を検出する。 (もっと読む)


【課題】極微量の標的物質を高感度に検出する。
【解決手段】標的物質または標的物質含有複合体とビオチン化物質の結合を利用して標的物質を測定する方法において、標的物質もしくは標的物質含有複合体とビオチン化物質からなる群から選ばれる少なくとも1種がタンパク質であり、かつ、以下の工程を含むことを特徴とする方法:
(i)該ビオチン化物質に標識されていてもよい多価アビジン系物質とビオチン多量体をこの順にあるいは同時に作用させる工程、
(ii)前記工程(i)を少なくとも2回繰り返す工程、必要に応じてさらに
(iii)標識された多価アビジン系物質を作用させる工程。 (もっと読む)


【課題】医療・診断分野、バイオテクノロジー分野、環境関連分野などへの利用に適した新しい磁性を有する複合金属微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属イオン含有液に磁性金属酸化物微粒子を分散させるか、または該磁性金属酸化物を与える金属イオンを添加し、該液に超音波、電離放射線または紫外線を照射することを特徴とする貴金属・磁性金属酸化物複合体の製造法、および該方法によって得られる貴金属・磁性金属酸化物複合体を提供する。所望の該複合体は高収率で、安定して、量産することができる。またかくして得られる複合体は、殊に医療分野などにおいて有用である。 (もっと読む)


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