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Fターム[2B003AA01]の内容

人工魚礁 (1,771) | 設置形態 (337) | 沈設型 (274)

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Fターム[2B003AA01]に分類される特許

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【課題】本願発明は、空間形成材を配列した空間内での水流の方向の調整、流速を変化させることができる新規空間形成材の提案にある。
【解決手段】相対向する接地辺を有する盤体間を当該盤体の接地辺に対し傾斜した傾斜板にて接続した傾斜板を有する空間形成材であり、本空間形成材を傾斜板の傾きを揃えあるいは相互に変えて配列し、得られた空間内を流れる水の流れの向きあるいはその速度を変えて雨水等の貯留空間、軽量盛土、漁礁ブロック、消波ブロック、水の浄化装置などとして使用する。 (もっと読む)


【課題】マウンド魚礁の特徴を効果的に改善可能なマウンド魚礁構造物及びその構築方法を提供する。
【解決手段】このマウンド魚礁構造物10は、湧昇流を発生させるために海底面Gにマウンド状に構築されるものであって、両端に形成された略円錐状部11,12と、略円錐状部の間に、斜面15,16を有する略三角形状断面に形成されたマウンド部13と、を備え、マウンド部の構成材料は略円錐状部の構成材料と性質が異なる。 (もっと読む)


【課題】予め植種することなく、テングサ浮遊栄養体を確実に付着させ、早期に生育させることが可能なテングサ海藻礁を提供すること。
【解決手段】微細な枝毛のある合成繊維布3で棒状の突起物2を被覆して成る。合成繊維布3を袋状とし、基盤1の表面に複数の突起物2を植設しても良い。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔や空洞を有する漁礁ブロック等を、海底の目標位置により正確に投下できる、改良されたブロックの投入方法を提供する。
【解決手段】 ブロックの貫通孔や空洞に詰め物をして、水中に投入することを特徴としたもので、孔を閉塞することで、貫通孔や空洞が生み出す、水中降下時の複雑な乱流の発生と揺動を抑制し、安定した降下を可能にした。 (もっと読む)


【課題】浮力による海底での載置不安定さを改善し、海藻の繁茂しやすく、長期間にわたり強度・形状を保持可能な竹魚礁を提供する。また、車両上で段重ね載置、かつ小さい面積で車両荷台に積載できる運搬効率の高い竹魚礁、およびその組立て方法を課題とする。
【解決手段】コンクリートブロックと、筒内に配筋およびコンクリートを有する複数の竹部材とを具備する竹魚礁。およびコンクリートブロックに設けた穴に、前記竹部材から外部に延出した配筋を挿入した後、流動状態のコンクリートを充填して固化する竹魚礁の組立て方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は海底のヘドロを凌渫し、凌渫土を固化材で固め、海底の凌渫工事による港湾工事の実を挙げると共に、大気上に引揚げた凌渫土を硬化し海中で養生凝固又は凝結させることによって、耐海水性のブロック体及び該ブロックによる海中構築物を構成し、かつ海水にほぼ等しいpH体とすることによって表面に海藻の殖生に適した魚礁ブロック体を得ることを目的とする。
【解決手段】 凌渫土1と固化材2とを混練して型枠で成形3し、硬化後可及的速やかに脱型して、成形物3を海中に投入して引続き該成形物3で構造物8を構築し、さらに該成形物3を海水で養生凝固させてなる凌渫土ブロック施工法。 (もっと読む)


【課題】海洋版GISを利用し、高い位置精度とビジュアル性に優れた魚礁情報の統合的なデータベース化を行い、その内容を容易に閲覧でき、また、魚礁の蝟集効果の診断を可能とする。
【解決手段】海洋版GISは、等深線のような観測データの水平分布図を表示でき、この水平分布図上に、正確な緯度経度情報に基づいた魚礁位置をマークとしてプロットする。このマークのリンク情報として、魚礁名、種類、規模、底質、単体図、配置図、水中写真、ビデオ映像、漁獲状況などの情報を用意する。リンク情報は、魚礁位置を示すマークをマウスでクリックすることにより表示できる。魚礁情報のデータベースを組込んだ魚礁管理システムが提供される。正確な魚礁位置と、正確な船の位置に基づく操業情報と、漁獲高情報とから魚礁の実際の蝟集効果を診断することができる。 (もっと読む)


【課題】ポストラーバや稚エビが安全に着底して棲みつき、成長できる新規なイセエビ用の増殖礁とその増殖礁を用いてイセエビの増殖を促進する新規な設置方法を提供する。
【解決手段】上方に向かってオーバーハング状に伸びており、表面にはポストラーバや稚エビがその成長に合わせて棲み替えるためのサイズ(直径と奥行き)の異なる凹部をそれぞれ複数個穿ってある側壁を1面以上有する本体部を、該本体部の底面よりも広い表面を有する基盤部の上に載置してあるイセエビ用の増殖礁。凹部の全部又は一部を側壁の表面に対して直交するように穿つこと、表1に定めてある8段階のサイズの凹部を、1側壁ごとに8段階の凹部の全部をサイズの小さい凹部ほど数が多くなるようにランダムに配設することが好ましい。また、この増殖礁は水深20m以浅の海藻群落中又はその周辺の海底に年間を通して設置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 イセエビ又はアラ類等根付性大型魚を対象とした投石漁場の基質として用いられている自然石は、空隙の形状や目詰り等の短所があるため、この発明の課題は、これらの短所を改善し、対象生物の習性に適合した内部空間形成のための補助施設と、この施設を配置した漁場施設の考案にある。
【解決手段】 図1のようなトンネル状で内部が中空で、なおかつ奥部が分岐した枠型構造物を設置し、その上から自然石を被覆することにより、イセエビ又はアラ類等根付性大型魚にとって最適な、広くて、奥行きがあり、目詰まりが少なく、外敵からの防御にも対応した内部空間を形成できる。また、これを投石漁場内に複数配置することで、最適生息空間が形成された理想的な漁場を効率的かつ安価に創造できる。 (もっと読む)


【課題】海洋水産増殖用の保護礁およびそれを使用したズワイガニの保護育成施設ならびに海洋水産増殖域の保護方法を提供すること。
【解決手段】下部に重り2を備え、その重り2から外側に向かって、魚網係止用の凸部3が複数設けられている海洋水産増殖用の保護礁1としている。放射状に棒状突起3aからなる魚網係止用の凸部3とする。重り2が、柱状ブロック、半円球状ブロック、または円錐状ブロックとした海洋水産増殖礁用の保護礁1とする。棒状突起3aが鋼製である。海洋水産増殖礁用の保護礁1を、海底に多数設置するズワイガニの保護育成施設とする。海洋水産増殖用の保護礁1を、海底に多数設置する海洋水産増殖域の保護方法。海洋水産増殖用の保護礁を、海上から投入して設置する海洋水産増殖域の保護方法。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維を用いた人工藻場材において、施工時の損傷が軽減される保護構造を有する人工藻場材を提供する。
【解決手段】
複数の炭素繊維フィラメントの少なくとも一端を非生分解性材料により結束した人工藻場の非結束部の少なくとも一部を覆うように生分解性材料を配置し棒状としたことを特徴とする人工藻場材。 (もっと読む)


【課題】海水中、土壌中において、2価鉄イオンを効率よく発生させて生物の生命活動を律速する2価鉄イオン発生装置を提供する。
【解決手段】メッキ板12、鉄鋼材13、腐植物14を重ね合わせて作成した球形、立方体等のキレート化合物(2価鉄イオン発生装置11)を漁礁へ固定したり、又は、土壌中へ投入することにより、金属のイオン化傾向を利用して発生させた2価鉄イオンを生物に供給して生物の生命活動および生産性を促進する2価鉄イオン発生装置である。 (もっと読む)


本発明は、人工漁礁の機能を有する海底固定型海洋構造物及びその製作方法に関するものであり、本発明の海底固定型海洋構造物において、下端部は、海底面の所定の深さに打ち込まれて堅固に固定され、上端部は、海水面の下に位置する柱と、前記柱と分離構成されて、前記柱の周囲に挿入することができる柱挿入部を有する複数の部材で構成された人工漁礁を含み、前記人工漁礁の柱挿入部が前記柱の周囲に挿入された状態で前記人工漁礁の下端部が海底面に固着される構造を有する。本発明は、水産資源の組成のために海中に設置される人工漁礁と同じ機能を有するとともに、海底面の所定の深さに打ち込まれて堅固に固定されるので、高潮などの劣悪な外部要因にも、人工漁礁が常に投下した位置に位置することによって、事後管理が容易になるという効果がある。また、本発明は、海底面の所定の深さに打ち込まれて堅固に固定されて、人工漁礁と同じ機能を有するとともに、上端部に波力発電装置、風力発電装置、太陽光発電設備、灯台、潮流発電装置、または釣り用甲板などが結合固定されて、様々な機能を有するという効果がある。

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【課題】藻類BOの生育段階に合わせた生育環境を備える藻類増殖部材2を提供する。
【解決手段】
藻類BOを生育するための藻類増殖部材本体21と、当該藻類増殖部材本体21の上で生育した藻類BOが前記藻類増殖部材本体21から離脱した状態で活着可能な活着部221を有するスペーサ部材22とを具備し、前記藻類増殖部材本体21を前記スペーサ部材22に対して取り付け、藻類増殖部材本体21と当該藻類増殖部材本体21を海底に保持する磯根資源増殖ブロック1との間に前記スペーサ部材22を介在させる藻類増殖部材2とする。
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【課題】砂浜や冠砂又は小砂利地帯に於いて、マコンブやガゴメ等の海藻類を効率良く増養殖することができると共に、清掃が容易な海藻増養殖ブロックを提供する。
【解決手段】同一面上の三方向放射状に延びる各梁部2,2…の先端下部に柱部3,3…が垂設された海藻増養殖ブロック本体1と、梁部2,2…の上面に着脱自在に固定される海藻を着生させるための着生基質4,4…と、隣接する梁部2,2…の先端間に着脱自在に張設される海藻を養殖するための養殖用ロープ6,6…とを備えた海藻増養殖ブロック11を提供する。そして、前記放射状に延びる梁部2,2…は等角度に離間して形成され、前記柱部3,3…は円柱状に形成される。又、前記着生基質4,4…は網状体で形成され、前記養殖用ロープ6,6…にはマコンブ又はガゴメを発芽させた種苗糸片が固着されている。 (もっと読む)


【課題】
海洋や湖、川の水底に設置されて、魚類の産卵藻場にしたり、水質浄化をしたりする。
藻や微生物の付着装置について、炭素繊維の長い毛羽が多数出たロープがあると低価格で装置
の設置が可能となり、人間の生活を豊かにする環境を提供する。
【解決手段】
炭素繊維のフイラメントヤーンと異素材を組合せ合撚した複合糸で、供給する糸の張力、撚
数、供給角度、速度の条件の組合せで炭素繊維側のみが切断され毛羽立する複合糸が出来る。
水中藻場、水質浄化が出来、この他、空中の物体の静電気帯電を下げる事が出来る、
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【課題】安価な費用で、且つ海域の潮流を変化させることなく、さらに食害に遭遇する恐れを減少させることができる藻場の造成方法を提供することである。
【解決手段】紐部材または糸部材11に海藻30の胞子を着生させ、該着生させた胞子を幼体31へと発芽させ、該発芽させた幼体31を有する紐部材または糸部材11を木片12に固着させ、該幼体31を中間体32へと育成させ、該育成させた中間体32を自然石13に固着させ、該自然石13を所望する海域へ沈設させ、該沈設させた自然石13に固着された中間体32を成熟体33へと育成させる。 (もっと読む)


【課題】移植用海藻種苗や生長した海藻を藻食性魚類の食害から永続的に保護するとともに、その食害から保護された領域をアワビやサザエ等の藻食性の匍匐性水産生物に対する餌料場としても選択的に提供し得る藻場造成技術を提供する。
【解決手段】造成用基盤1に保護網4などの多孔状の保護カバーで囲んでカバー内の海藻を藻食性魚類から永続的に保護する保護空間を設けるとともに、藻食性魚類の侵入を阻止する一方、アワビやサザエ等の匍匐性水産生物のカバー内への進入を許容する通用部を設けて、前記保護カバー4内をアワビ6やサザエ等の藻食性の匍匐性水産生物に対する餌料場として提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単で組立作業の容易な組立漁礁用連結具及びこれを用いた組立人工漁礁を提供する。
【解決手段】開口部を枠柱で囲んで各面を構成した魚礁ブロックを組立連結させる組立漁礁用連結具であって、それぞれの端部に連結片を有した、四方突片の一方の対角部に、一組の空間部を少なくとも形成した支持体と、上記支持体の空間部に対応した空間部を有し、かつ上記連結片に対応した締付片を形成した一組の締付体とを組み合わせ、上記支持体の一組の空間部と上記締付体の空間部とで、連結すべき魚礁ブロックの枠柱同士を重合させずに包持し、緊締連結させる構造にしている。 (もっと読む)


【課題】
従来、コンクリートブロック等を使用する漁礁では、コンクリート表面や木材表面に海藻が定着し育成することはやや困難であって、海藻が十分に定着成長或いは魚類が定着繁殖するには多くの時間を要し、効率が悪かった。
【解決手段】
海中で海藻類の定着がよく、且つ、ヨコエビ類やフナクイムシ類などの魚類にとって好適な餌となる生物の定着成長に与って効果があり、海藻自身の養殖漁業として、さらに漁礁或いは魚類の産卵場所及びウニやアワビ等の育成場所として漁業資源の賦活に寄与する海藻育成体を得ることを、棒状及び/又は索状の材料を用いて籠状に形成した枠体中に少なくとも間伐材または建設廃材を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構成要素を収納してなる構造体を用いるという簡便な方法によって実現した。 (もっと読む)


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