説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

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【課題】高い検出感度で確実に生体分子間相互作用を一分子レベルで検出、定量することのできる、微小開口膜、生体分子間相互作用解析方法及びその装置を提供する。
【解決手段】微小開口6が設けられた光を透過しない薄膜4と、薄膜4を支持する透明な基板5とからなり、微小開口6に透明材料10を有する微小開口膜1を用いた。励起光3の波長よりも小さい微小開口6から励起光3によるエバネッセント場7を発生させ、エバネッセント場7によって透明材料10上の第一の蛍光性生体分子2と、第一の蛍光性生体分子2と相互作用する第二の蛍光性生体分子12とを励起させ、第一の蛍光性生体分子2と第二の蛍光性生体分子12の蛍光をそれぞれ検出する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに変化領域を抽出し、GISデータベースを更新できるようにすることを目的とする。
【解決手段】環境変化認識システム10においてGISデータベース300は教師データ記憶部320に元になるGISデータ(教師データ)を記憶する。センサ200は距離画像を撮像し認識装置100に出力する。認識装置100では、GISモデル作成部110で距離画像に対応するGISモデルデータを作成する。次に、変化領域抽出部120で教師データとGISモデルデータとを比較して変化領域を抽出し、抽出した変化領域内の物体の輪郭を抽出する。次に、物体認識部130で形状データ記憶部140に記憶された各形状データと抽出した物体の輪郭とを比較して物体を認識する。そして、物体のGISデータをGISデータベース300に反映する。 (もっと読む)


【課題】 同極性の交流電圧を電極の相対部分に印加して得られた電場が十分に確保され、意図した装置性能を十分に発揮させること。
【解決手段】 揚油Lが内部に収容される油槽11と、この油槽11内に配置された一対の絶縁体12,12と、これら絶縁体12,12の内部に配置された一対の電極13,13と、揚油Lを加熱する加熱パイプ14とを備えてフライヤー10が構成されている。電極13,13は、油槽11や加熱パイプ14等、アースに繋がる装置構成部材に対し、少なくとも10mm以上、好ましくは、20mm以上の絶縁距離を隔てて配置されており、同じタイミングで相互に同極、同相となる交流電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】 蛍光検出装置に関し、フィルタを用いて分光するなどの手段を採らなくて済むように、また、バックグランド蛍光などが蛍光検出感度限界に影響することがないようにする。
【解決手段】被測定物24の近傍に配置されて励起光の照射で被測定物24から発生する蛍光を伝播させる第1の受光ファイバ25と、蛍光の波長に近接した波長をもつ光を伝播させる第2の受光ファイバ27と、蛍光と光とが同時に入射されて蛍光と光との差周波数からなる光のビート信号を検出する光検出器29とを備える。 (もっと読む)


【課題】 医師や医学生に対し、手術や触診等の医療行為の手技に対して客観的に評価することのできるツールを提供すること。
【解決手段】 医師や医学生等の評価対象者が縫合処置を模擬的に行う切込み27を含み、当該切込み27の周囲に作用する力により弾性変形可能な軟素材18と、この軟素材18の変形に応じた状態量を測定する反射型フォトインタラプタ16と、この反射型フォトインタラプタ16の測定値から、縫合処置に対する手技の評価値を求める手技評価装置12とを備えて医療用手技評価システム10が構成されている。手技評価装置12は、反射型フォトインタラプタ16の測定結果に基づく値を予め設定された評価関数のパラメータに代入し、前記評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 電解液に対する耐性及び親和性を兼ね備え、長寿命かつ安定な二次電池用活物質層及びその形成方法並びに二次電池用活物質層形成用塗布液を提供する。
【解決手段】 ラジカル部位を有すると共に、架橋性部位及び重合性部位の少なくとも一方からなる反応性部位を有するラジカル化合物を含有する塗布液を基材に塗布して前記ラジカル化合物を含むラジカル化合物層を形成し、その後、前記反応性部位を反応させて二次電池用活物質層とする。 (もっと読む)


【解決手段】シアン化金塩を金基準で0.01〜0.1モル/dm3、水溶性ニッケル塩をニッケル基準で0.017〜0.67モル/dm3、及びクエン酸又はその塩を含有し、金とニッケル濃度の比(Au/Ni)がモル比として0.15〜0.6、クエン酸又はその塩とニッケル濃度の比(Cit/Ni)がモル比として1〜3であり、pHが3〜11であることを特徴とするAu:Niの比率が原子比として31:69〜60:40であるアモルファス金−ニッケル系合金めっき皮膜を形成する電気めっき液。
【効果】本発明によれば、高硬度で接触抵抗の低いアモルファス金−ニッケル系合金めっき皮膜を形成することができ、リレー等の電気・電子部品の接点材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】本来の画像自身が持つ情報を損なうことなく、原画像データから照明ムラの成分だけを取り除く。
【解決手段】最適分布算出手段53は、原画像データに任意の分布の照明ムラが加算されていると仮定して、推測した分布が照明ムラに従う適切な分布となるようにシミュレーション演算を行ない、照明ムラに従う最適な分布を抽出する。そして、画像修正手段54は、この最適な分布を元の原画像データから取り除いて、補正処理後の画像データを出力する。従来のように原画像データ全体をフィルタリングによりぼかすのではないので、本来の画像自身が持つ情報は損なわれない。そして、あたかも平行光で照明されたような照明ムラのない画像データを取得できる。 (もっと読む)


【解決手段】Coイオンと2価のFeイオンとを含む電気めっき液を用いて電気めっきを行い、主成分としてCoとFeとを含有する合金からなる軟磁性薄膜を製造するに際し、被めっき物を陰極としてこれに上記合金を析出させるパルス電流と被めっき物を陽極とするパルスリバース電流とを交互に与えるパルスリバース電析法にて電気めっきを行う。
【効果】高飽和磁束密度で低保磁力の軟磁性薄膜を熱処理なしで容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】手術器具を複雑に動かせるようにするとともに、切開口から処置部位までの距離が長くなっても、手術者の操作に忠実に手術器具を動作させること。
【解決手段】先端側に配置された鉗子11と、この鉗子11に繋がるとともに、複数の歯車により構成される動力伝達機構13と、この動力伝達機構13に繋がるとともにモータの動力によって、それぞれ独立して軸線方向に移動可能な第1、第2、第3及び第4のロッド14、15、16、17とを備えて鉗子マニピュレータ10が構成されている。前記動力伝達機構13は、鉗子11を縦回転させる縦回転用機構29と、鉗子11を横回転させる横回転用機構30と、鉗子11をねじり回転させるねじり回転用機構31と、鉗子11を開閉動作させる把持動作用機構32とを備えている。 (もっと読む)


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