説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

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【課題】 血管の長軸断面の超音波画像に対し、血管軸付近の最適な長軸断面か否かを自動的に判断可能にする。
【解決手段】 超音波パルスの送波及びエコーの受波を行う公知の超音波プローブ12と、超音波プローブ12からの信号により、超音波画像の生成や前記指標の演算等の各種処理を行う装置本体13とを備えて超音波診断装置10が構成されている。装置本体13では、超音波プローブ12の直下に位置する頸動脈の断面の超音波画像が生成され、その後、血管の長軸断面を示す超音波画像に対して、画像処理を使って血管の内膜の存否が判定され、短軸断面の超音波画像と、内膜が表出する長軸断面の超音波画像とを使って、頸動脈の血流、血圧及びWIが求められるようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃料としてメタノールなどの液体燃料、酸化剤として液状の酸化剤を用いた燃料電池において、酸化剤を高い効率でカソードに供給して電流密度及び出力密度が格段に高い燃料電池を提供する。
【解決手段】基板1上に溝11,21を2本形成し、これら溝を有する基板を電解質膜3と重ね合わせて2本の流路11a,21aを形成し、上記流路を形成する溝の内面又は電解質膜の面の上に触媒12a,22aを担持した集電体層12,22を設けると共に、上記流路の一方に燃料液11b、他方に酸化剤液21bとして過酸化水素水溶液を各々流通させて、燃料液のアノード反応及び酸化剤液のカソード反応と共に、電解質膜を介して水素イオンが移動するように構成した燃料電池。 (もっと読む)


【課題】溶剤に対する耐性及び親和性を兼ね備え、触媒や電極活物質として有用なラジカルポリマーとしてのノルボルネン系架橋共重合体及びその製造方法。
【解決手段】少なくとも下記一般式(1)で表される繰り返し単位等のノルボルネン系化合物由来の構造単位と、それらとは異なる少なくとも一つの繰り返し単位とからなり、架橋構造を有する共重合体。


(式中、R〜Rは、置換又は無置換のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 測定対象部分の動きに拘らず、その姿勢角を正確に測定可能にすること。
【解決手段】 測定対象部分の回転角速度を検出するジャイロセンサ12と、前記測定対象部分における直交二方向の加速度をそれぞれ検出する加速度センサ13と、ジャイロセンサ12及び加速度センサ13からの検出値に基づいて、前記測定対象部分の姿勢角を演算する演算手段15とを備えて姿勢角検出装置10が構成されている。演算手段15は、ジャイロセンサ12の検出値から、所定周波数以上の高周波成分における対象方向の回転角度を求める角速度処理部17と、加速度センサ13の検出値から、所定周波数未満の低周波成分における前記対象方向の回転角度を求める加速度処理部18と、これら角速度処理部17及び加速度処理部18で求めた各回転角度を加算して前記姿勢角を求める姿勢角決定部20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、操作感の殆どない状態で、操作主体の移動に伴う追従動作を安定的に行う。
【解決手段】 車体12と、この車体12の上に載置された荷物搭載用の籠体13と、車体12の下部複数箇所に設けられた車輪15と、これら車輪15の一部に回転力を付与する駆動手段としてのモータ17と、車体12の前端側に取り付けられた紐状体18と、車体12と紐状体18との間に形成される上下方向及び左右方向の紐角度θ,φを検出する角度検出手段20と、検出された紐角度θ,φに基づいて前記モータ17の駆動を制御する制御装置21とを備えて移動体10が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点を解消し、簡便かつ高効率な錯体の配位子交換方法を提供することを課題としている。特にHbやアルブミンなど蛋白質を含有する人工酸素運搬体の製造に好適に利用できる方法として提供される。
【解決手段】 一酸化炭素を配位した錯体を含有する溶液を傾斜した気体透過性液膜支持体の上部から浸透させて液膜とし、この浸透液膜を供給して傾斜角下方向に流動させ、前記気体透過性支持体に酸素含有気体を透過させながら前記浸透液膜に可視光を照射し、前記気体透過性支持体下部より酸素が配位結合した錯体溶液を回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 装置設置スペースの低減と、装置構成を複雑化することなくメンテナンス性を改善することができる荷電粒子加速器およびそのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】 高電圧ターミナル3と、この高電圧ターミナル3に接続された加速管4とが高圧タンク2内に配置されており、高圧タンク2内に絶縁性ガスは圧縮乾燥空気とし、高圧タンク2の内部には、メンテナンス空間M1と非メンテナンス空間M2とに仕切る仕切体32が非気密的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーを少量添加した場合でも効率よく導電性を発現できる導電性成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 非晶性の熱可塑性樹脂、ポリエチレン系樹脂及びカーボンナノファイバーを含む樹脂組成物からなる導電性成形品の製造方法であって、非晶性の熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)よりも70℃以上高い溶融温度で樹脂組成物を溶融し、金型温度を(Tg+50℃)以上の温度とし、溶融状態の樹脂組成物を金型のキャビティ内に充填し、樹脂組成物の充填後に、金型温度をガラス転移温度以下とし、樹脂組成物を冷却する、導電性成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トレーサーガスを十分に吸着、脱離でき、高精度に気中濃度及び換気量を測定できる換気量の測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る室内空間の換気量測定方法の第1の構成は、トレーサーガスを用いて室内空間の換気量を測定する方法において、トレーサーガスとしてフッ素系の揮発性有機化合物を放散し、放散したフッ素系の揮発性有機化合物を吸着剤に吸着回収後、化学分析により、室内空間のフッ素系の揮発性有機化合物の気中濃度Cを求め、フッ素系の揮発性有機化合物の放散速度Mと気中濃度Cから換気量Qを算出する室内空間の換気量測定方法であり、
化学分析法が溶媒を用いる溶媒脱離方法であり、かつ溶媒脱離方法で用いる脱離溶媒が、対象とする少なくともヘキサフルオロベンゼン及びオクタフルオロトルエンを含む2種類以上のトレーサーガスについて脱離回収率が70%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 原料の融液表面に窒化膜が形成されず、原料の気化速度を安定化することができる単結晶の製造方法及び単結晶の製造装置を提供する。
【解決手段】 3族金属材料3を気化させる気化部21、気化部21において発生した3族金属ガスと窒素ガスとを混合する混合部22、及びこれらの混合ガスから3属金属元素を含む窒化物を析出させる析出部23がこの順に設けられた単結晶製造装置10を使用する。その際、3族金属材料3の表面にキャリアガスを導入して発生した3族金属ガスをこのキャリアガスにキャリアさせ、このキャリアガスにキャリアされた3族金属ガスをシールドガスで囲まれた状態で混合部に導入する。更に、混合部22の温度を析出部23よりも高温にする。 (もっと読む)


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