説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

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【課題】作業効率が高く且つ果実を傷めずに収穫可能な果実収穫装置を提供する。
【解決手段】栽培空間に複数の対象果実が吊下している果実の収穫装置1において、収穫装置は、鉛直方向に延設された支柱3にアーム機構が取り付けられ、アーム機構の先端に設けられた把持ハンド10で果実を把持して収穫するマニピュレータ2を備えており、アーム機構は、支柱3に第1の軸4を介して取り付けられ鉛直面内で屈曲する第1のアーム部5と、第1のアーム部5に第2の軸6を介して取り付けられ鉛直面内で屈曲する第2のアーム部7と、第2のアーム部7に第3の軸8を介して取り付けられ鉛直面内で屈曲する第3のアーム部9とを有する3軸のアーム機構であり、第3のアーム部9の先端に取り付けられた把持ハンド10が水平に維持されるように該第3のアーム部が駆動されるとともに、把持ハンド10と果実111との高さ方向及び奥行き方向の位置を合わせるように第1のアーム5部及び第2のアーム部7が駆動される構成とする。 (もっと読む)


【課題】過度な酸化により生じるナノワイヤの断線を防止できるナノワイヤトランジスタ及びその製造方法を提案する。
【解決手段】配線形成シリコン層4を酸化させて極めて細いナノワイヤ11を形成する際、シリコン窒化膜20を配線形成シリコン層4の上部となるシリコン酸化薄膜23に予め形成しておき、シリコン窒化膜20によって配線形成シリコン層4の酸化を抑制させつつ、ソース電極形成部12とドレイン電極形成部13とナノワイヤ11とを配線形成シリコン層4に形成するようにした。このように、配線形成シリコン層4が過度に酸化されることをシリコン窒化膜20により抑制させることで、所望の領域のみ酸化させることができ、かくして、過度に酸化されることにより生じるナノワイヤ11の断線を防止できる。 (もっと読む)


【課題】二平面を備える層の両方の面に局所的な変形が生じた場合にも、より正確に層間変位を計測することができる変位計測装置を提供する。
【解決手段】変位計測装置1Aは、天井2から床3へ基準光LSを照射して基準変位を計測する基準変位計測部4と、天井2から床3へ基準光LSに対し所定角度α傾いた参照光LRを照射して参照変位を検出する参照変位計測部5とを備える。照射部6として拡散光を放射する光源が用いられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価で、かつ、耐エレクトロケミカルマイグレーション性に優れたプリント配線板及び該プリント配線板を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】コア基材側から順に接着層と、銅箔層とを備えるプリント配線板であって、前記接着層が半導電性であり、前記接着層が、前記銅箔層のエッジ部よりも突き出ているようにしてなることを特徴とするプリント配線板を提供する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに明示的な操作を行なわせないで、特定のアプリケーション毎に、携帯端末も含む携帯機器を利用しているユーザ同定をできるようにする。
【解決手段】本発明は、携帯機器を利用する登録ユーザの1又は複数の行動情報を収集し、1又は複数の行動情報のそれぞれを行動履歴として記憶し、1又は複数の行動履歴から登録ユーザの特徴的な1又は複数の特徴量情報を用いて1又は複数の分析アルゴリズムによりプロファイル情報を作成して1又は複数のプロファイル情報を登録ユーザ毎に記憶する。携帯機器を使用しているユーザにより特定アプリケーションへの利用要求が検知されると、当該ユーザによる携帯機器の行動情報を取得し、各プロファイル情報の作成に利用した1又は複数の分析アルゴリズムを適用し、当該ユーザの行動情報と登録ユーザのプロファイル情報とを用いて、当該ユーザが登録ユーザであるか否かを同定する。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの微細構造を有する金型を容易に製造することができる金型製造方法およびその方法により形成された金型を提供する。
【解決手段】微細構造を有した無機薄膜1上にアミノ基、メルカプト基、チオール基、ジスルフィド基、シアノ基、ハロゲン基、スルフォン酸基の1つ以上を含む官能基を有するシランカップリング剤から構成された自己組織化膜2を形成するステップと、前記自己組織化膜2上に通電層3を形成する通電層形成ステップと、前記通電層3上に電解めっきにより金属膜4を形成するステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの微細構造を有する金型を効率的に製造することができる金型製造装置を提供する。
【解決手段】前記無機薄膜5上にアミノ基、メルカプト基、チオール基、ジスルフィド基、シアノ基、ハロゲン基、スルフォン酸基の1つ以上を含む官能基を有するシランカップリング剤を含有する自己組織化膜40を形成する自己組織化膜形成部2と、前記自己組織化膜40の表面を洗浄する洗浄部3と、前記自己組織化膜40上に通電層41を形成する通電層形成部4とを備え、前記自己組織化膜形成部2、洗浄部3、および通電層形成部4は不活性ガス雰囲気に保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振戦患者が随意運動を行う際に混在する不随意運動を抑制すること。
【解決手段】振戦抑制システム10は、使用者Hに装着される装具11と、装具11を動作制御する制御装置12とを有する。装具11は、体部位の運動方向に動作可能なアーム14と、アーム14を動作させるモータ15と、体部位の動作時の筋電位を取得する筋電位センサ17とを備えている。アーム14は、モータ15の駆動で随意運動方向のみに体部位を動作させる一方、モータ15が停止すると体部位の運動を規制可能に固定される。制御装置12は、随意運動の有無を判断するデータが記憶されたデータベース28と、データに基づき、筋電位の測定時における随意運動の有無を推定する運動推定手段29と、この推定に応じてモータ15に動作指令を行う指令手段30とを含む。指令手段30では、随意運動が推定されるとモータ15を駆動させ、そうでないとモータ15を停止する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の低い高分子材料からなる微細構造体を得る。
【解決手段】まず、PLLAの薄膜層を形成する(薄膜形成工程)。その後、このPLLA薄膜層に対してFIB加工を行う(加工工程)。薄膜形成工程においては、まず、PLLAを溶剤中に溶解して希釈した塗布液を製造する(塗布液準備:S1)。次に、この塗布液を基板上に回転塗布する(回転塗布:S2)。
次に、FIB装置を用いて、基板上のPLLA薄膜に対して、集束されたイオンビームを照射する(FIB加工:S3)。ここでは、PLLA薄膜層12の厚さを1μm以下となるように設定し、イオンビームの電流を1nA以下となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】検査者の操作意思を直接プローブに伝達しつつ、プローブ操作時における検査者の身体的負担を軽減すること。
【解決手段】本発明に係るプローブ操作補助装置10は、プローブPを保持して、プローブPが所定空間内で移動可能となるように動作するアームユニット11と、プローブ操作時に検査者KによりプローブPに付与された力の方向及び大きさを検出する把持部12及び力検出部40と、把持部12及び力検出部40による検出結果に応じてアームユニット11の動作を制御する駆動制御部41とを備えている。駆動制御部41では、プローブPに付与された力の方向に当該力を増幅させた状態で、プローブPにより被検者Hの体表部分を押圧するように、アームユニット11の動作を制御する。 (もっと読む)


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