説明

学校法人慶應義塾により出願された特許

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【課題】ヒータが不要であり、且つ、気体透過膜を必要としないため、気体透過膜を透過する際に揮発物質等が悪影響を受けることがないVOC除去液再生・回収装置及び再生・回収方法を提供する。
【解決手段】VOC除去液を噴霧する送液ポンプ及びノズルと、前記ノズルを内部に配置した真空容器と、前記真空容器内部を減圧してVOC除去液に含まれるVOCを真空蒸発させる真空ポンプと、前記真空容器内に蒸発促進気体を導入する気体導入機構と、前記真空容器から処理後のVOC除去液を排出する排液機構と、を有し、外部からの空気を圧縮して熱エネルギー及び圧力エネルギーを有する圧縮空気を生成する圧縮機を備え、前記送液ポンプからノズルに至る通路上に熱交換器を設け、該熱交換器で前記VOC除去液と前記圧縮空気を熱交換して、前記熱エネルギーを前記VOC除去液に供給するとともに、前記送液ポンプは空気圧を動力源として駆動するエアー駆動型ポンプであって、該ポンプの動力源として前記圧縮空気の圧力エネルギーを利用する。 (もっと読む)


【課題】多発性骨髄腫に伴う骨融解症状を診断するための診断剤及びその使用方法を提供する。
【解決手段】多発性骨髄腫に罹患したヒトまたはヒト以外の脊椎動物が骨融解症状を発症しているか否かを診断するための診断剤であって、LCA、ConA、AAL、SSA、ECA、BPAおよびDBAからなる群から選択される1種以上のレクチンを含有する診断剤、および採取された血液に含まれる、M蛋白のL鎖中の糖鎖構造を判別する方法であって、LCA、ConA、AAL、SSA、ECA、BPAおよびDBAからなる群から選択される1種以上のレクチンと、前記L鎖とを反応させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】チップ間のデータ通信を、誘導結合により行う低実装面積で且つ高歩留まりで積層する、積層型半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】基板上の配線により形成されるコイル2、3とそれに接続される通信回路を複数備えるとともに、電源用貫通電極6、7とを備えた第1基板と、第1基板の上に積層され基板上の配線により第1の基板に設けたコイルと誘導結合する位置に形成されるコイルとそれに接続される通信回路を複数備えるとともに、電源用貫通電極とを備えた第2基板とを少なくとも有し、第1の基板に設けた電源用貫通電極と第2の基板に設けた電源用貫通電極を互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い充電率を推定できるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリBの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、充放電電流値を積算して第1の充電率を推定する第1の充電率推定手段3と、充放電電流値と端子電圧値に基づき推定したバッテリの開放電圧値から第2の充電率を推定する第2の充電率推定手段4と、第1の充電率推定手段で得た第1の充電率が入力されるハイパス・フィルタ5と、第2の充電率推定手段で得た第2の充電率が入力されるローパス・フィルタ6と、ハイパス・フィルタ5からの出力値とローパス・フィルタ6からの出力値とに基づき、バッテリBの充電率を算出する充電率算出手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度でバッテリの充電率の推定ができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、電流積算法充電率SOCiを推定し、かつ検出手段1の検出精度情報を元に電流積算法充電率の分散を算出する電流積算充電率推定手段3と、充放電電流値と端子電圧値とに基づきバッテリ等価回路モデルを用いて推定した開放電圧値から開放電圧法充電率SOCvを推定し、かつ検出手段1,2の検出精度に関する情報を元に開放電圧法充電率の分散を算出する開放電圧法充電率推定手段4と、開放電圧法充電率と電流積算法充電率との差、電流積算法充電率の分散、開放電圧法充電率の分散に基づいて電流積算法充電率の推定誤差nを推定する誤差推定手段6と、電流積算法充電率と推定誤差とからバッテリの充電率SOCを求める充電率算出手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度でバッテリの充電率の推定ができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、電流積算法充電率を推定する電流積算充電率推定手段3と、充放電電流と端子電圧とに基づきバッテリ等価回路モデルを用いて推定した開放電圧から開放電圧法充電率を推定する開放電圧法充電率推定手段4と、 開放電圧法充電率と電流積算法充電率との充電率差を求める充電率差算出手段5と、充電率差が入力されて、流積算充電率推定手段と開放電圧法充電率推定手段の計算間隔より長い間隔で、電流積算法充電率および開放電圧法充電率のうちの一方の推定誤差を推定する誤差推定手段7と、上記一方の充電率と推定誤差とからバッテリの充電率を求める充電率算出手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 レーザカテーテルの先端部が組織に対する埋没状態も含めた接触状態を判別することが可能なレーザ治療装置、レーザ治療システム及び判別方法をを提供すること。
【解決手段】 第1の端部及び第2の端部を有し、第1の端部の先端面よりレーザ光を出入射し、第1の端部の外周に第1の端部の軸方向に沿って設けられた電極を有するレーザカテーテル300の第2の端部が接続される接続部210と、接続部に接続された第2の端部にレーザ光を出射する出射部110と、接続部に接続された第2の端部からの戻り光を入射し、入射した戻り光の光学的状態を検出する光学的状態検出部130と、接続部に接続された第2の端部を介して電極の電気的状態を検出する電気的状態検出部135と、検出された光学的状態及び前記電気的状態に基づき、第1の端部とレーザカテーテルを使って治療される被治療組織との接触状態を判別する判別部150とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CD44vを発現している腫瘍に対する新規抗腫瘍剤を提供することを目的とする。
【解決手段】新規抗腫瘍剤を、CD44vを発現している腫瘍に対する抗腫瘍剤であって、xCT阻害剤を含有する抗腫瘍剤とする。 (もっと読む)


【課題】データの伝送効率の低下を抑止して干渉信号を検出する無線通信システム、送信機、受信機及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】本発明は、マルチキャリア通信を行う複数の無線端末から構成され、送信側無線端末は、データを組織符号化し、データと誤り訂正符号とを生成する誤り訂正符号化部と、誤り訂正符号における誤り訂正ビットを干渉波の重畳が予想される検証対象サブキャリアに配置する符号整列部と、データと検証対象サブキャリアに配置された誤り訂正ビットとをマルチキャリア送信する送信部を備え、受信側無線端末は、複数の検証対象サブキャリアに配置された誤り訂正ビットの組合わせ毎にデータの復号を行い、得られた尤度の総和を算出する尤度総和算出部と、尤度の総和を組合わせ間で比較し、干渉波の存在する干渉サブキャリアを推定する干渉サブキャリア判定部とを備える (もっと読む)


【課題】データの伝送効率の低下を抑止しつつ干渉波が存在する帯域を検出する。
【解決手段】マルチキャリア通信により送信装置から送信された無線信号を受信する受信装置200であって、受信した無線信号を復号し、各サブキャリア信号毎に復号の確からしさを示す尤度を算出する復調器207と、互いに異なるサブキャリアの組み合わせを複数抽出し、抽出した該サブキャリアの組み合わせ毎に、各サブキャリア信号の尤度を所定の範囲の値に変更する入力尤度設定器210と、入力尤度設定器210により変更された尤度を含む各サブキャリア信号の尤度に基づいて、誤り訂正復号時に得られる復号の確からしさを示す確度情報を算出する尤度総和算出部230と、算出された確度情報を、異なるサブキャリアの組み合わせ間で、比較することによって、干渉波の存在するサブキャリア信号を推定する干渉サブキャリア判定器240と、を備える。 (もっと読む)


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