説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

551 - 560 / 602


【課題】 外部光の影響を受けずに正確に力を測定でき、且つ、センサの設置部の動きや変形にも対応可能な触覚センサ及び力検出装置を提供すること。
【解決手段】 外力が付与されると弾性変形する接触体11と、この接触体11内の所定部位に光を照射する発光部19と、接触体11内の光の受光部20と、当該受光部20で受光した光量に基づき、前記外力の大きさを求める力検出手段17とを備えて触覚センサ10が構成されている。発光部19は、所定のタイミングで点灯及び消灯を交互に繰り返し、力検出手段17は、発光部19の点灯時の光量から同消灯時の光量を減じた補正光量に基づいて外力を算出する。 (もっと読む)


動物等から採取した心臓弁等の生体組織を人体に移植する際に、当該生体組織から原細胞を除去するための細胞除去溶液に対し、移植先の生体の血流に略相当する流れを付与し、当該流れの中に前記生体組織を置くことで、細胞除去溶液に前記生体組織を浸漬する。このとき、細胞除去溶液中の生体組織を回転しながら、当該生体組織に向かってマイクロ波を照射するとよい。これによれば、生体組織における原細胞をムラ無く且つ確実に除去することができ、移植後の生体組織の生体適合性を向上させることができる。
(もっと読む)


【課題】薄膜抵抗体を高密度に積層した抵抗体チップを提供する。
【解決手段】シリコン基板1上には、上下に離隔して複数層の薄膜抵抗体群が積層されている。各層の薄膜抵抗体群は、同一平面に平行に配列された複数の帯状の薄膜抵抗体7−1a・・・により構成されている。各層毎の複数の薄膜抵抗体7−1a・・・は、各層の層間絶縁膜4−1・・・によりそれぞれ被覆されている。複数のプラグ6は、各層の複数の薄膜抵抗体7−1a・・・にそれぞれ接続され、複数層の層間絶縁膜4−1・・・を上下に貫通して最上層の層間絶縁膜4−4の表面に引き出されている。複数のプラグ6の上端には、パッド7−1a・・・がそれぞれ接合され、この複数のパッド7−1a・・・が、最上層の層間絶縁膜4−4上において離隔して配置されている。最上層の層間絶縁膜4−4は、パッドパッド7−1a・・・を除いてパッシベーション膜8により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】複数のインダクタを積層した薄型のインダクタチップを提供する。
【解決手段】インダクタチップは、基板1と、この基板1上において上下に離隔して配置された複数層の薄膜のインダクタ3−1〜3−4と、この各層毎のインダクタ3−1〜3−4をそれぞれ被覆する複数層の層間絶縁膜4−1〜4−4と、横方向に離隔して配置されて各層のインダクタ3−1〜3−4にそれぞれ接続された複数のプラグ6と、この複数のプラグ6の上端にそれぞれ接合され、最上層の層間絶縁膜4−1上において離隔して配置された複数のパッド7とを備えている。各層のインダクタ3−1〜3−4は、スパイラル状パターンをそれぞれ有し、この各パターンが各層毎に横方向にずらして配置されている。複数のプラグ6は、層間絶縁膜4−1〜4−4を貫通して最上層の層間絶縁膜4−4の表面に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイムに変化領域を抽出し、GISデータベースを更新できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 環境変化認識システム10においてGISデータベース300は教師データ記憶部320に元になるGISデータ(教師データ)を記憶する。センサ200は距離画像を撮像し認識装置100に出力する。認識装置100では、GISモデル作成部110で距離画像に対応するGISモデルデータを作成する。次に、変化領域抽出部120で教師データとGISモデルデータとを比較して変化領域を抽出し、抽出した変化領域内の物体の輪郭を抽出する。次に、物体認識部130で形状データ記憶部140に記憶された各形状データと抽出した物体の輪郭とを比較して物体を認識する。そして、物体のGISデータをGISデータベース300に反映する。 (もっと読む)


【課題】 短時間で効果的な自律制御を行うことができる情報処理システムおよび情報処理方法、並びにプログラムを提供すること。
【解決手段】 情報処理システム10により、ロボット30等の制御対象の状態の評価結果に応じてネットワーク20に対して付与する強化信号を生成し、さらにこの強化信号をネットワーク20の構成エレメント(論理回路等からなるノード21,22,23やリンク24)から他の構成エレメントへ伝播させる。この際、伝播先の構成エレメントに対して付与する強化信号は、伝播元および/または伝播先の構成エレメントの入出力状態に応じて生成され、構成エレメント毎に個別に付与された強化信号の累積値等を用いて構成エレメント毎に生成または削除を行い、ネットワーク20の構造を自律的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 Ba、Pb等の、環境への負荷が大きい物質を含まず、しかも、誘電体材料として良好な誘電率特性を有する新規な誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】 CaとCuとTiの複酸化物からなると共に、CaCu3Ti412からなる結晶相と、CaTiO3からなる結晶相とが混在した結晶構造を有する誘電体磁器組成物である。上記誘電体組成物は、CaとCuとTiの複酸化物を、式(1):
Ca4-3yCu3yTi412 (1)
で表したとき、式中のyが0.33≦y≦0.92であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】硬貨の識別を高速・高精度で行える硬貨識別装置および方法を提供する。
【解決手段】硬貨の表面の模様を撮像する撮像手段5と、撮像手段5で撮像した硬貨の表面の模様のエッジを抽出してエッジ画像を生成するエッジ画像生成手段6と、前記エッジ画像から2値化画像を生成する2値化画像生成手段7と、前記2値化画像を面積の等しいN個の領域に分割する扇形領域分割手段8・円環領域分割手段9と、前記各領域に含まれる「1」または「0」の画素数Pを算出して、画素値ベクトルP=(P1,‥‥P)を算出する画素値ベクトル算出手段10とを備えて、前記画素値ベクトルPを当該硬貨の特徴量とする特徴量算出手段2と、特徴量算出手段2で算出した基準硬貨の特徴量を記憶する基準データ記憶手段3と、識別対象硬貨の特徴量と基準硬貨の特徴量の間の距離を算出して、前記基準硬貨と前記識別対象硬貨の同一性を判定する同一性判定手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート等の構造物表面に染みや汚れが付着していても、構造物表面に生じているひび割れを明瞭に把握する。
【解決手段】本発明に係る構造物表面のひび割れ検出方法は、コンクリート構造物の表面を撮像した原画像データに対し、ウェーブレット変換を用いて低周波成分を除去する処理を行うことにより、空間変化率が小さい構造物表面の染みや汚れを除去した二値化画像データを作成するとともに、かかる二値化画像データを用いて原画像データを広義の意味で線形補間する、すなわち、ひび割れに該当する画素を隣接する画素の平均輝度値で置換することによって背景画像データを作成し、かかる背景画像データで原画像を除算することにより、染みや汚れあるいは光ムラを確実に除去しながら、ひび割れだけを明瞭に抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電開始時の出力電圧の立ち上がりが速く、出力電圧の急激な変動がなく、且つ大容量の充電が可能な電力制御装置を提供する。
【解決手段】入出力ノード16bに接続され、入出力ノード16bに入力される電流を蓄電する初期蓄電装置21、可変コンダクタンス素子23を介して入出力ノード16bに接続され、入出力ノード16bに入力される電流を蓄電するバックアップ用蓄電装置22、及び、入出力ノード16bの出力電圧が一定の閾値電圧を超えた場合、出力電圧と閾値電圧との差電圧に対し単調増加するコンダクタンス変化特性に従い可変コンダクタンス素子23のコンダクタンスを制御する蓄電制御回路13を備えた構成とした。 (もっと読む)


551 - 560 / 602