説明

学校法人日本大学により出願された特許

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【課題】天然ガスやIGCCなどの高圧条件の混合ガスから二酸化炭素などの酸性ガスを選択的に分離回収する物理吸収プロセスにおいて、酸性ガス成分の吸収量が大きく、かつ、揮発性が低い、新規低揮発性の吸収液、およびガス分離方法を提供する。
【解決手段】安価なグライム類の溶剤に、リチウム ビス(トリフルオロメタンスルホニル)アミドなどの塩類を添加した吸収液を用いることで、二酸化炭素などの酸性ガスの吸収量を減少させることなく、吸収液の揮発性を効果的に低減させ、それにより、二酸化炭素などの酸性ガスの分離回収に必要とされていた消費エネルギーを大幅に削減し、プロセス全般に渡り高効率化を達成可能とする。
【効果】酸性ガスを高効率で分離回収し、当該分離回収プロセスの消費エネルギーの低減化を可能とする新規吸収液を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、良好な親水性を示し、耐久性に優れた親水性薄膜を提供すること、及び、前記親水性薄膜を簡便な方法で製造する親水性薄膜の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 この親水性薄膜は、Al−O−P結合を有してなり、走査型プローブ顕微鏡を使用して測定された表面の十点平均粗さ(Rz)が20nm未満であり、この親水性薄膜の製造方法は、基材表面に設けられたアルミナ薄膜を、リン酸基含有化合物の水溶液中で、水熱合成する。 (もっと読む)


【課題】携帯可能で、使用する消毒液の量を削減することができ、患者宅でも内視鏡の洗浄、消毒が容易にでき、消毒後に消毒液から内視鏡を取り出すときに内視鏡が容器に触れて内視鏡が汚染されるのを防ぐことができる内視鏡消毒用容器。
【解決手段】内視鏡挿入部122を収容する挿入部収容溝112、内視鏡操作部121を収容する操作部収容溝111、及び内視鏡光源部123を収容する光源部収容溝113を有し、挿入部収容溝が、底部の幅よりより消毒液面部分の幅が広くなるように形成され、より好ましくは、内視鏡挿入部が収容される本体溝部と、本体溝部よりも大きな径となって本体溝部の上部に連結した消毒液の受け入れ溝部と、によって形成される。内視鏡消毒用容器100の外側面に着脱可能に設けられた内視鏡洗浄用容器と、内視鏡消毒用容器と内視鏡洗浄用容器とを収容するキャリアを備える往診時携帯用内視鏡消毒装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】お互いの現在の位置関係を確認する際、お互いの役割を簡単に設定して、自己と通信相手との近接の容易化を図る。
【解決手段】携帯端末1であって、所定情報の受信に基づいて、当該端末本体の現在位置に係る位置情報を通信相手の携帯端末に対して一度だけ送信させるように制御する第1の送信制御手段(中央制御部19)と、当該端末本体に対する外部からの所定の指示操作に基づいて、所定のタイミングで取得された当該端末本体の現在位置に係る位置情報を通信相手の携帯端末に対して逐次送信させるように制御する第2の送信制御手段(中央制御部19)と、通信相手から送信され第1通信制御部14により受信した位置情報と、当該端末本体の現在位置に係る位置情報とに基づいて、当該端末本体と通信相手の携帯端末との相対的な位置関係を逐次出力させるように制御する第1の出力制御手段(中央制御部19)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】薬物耐性変異体の出現、薬物耐性遺伝子の宿主細胞内への残存等のリスクを軽減しつつ、目的遺伝子を導入した形質転換体を選択する方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列を含有する溶菌遺伝子からなる選択マーカー、当該選択マーカーを含む組換えベクター。組み換えベクターに含まれる溶菌遺伝子と目的遺伝子とを置換するか、又は溶菌遺伝子中に目的遺伝子を挿入することにより、該ベクターに該目的遺伝子を導入する工程を含む、形質転換体の選択方法。 (もっと読む)


【課題】外科用開孔装置において、生体組織を切削しすぎないように、適切に切削工具の駆動を制御することである。
【解決手段】外科用開孔装置10は、先端にドリル14を有するグラインダ12と、グラインダ12の駆動制御を行う制御装置26を内部に有する装置本体部20と、グラインダ12と装置本体部20を接続する接続線16を備えて構成される。制御装置26に含まれる制御回路30は、グラインダ12の回転電動機13の負荷電流を検出する負荷電流検出部32と、開孔加工の過程における負荷電流の変化に基づいて、開孔状況に関する信号を出力する信号出力部34と、貫通信号が出力されたときに、回転電動機13を逆回転させて回生ブレーキを掛ける回生ブレーキ作動部36と、回転電動機13への駆動電流の供給を止めて回転電動機13の駆動を停止させる駆動停止部38を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】顆粒の形状を有することによる周囲組織との結合性に優れ、かつ顆粒が破壊された場合でも良好な骨再生能を保持する骨再生用材料を提供する。
【解決手段】内部に水硬性粉体状組成物を含有し、外殻が前記粉体状組成物を水和反応させて得られる硬化体で形成されてなるシェル状顆粒又はその凝集体。 (もっと読む)


【課題】細胞培養条件である水分存在下でもその立体構造を保持し、かつ生体適合性のある、三次元細胞培養用足場材として有用な立体構造体を提供する。
【解決手段】コラーゲン繊維で形成された多孔質立体構造体の表面に、α−トリカルシウムジホスフェート、カルシウムモノハイドロゲンホスフェート及びテトラカルシウムジホスフェートから選ばれる2種以上のリン酸カルシウム化合物と水溶性セルロース誘導体を含有する組成物を水和反応させて得られるヒドロキシアパタイトをコーティングしてなる多孔質立体構造体。 (もっと読む)


【課題】カラムの自転と公転とが非同期で作動する向流クロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】向流クロマトグラフ装置は、互いに反対方向に等しい角速度で自転する第1、第2カラム4、6を備え、各カラム4、6は公転しながら自転する。各カラム4、6の螺旋状流路内で溶液とした試料混合物から目的物質を分離する。第1カラム4下端にはロワーシャフト21が備えられ、ロワーシャフト21は試料溶液、固定相となる溶媒及び移動相となる溶媒の給液口15eを保持する。ロワーシャフト21には第1の回転シール機構34が回転自在に組み付けられ、第1の回転シール機構34は供給管36を給液口15eに液密に連通させる。第2カラム6下端にはロワーシャフト31が備えられ、ロワーシャフト31は分離した物質が溶解した移動相となる溶媒及び移動相となる溶媒の排液口15fを保持する。ロワーシャフト31には第2の回転シール機構35が回転自在に組み付けられ、第2の回転シール機構35は排液管37を給液口15fに液密に連通させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物由来の成分から新たな美白成分を探索し、それを含有する皮膚外用剤を提供することにある。
【解決手段】次式(1)で表されるクリプトメリジオール化合物を含有する皮膚外用剤。
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