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Fターム[2B002AA06]の内容

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Fターム[2B002AA06]に分類される特許

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【課題】化粧板の表面に形成した目地溝と面取り部のみの塗装を行うことができ、さらに、その塗装を行うために必要な着色塗料の量を抑えることができる着色装置を提供する。
【解決手段】着色装置1は、通過する化粧板2の目地溝21と面取り部22とに目止め塗料を塗装する目止め塗料塗装部4と、目止め塗料が付着した目地溝21と面取り部22とに着色塗料を塗装する着色塗料塗装部5と、化粧板2の表面20のうち目地溝21と面取り部22とを除いた部分に付着した着色塗料を掻き取る掻取部6と、を備え、目止め塗料塗装部4は、化粧板2の移動方向に直交する方向に並ぶ多数の目止め用インクジェットノズル40からなり、着色塗料塗装部5は、化粧板2の移動方向に直交する方向に並ぶ多数の着色用インクジェットノズル50からなる。 (もっと読む)


【課題】裏側から光がないときには、色柄が表面側に露呈させず、通常の木質化粧材の外観を呈する一方、裏側から光が当たったときには、一転、木目と共に色柄7が表面に明確にかつ鮮明に現出する透光性化粧材Aが得られるようにする。
【解決手段】樹脂が含浸されてWPC処理された透光性を有する木質薄単板からなる突板層1と、この突板層1の裏面側に配置された隠蔽層5と、この隠蔽層5の裏面側に配置され、所定の色柄7が形成された透光性を有する色柄層6とを含む積層体11からなる透光性化粧材Aを設ける。隠蔽層5は、積層体11の裏側からの光がないときに色柄層6の色柄7を積層体11表面から隠蔽する一方、積層体11の裏側からの光があるときには色柄層6の色柄7を積層体11表面に現出させる程度に透光性を有している。透光性化粧材Aは、裏側からの光で上記色柄層6の色柄7が表面側に現出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】裏側から光がないときには、色柄が表面側に露呈させず、通常の木質化粧材の外観を呈する一方、裏側から光が当たったときには、一転、木目と共に色柄7が表面に明確にかつ鮮明に現出する透光性化粧材Aの製造方法が得られるようにする。
【解決手段】木質薄単板からなる突板層1、突板層1の裏面側に配置された透光性を有する隠蔽層5、隠蔽層5の裏面側に配置された透光性を有する補強層16、及び補強層16の裏面側に配置され、所定の色柄7が形成された透光性を有する色柄層6を積層一体化して積層体11を形成し、この積層体11の突板層1の表面をショットブラスト加工して、該表面に木質薄単板の春目部分が秋目部分よりも深く凹陥した凹凸部2を形成した後、突板層1に凹凸部2が形成された表面から樹脂を含浸させて突板層1をWPC処理することで突板層1を透光性を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】表面の溝部と表面側縁部の面取り部との色差を緩和し得る板状建材の製造方法及び板状建材を提供する。
【解決手段】板状建材の製造方法は、板状の基材10の表面側縁部の面取り部17に粗面処理を施した後に、この面取り部及び前記基材の表面に形成された溝部16を含み、当該基材の表面10aの全体に亘って塗装を施して板状建材1を製造する。 (もっと読む)


【課題】化粧溝の塗膜密着性を向上させた木質板を提供する。
【解決手段】木質基材1の上に、熱可塑性樹脂、無機フィラー及び木粉からなる木粉樹脂複合材2と、表面化粧材4とが順次に配設され、表面化粧材4から木粉樹脂複合材2に達する深さの化粧溝6が形成されて、表面に塗膜5が形成された木質板であって、木粉樹脂複合材2に含まれる無機フィラーが平均粒径50〜300μmの範囲内の炭酸カルシウムを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】造作部材または家具部材の上面に形成された溝または面取り部に対して高速でインキを塗布することが可能なインキ塗布方法およびインキ塗布装置を提供する。
【解決手段】インキ塗布装置10は、幅木材11を支持して搬送する複数の搬送ローラー31と、搬送ローラー31により搬送される幅木材11の面取り部21aまたは縦溝21cおよびそれらの近傍の上面21に、インキ27に対して親和性を持つ溶液28を塗布する溶液塗布ロール32と、溶液塗布ロール32により塗布された溶液28のうち、上面21に残る溶液28を掻きとる吸水ロール33とを備えている。さらに、面取り部21aまたは縦溝21cに塗布された溶液28に対してインキ27を塗布するインキ塗布手段34が設けられている。このインキ塗布手段34は、その外周面上に付着されたインキ27を面取り部21aまたは縦溝21c上の溶液28に塗布する2段印刷版胴35,45を有している。 (もっと読む)


【課題】表面に傷が付きにくく、長期間にわたって抗アレルゲン性を持続して発揮することのできる、床材などに適用可能な、抗アレルゲン性を有する木質板と、この木質板を製造するための製造方法を提供すること。
【解決手段】板状の木質基材3と、木質基材3の表面に配設され、2層以上の複数層から形成された機能層4とを備え、機能層の最も外側に位置する最外表面層が抗アレルゲン剤を含有し、機能層には、最外表面層の直下に厚さ50〜100μmで、単層の厚膜層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 厚さ薄い3mm〜5mmの合板の素材は輸入材のラワン材が主に使用されている。
ラワンを約1mm位にロータリー剥きし3層に積層している。ラワンのロータリー剥きは水分を通し難く塗布するだけで薬液剤を注入することは不可能である。
12mm以上の合板では実用化されているが、その製造工程は、厚い合板を製造後、加圧容器にいれ減圧、加圧注入し乾燥する方法である。厚さの薄い合板は乾燥の工程で狂いが生じ実用化が難しく商品化されていない。
【解決手段】)
厚い木材をローラーでプレスする技術はあるがプレス工程でひび割れが発生し商品化には問題が多くある。
ローラーを通した1mm〜1.5mmの薄い木材はひび割れが出にくい。又ひずみが出ず満遍なくプレス出来るため、細胞破壊が均一に出来る。上下のローラーの速度を少し変える事でより細胞破壊は向上した。
特に国産材の杉の芯材の部分は水分や空気を通しにくいが、水分絞り出し工程の細胞破壊により乾燥も容易に出来、又加熱による減圧も出来るため、薬液剤注入が出来る。また木材の張力も無くなるため、狂いやゆがみも出にくくなって、合板にした際の剥離防止となる。前記を鑑みローラーを通した薄い板は不燃合板、又機能性合板の素材として適している。 (もっと読む)


【課題】含水率の異なる合板と木質繊維板とを使用した場合にも、製造時のみならず使用後の経時変化でも、合板から木質繊維板への湿気の移行の影響がなくてフラットであるとともに、床暖房使用時の熱による熱変形も少ない床暖房用床材A及びその製造方法を得る。
【解決手段】合板基材1上に、厚さが0.01mm以上でかつ0.08mm未満であって30g/m・24h以下の防湿性能を有する防湿層3と、含水率が7%以下の木質繊維板層5と、30g/m・24h以下の防湿性能を有する表面化粧層7とをそれぞれ順に積層一体化する。合板基材1の水分が木質繊維板層5に移行するのを防湿層3により遮断し、床材A表面から木質繊維板層5に水分が移行(浸入)するのも防湿性表面化粧層7により遮断する。合板基材1と木質繊維板層5とを積層一体化するときの圧力で生じる防湿層3の防湿欠損や、床暖房時の防湿層3自体の熱膨張を抑制する。 (もっと読む)


【課題】表現したい色調の濃淡に関わらず良好な塗装感が得られ、更にナイフマークの問題が解消された床用化粧材を提供する。
【解決手段】木質板1上に、接着剤層6を介して化粧シート3が積層された床用化粧材であって、(1)前記床用化粧材は、前記化粧シート側に溝部4及び/又は面取り部を有し、(2)前記溝部及び面取り部は、着色塗料5によって塗装されており、(3)前記接着剤層6は、着色顔料5を含有する、ことを特徴とする床用化粧材。 (もっと読む)


【課題】化粧溝に生じる毛羽立ちや、着色に用いた水性塗料の未気化の水溶媒に起因する凹凸部分をなくし、簡単、かつ、低廉に木質化粧板を製造する方法を提供する。
【解決手段】表面に化粧溝2が切削加工された木質化粧板の製造方法であって、該化粧溝2の溝加工面を着色水性ステイン塗料により下塗り塗装し、該ステイン塗料を乾燥後、着色された溝加工面を湿潤させて木質繊維を軟化させ、熱湿圧締ブレード3で上記着色溝加工面を加圧する熱湿圧締工程Aと、上記化粧溝2を含む木質化粧板本体表面を仕上げ塗装する前に、再度加熱下に熱乾燥圧締ブレード5で上記着色溝加工面を加圧、乾燥させる熱乾燥圧締工程Bとを含んでなる木質化粧板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】木質化粧板の表面の溝部に生じる毛羽立ちを抑え、着色に用いた塗料の未気化溶剤に起因する凹凸部分等を圧潰して平滑な溝加工面とする木質化粧板の表面溝加工方法を提供する。
【解決手段】木質化粧板1の表面に溝加工を行う方法であって、切削加工により形成された溝加工面を着色し、着色に用いた塗料を乾燥後、上記溝加工面を加熱下に圧締ブレード3で加圧する熱圧締工程と上記熱圧締後、ローラ状補助治具4により上記溝加工面の特定部位を集中的に転圧する転圧工程とを含んでなる木質化粧板の表面溝加工方法。 (もっと読む)


【課題】高価な化粧単板を用いて床材を製造するに際し、化粧単板の使用量を少なくすると共に加工作業の効率を向上することを課題とする。
【解決手段】化粧単板1と捨単板2との端面を互いに接着して形成した均一な厚みの単板シート3を、床材基板4表面に貼着一体化した後、該捨単板2の箇所を加工する化粧単板貼り床材の製造方法であって、単板シート3は化粧単板1の周辺が捨単板2で構成され、単板シート3の中央部に捨単板2Aが位置し、捨単板部2Aに溝加工等の切削加工を施し、床材基板4の側面に実部加工を施すものである。又、単板シート3と床材基板4とを一体化した後、捨単板2に沿って切断分離して得られた床材基板4の側面に実部加工を施す化粧単板貼り床材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 柾目模様を有する樹脂含浸化粧材と同等の優れた意匠性及び強度を有する化粧板を、安定して生産性よく製造することができる化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】 化粧基板1の表面の、早材部と晩材部が明瞭でない植林木等の天然木材2の表面に回転鋸6、6’・・を用いて凹条溝4、4’・・を形成した後、凹条溝4、4’・・及び凹条溝4、4’・・以外の天然木材2の表面5にブラスト研磨材13を衝突させて均一にブラスト処理する。次に浸透性樹脂8を塗布、含浸させ、さらにその表面に着色樹脂9を少なくとも凹条溝4、4’・・内に充填されるように塗布した後、活性エネルギー線を照射し硬化させる。次いでこの表面を面均一に研削し、透明性樹脂塗料を塗布して透明性樹脂塗膜10を表面に形成することにより、意匠性に優れた柾目模様を有する化粧板を製造する。 (もっと読む)


【課題】 耐候性に優れかつ環境に優しい化粧シートが貼着された木質化粧板を提供する。
【解決手段】 木目意匠を有する木質板上に接着剤層を介して化粧シートが貼着された木質化粧板であって、前記化粧シートが透明基材シート上に透明アクリル樹脂シートが積層され、前記透明基材シート又は前記透明アクリル樹脂シートの少なくとも一方のシート表面に裏面が透視可能に木目絵柄層が設けられており、かつ、前記透明基材シートには平均粒径が0.1〜10μmの微粒子からなる無機充填材が樹脂分100重量部に対して5〜50重量部添加されてなるシートであり、前記化粧シートの前記透明アクリル樹脂シート側から見た際に、化粧シートに設けられた前記木目絵柄層を通して木質板表面の木目意匠が見えることを特徴とする木質化粧板。 (もっと読む)


【課題】 木質化粧板の化粧溝の色調が均一で色調ムラがなく、外観に優れ、溝底や溝上端縁角部の木繊維のササクレ、毛羽立ち等の欠点が生ぜず、床材とした場合の足裏歩行感が良好で、床材以外の場合も、仕上がり品質に優れ、溝が深くシャープで長期間使用後も溝が浅くなったり溝が消失することのない溝付き化粧板を安価に作業性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 木質基材表面に単板を貼着し木質化粧基材を得る化粧貼り工程と、木質化粧基材に塗膜を施し木質化粧板本体を得る塗装工程と、塗膜を硬化させる塗膜硬化工程と、塗膜硬化工程直後の木質化粧板本体の表面温度が高温状態の間に表面を型付けロール又は型板で押圧し、木質化粧板本体表面に化粧溝を付与し、溝付き木質化粧板を得る溝付け工程とからなることを特徴とする溝付き木質化粧板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 木質化粧板において、その表面化粧溝が深くシャープな溝が可能で、しかも、溝の色調が均一で色ムラがなく外観に優れ、溝底や溝上端縁角部の木繊維のササクレ、毛羽立ち、バリ等の欠点が生ぜず、床材として用いた場合の足裏歩行感が良好で、床材以外に用いた場合においても、仕上がり品質、外観意匠性に優れ、しかも作業性に優れた木質化粧板を安価に提供することにある。
【解決手段】 木質基材に補強層を介して木質化粧単板が貼着されて木質化粧板本体が構成され、該木質化粧板の表面に、木質化粧単板の木質繊維方向と略平行方向に化粧溝が設けられた木質化粧板であって、前記木質化粧単板が前記化粧溝部分で分断されることなく、化粧溝を形成する補強層内壁面に沿うように密接し、滑らかな連続体として形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 木質化粧板において、その表面化粧溝の色調が均一で色ムラがなく外観に優れ、溝底や溝上端縁角部の木繊維のササクレ、毛羽立ち、バリ等の欠点が生ぜず、床材として用いた場合の足裏歩行感が良好で、床材以外に用いた場合においても、仕上がり品質に優れ、しかも作業性に優れた木質化粧板を安価に提供することを課題とする。
【解決手段】 木質基材に木質化粧単板が貼着された木質化粧板本体の表面に、木質化粧単板の木質繊維方向と略平行方向に化粧溝が設けられた木質化粧板において、前記木質化粧単板が前記化粧溝部分で分断されることなく、化粧溝を形成する基材内壁面に沿うように密接し、滑らかな連続体として形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材の搬送方向と平行でない面に対しても、基材の向きを変えることなく、化粧シートを圧着させることができる、作業効率の良い、床材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明では、ローラ10で基材1に化粧シート2を圧着して床材Aを製造する方法であって、前記基材1の表面3には、予め溝が形成されており、前記ローラ10の外周面11には、位置決め部12と、前記溝に対応する凸部13が形成されており、前記位置決め部12に基材1を当接させることによって、基材1とローラ10との位置合わせをした後、ローラ10と基材1を相対移動させながら、前記凸部13を化粧シート2を介して溝に嵌合させることによって、溝への化粧シート2の圧着を行うことができることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】溝加工した建築材の表面を塗装して溝部のケバ立ちを抑え、溝部と溝部を除く表面の塗装色のコントラストを鮮明にして塗装する方法を提供する。
【解決手段】溝加工した建築材の表面を塗装する方法であって、溝部5を含む建築材4の表面全体を塗装して着色する第1塗装工程と、第1塗装工程終了後、形成された着色層1の上に捨て塗りを行い捨て塗り層2を形成する捨て塗り工程と、上記溝部5以外の着色層1と捨て塗り層2とを研摩、除去して生地41を出す研摩工程と、研摩工程終了後、上記生地を仕上げ塗装する本着色工程とを含む建築材の塗装方法。 (もっと読む)


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