説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

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【課題】 錫及び錫合金半田めっきにおいて、ウィスカーの発生を抑制することのできる、めっき液、めっき膜及びその作製方法を提供する。
【解決手段】 錫めっき膜又は錫合金めっき膜を作製するためのめっき液に、サッカリンナトリウムを含有させる。好ましくは、サッカリンナトリウムを15g/l以上含有させる。このめっき液を用いて作製されためっき膜は、錫の平均結晶粒径が1.5μm以下であり、ウィスカーの発生が抑制されている。めっき時の電流密度を15mA/cm2以上、カソード電位を飽和カロメル電極(SCE)に対して900mV以上とすることにより、より確実にウィスカーの発生を抑制することができる。
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【課題】 従来よりも一段と人間の発声に近い音声を生成できる人工声帯、声帯駆動機構、発声装置及びロボットを提供することにある。
【解決手段】 呼気流通孔111の内側面111Aから突出する第1及び第2の軟性突起部101,102を柔軟性に優れた人工声帯用柔軟部材で成型し、呼気流通孔111を通過する気体の圧力によって、上面部112と下面部113とに異なる波状運動を行なわせるようにしたことにより、人間の声帯に近い振動パターンによる音響特性を得ることができ、かくして従来よりも一段と人間の発声に近い音声を生成できる。 (もっと読む)


本発明は、粒子表面に結合可能な官能基を有し、かつ緩衝液、被標識物等の外部の環境の影響を受けないという特徴を有する希土類蛍光錯体を含有する新規なシリカ粒子を提供する。本発明は、希土類蛍光錯体を含有してなるシリカ粒子、より詳細には希土類蛍光錯体をシリカ粒子の内部層に選択的に含有し、かつ表面が実質的にシリカからなる希土類蛍光錯体含有シリカ粒子、該シリカ粒子を含んでなる蛍光標識剤および該シリカ粒子を標識剤として用いる蛍光標識方法、並びに、該蛍光標識剤を用いた蛍光測定法及び蛍光測定法用試薬に関する。 (もっと読む)


【課題】 理想的なマッチング性能を可能な限り実現しつつ計算量を大幅に削減させる画像処理装置等を提案することである。
【解決手段】 テンプレートから抽出部5により所望の画素を抽出してマッチング処理する画像処理装置1において、前記テンプレートには、抽出部5が常に抽出する固定的抽出画素と、抽出部5が選択的に抽出する選択的抽出画素と、抽出部5が抽出を除外する非抽出画素とが含まれ、前記選択的抽出画素になりうる候補画素から見て第1の方向に位置する2つの計算対象画素の関係、及び、前記候補画素から見て前記第1の方向とは異なる第2の方向に位置する2つの計算対象画素の関係を示す特徴量を所定の演算式を用いて計算する計算部3を有し、抽出部5が計算部3の計算結果に基づいて候補画素を選択的抽出画素として抽出する。 (もっと読む)


【解決手段】 先端部が先鋭化され、かつ上記先端部表面が金属状態をなすニオブ金属又はタンタル金属からなる針状基体の上記先端部に耐酸化性金属からなる金属層が積層された針状部が形成されてなることを特徴とする金属針構造体。
【効果】 本発明によれば、電子光学装置用電子ビーム源などにおいて要求される清浄な金属表面を有するニオブ金属又はタンタル金属からなる金属針を与える金属針構造体を、簡便な操作により製造することができると共に、この金属針構造体から、従来の酸化物の除去に必要とされていた温度に比べて低温の加熱により、従来にない極めて清浄なニオブ金属又はタンタル金属の表面を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 二次電池の劣化状態に応じた内部インピーダンスの温度特性を的確に補正し、高い精度で二次電池の劣化状態を判定可能な二次電池劣化判定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の二次電池劣化判定方法では、二次電池の内部インピーダンスの温度特性を近似する温度特性式を二次電池の異なる劣化状態に対応して予め複数設定し、二次電池の内部インピーダンス及び温度を所定のタイミングで測定して内部インピーダンス測定値及び測定温度を取得し(ステップS102〜S104)、測定温度における複数の温度特性式の内部インピーダンス値と内部インピーダンス測定値を比較照合し、比較照合結果に基づき所定の基準温度における前記複数の温度特性式の内部インピーダンス値を用いた温度補正計算を行って基準温度における基準内部インピーダンスを算出し(ステップS106)、算出された基準内部インピーダンスに基づき二次電池の劣化状態を判定する(ステップS107〜S109)。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサシステムにおいて処理性能を落とさずに消費電力を低減し、また、実時間処理を要求するプログラムを実行するに際しても、時間制約を遵守しつつ、電力を低減することを目的とする。
【解決手段】マルチプロセッサシステムにおいて、コンパイラにより処理対象となる入力プログラムから自動的に並列性を持つタスクを抽出し、各プロセッサユニットの特性に合わせて当該タスクを配置することで当該プロセッサユニットを効率よく動かすスケジューリングを行い、さらには当該プロセッサユニットの処理量を見積もることで動作周波数や電源電圧を最適化するコードを生成する。 (もっと読む)


【課題】 過学習や過汎化を引き起こすことなく、画像のもつ固有の情報を少ない冗長度で正確に表現できる類似画像検索方法および類似画像検索装置を提供する。
【解決手段】 1枚のクエリ画像21から得られる基底と、1枚の対比画像31から得られる基底とを直接比較することで、クエリ画像21に対する対比画像31の類似度を算出する。これにより、少ないサンプル数でありながら、クエリ画像21や対比画像31の特徴をよく反映した基底情報により、正しく類似画像を検索できる。しかも、1枚のクエリ画像21に対して1つの対比画像31の基底集合を学習させていることになるので、過学習や過汎化の問題も回避できる。 (もっと読む)


【課題】接続されているネットワーク環境やコンピュータ端末のハードウェア環境などに適した通信方式によって、そのコンピュータ端末の通信を行なわせる通信方式制御システム、通信方式制御プログラム及び通信方式制御方法を提供することである。

【解決手段】ネットワークに接続されているコンピュータ端末12の通信方式を制御する通信方式制御システムであって、前記ネットワーク及びコンピュータ端末12の複数種類のパラメータのうち、少なくとも1以上を認識するパラメータ認識手段26、28、30と、該パラメータ認識手段26、28、30によって認識されたパラメータに基づいて前記コンピュータ端末12の通信方式を決定する通信方式決定手段32と、該通信方式決定手段32によって決定された通信方式により前記コンピュータ端末の通信を行なわせる通信方式制御手段20と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピアツーピアネットワークに接続されたコンピュータ端末間において、制約が少なくファイルやフォルダなどのデータを同期させて共用することが可能なデータ共用プログラム、データ共用システム及びデータ共用方法を提供することである。
【解決手段】ピアツーピアで接続された他のコンピュータと共用される実データ10に、共用する各コンピュータの保存先のアドレスに関する保存先アドレス情報を少なくとも有するメタデータ12を添付することによってデータセットを作成するデータセット作成ステップ(S106)と、該データセット作成ステップ(S106)によって作成されたデータセットを前記メタデータ12の保存先アドレス情報に基づいて前記他のコンピュータに転送するデータ転送ステップ(S110)と、をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ共用プログラムである。 (もっと読む)


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